Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
室内での環境制御に挑戦
Search
shinrinakamura
December 03, 2021
Technology
0
370
室内での環境制御に挑戦
12/2のenebular meetupで使用したスライドです
shinrinakamura
December 03, 2021
Tweet
Share
More Decks by shinrinakamura
See All by shinrinakamura
M5stackで使用できるpHセンサの開発
shinrinakamura
1
660
IoT雷警報システムサンダーガードLTE
shinrinakamura
0
240
ワークショップしくじり先生 enebularを利用したワークショップで学んだこと
shinrinakamura
0
170
新的土壤和植物农业模式.pdf
shinrinakamura
0
81
土壌と植物で奏でるアート~農業における新たなパラダイム~
shinrinakamura
0
400
(実践編)憩いのひと時に コーヒーが飲みたい
shinrinakamura
0
420
Development of applications using Sakura's mono platform
shinrinakamura
0
260
なかまのなかま
shinrinakamura
0
200
IoTの現場猫 自動水まきやってみた
shinrinakamura
0
820
Other Decks in Technology
See All in Technology
ユーザーストーリーマッピングから始めるアジャイルチームと並走するQA / Starting QA with User Story Mapping
katawara
0
200
関東Kaggler会LT: 人狼コンペとLLM量子化について
nejumi
3
580
明日からできる!技術的負債の返済を加速するための実践ガイド~『ホットペッパービューティー』の事例をもとに~
recruitengineers
PRO
3
390
Classmethod AI Talks(CATs) #16 司会進行スライド(2025.02.12) / classmethod-ai-talks-aka-cats_moderator-slides_vol16_2025-02-12
shinyaa31
0
110
Developers Summit 2025 浅野卓也(13-B-7 LegalOn Technologies)
legalontechnologies
PRO
0
710
なぜ私は自分が使わないサービスを作るのか? / Why would I create a service that I would not use?
aiandrox
0
730
Building Products in the LLM Era
ymatsuwitter
10
5.4k
Amazon S3 Tablesと外部分析基盤連携について / Amazon S3 Tables and External Data Analytics Platform
nttcom
0
130
エンジニアのためのドキュメント力基礎講座〜構造化思考から始めよう〜(2025/02/15jbug広島#15発表資料)
yasuoyasuo
17
6.7k
抽象化をするということ - 具体と抽象の往復を身につける / Abstraction and concretization
soudai
16
4.3k
N=1から解き明かすAWS ソリューションアーキテクトの魅力
kiiwami
0
130
トラシューアニマルになろう ~開発者だからこそできる、安定したサービス作りの秘訣~
jacopen
2
2k
Featured
See All Featured
Thoughts on Productivity
jonyablonski
69
4.5k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
91
5.8k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
251
21k
Building an army of robots
kneath
303
45k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
126
17k
Building Adaptive Systems
keathley
40
2.4k
A Philosophy of Restraint
colly
203
16k
Docker and Python
trallard
44
3.3k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
790
250k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
100
18k
Adopting Sorbet at Scale
ufuk
74
9.2k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
27
1.6k
Transcript
株式会社 B&B Lab. 中村 真理 室内での環境制御に挑戦 ~室内の環境制御にenebular を利用できないか考えてみた~
中村 真理 Nakamura Shinri 診療放射線技師 IoT技術検定中級 株式会社B&B Lab. 共同設立者 自己紹介
株式会社 B&B Lab. 事業内容:IoTハードウェア及びサービスの開発
Nakamura Shinri http://b-and-b-lab.jp 手動ON 自動 ▪開発実績 SORACOM Air を活用した自動潅水システムの開発 〇農業ハウス向け自動潅水システム(開発中)
爆発的な普及のために 今日説明すること ・室内の環境制御について ・enebularの利用方法の提案 ・エッジデバイスの紹介
だいぶ寒くなってきました 着想の原点
窓を閉めたままで 空気が悪い 着想の原点
作業をしていると眠くなる 着想の原点
快適な環境を作れば 快適に仕事ができるのでは 着想の原点
室内温度によって 作業効率及び電力消費量の変化による経済的影響 出展:オフィスの温熱環境が作業効率及び電力消費量に与える総合的な影響 https://www.jstage.jst.go.jp/article/aije/75/648/75_648_213/_pdf/-char/ja 着想の原点 作業効率が変化します
室内環境を快適にすれば 着想の原点 作業効率が上がるはず https://www.pakutaso.com/20201025296post-22976.html
爆発的な普及のために 着想の原点 なんだかよくわかりません
着想の原点 室内環境を快適にするには どうすればよいだろう
室内環境を整えるには 萌えが必要 なぜ?
爆発的な普及のために システム構成 エッジ処理 クラウド処理 通信 LTE Wi-Fi
不快指数というものを 室内環境を整えるには 指標にする
定量的な値 お気持ち変換 適温 快調 適温から+1度 少し暑いかな 適温から+3度 灼熱だよ 適温からー1度 少し寒いかな
適温から 3度 しばれる 適温から+5度以上 焼け死んでしまう 適温から 5度以下 凍え死んでしまう 水分が足りていない のどがからから 爆発的な普及のために お気持ち変換テーブル 取得した定量的な値をお気持ちに変換
爆発的な普及のために 難しそうなものも身近に 一目でわかりやすく もう無理 快調 からから ムシムシ 快調
ビジュアルプログラムで実装 爆発的な普及のために クラウドの処理 お気持ち変換テーブル
言葉による癒し 室内環境を整えるには ツンデレも重要
・会話するような感じでやり取りをする 室内環境を整えるには ・現在の室内環境を強調表現する ・人間の操作に対してリアクションする 萌えが重要
http://b-and-b-lab.jp/agribusinesscreationfair2021-solenoidcontroller/ エッジデバイスについて
センシングの検証 エッジデバイスについて 動作の検証 通信の検証
爆発的な普及のために まとめ 環境制御にも萌えが必要 面白そうなソリューショ ンが出てきた
爆発的な普及のために 今後の展開(妄想) 提案機能を持つ 作業パートナーができる モチベーションを コントロールできるかも
爆発的な普及のために Appendix 中村 真理 Nakamura Shinri https://www.facebook.com/nakamura.shinri/ Follow Me @shinfrom1981
http://b-and-b-lab.jp https://qiita.com/shinfrom