Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
AI with TiDD
Search
Shiraji
December 23, 2025
Technology
1
350
AI with TiDD
see
https://offers-jp.connpass.com/event/377994/
Shiraji
December 23, 2025
Tweet
Share
More Decks by Shiraji
See All by Shiraji
GraphQL + KotlinでN+1問題 を対応する / GraphQL + Kotlin with N+1 problem
shiraji
5
3.5k
サーバサイドKotlinでGraphQLをやってみよう - Kotlin Fest 2019 - / Server side Kotlin + GraphQL
shiraji
7
8k
Custom Inspection
shiraji
0
520
Other Decks in Technology
See All in Technology
Git Training GitHub
yuhattor
1
180
The Engineer with a Three-Year Cycle
e99h2121
0
150
AI Agent Standards and Protocols: a Walkthrough of MCP, A2A, and more...
glaforge
0
370
Security Hub と出会ってから 1年半が過ぎました
rch850
0
150
「アウトプット脳からユーザー価値脳へ」がそんなに簡単にできたら苦労しない #RSGT2026
aki_iinuma
11
5.6k
習慣とAIと環境 — 技術探求を続ける3つの鍵
azukiazusa1
2
610
マーケットプレイス版Oracle WebCenter Content For OCI
oracle4engineer
PRO
5
1.5k
さくらのクラウドでのシークレット管理を考える/tamachi.sre#2
fujiwara3
1
190
サラリーマンソフトウェアエンジニアのキャリア
yuheinakasaka
41
19k
20260120 Amazon VPC のパブリックサブネットを無くしたい!
masaruogura
1
110
形式手法特論:コンパイラの「正しさ」は証明できるか? #burikaigi / BuriKaigi 2026
ytaka23
17
6.3k
迷わない!AI×MCP連携のリファレンスアーキテクチャ完全ガイド
cdataj
0
580
Featured
See All Featured
Organizational Design Perspectives: An Ontology of Organizational Design Elements
kimpetersen
PRO
1
67
Breaking role norms: Why Content Design is so much more than writing copy - Taylor Woolridge
uxyall
0
140
What the history of the web can teach us about the future of AI
inesmontani
PRO
0
400
How to build an LLM SEO readiness audit: a practical framework
nmsamuel
1
610
The Organizational Zoo: Understanding Human Behavior Agility Through Metaphoric Constructive Conversations (based on the works of Arthur Shelley, Ph.D)
kimpetersen
PRO
0
220
Applied NLP in the Age of Generative AI
inesmontani
PRO
4
2k
Lightning talk: Run Django tests with GitHub Actions
sabderemane
0
99
Introduction to Domain-Driven Design and Collaborative software design
baasie
1
560
Deep Space Network (abreviated)
tonyrice
0
34
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
370
20k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
12
1k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
210
24k
Transcript
※本資料は Ubie株式会社の機密情報を含んでおり、公開は貴社内に限定させていただいております。 第三者への開示は原則禁止で、必要な場合は事前に当社へに対し文書での確認をお願いいたします。 Confidential 生成AIと「チケット駆動」で作る API開発の現在地 Ubie株式会社 しらじ (磯貝佳典)
Confidential 2 自己紹介 しらじ (磯貝佳典) • ソフトウェアエンジニア ◦ Webサービス 5社目
▪ PCゲーム, EC, 外食, スポーツ, 医療 (イマココ) ◦ バックエンド、ネイティブアプリ開発などなど ◦ OSSライブラリの公開など • 2018年8月より医療業界(Ubie)へ Twitter: shiraji (@shiraj_i) GitHub: shiraji
Confidential 3 目次 1.2025年4月時点のチケット駆動開発フロー 2.2025年末のチケット駆動開発フロー 3
Confidential 4 このポスト知ってますか? #宣伝 #PR https://zenn.dev/ubie_dev/articles/3 55baae1826996
Confidential 5 2025年春時点 1. 開発要件を社内AIツールに入力 2. 社内AIツールがコードを調査し、実装計画を作り、チケットを出力 3. JIRAにコピペ 4.
mcp経由で実装依頼
Confidential 6 2025年春の仕組みの問題 • エンジニアしか使ってない • 情報が足らずAIが推測でチケットを埋めていた • 調査が遅い •
SPの問題
Confidential 7 目次 1.2025年4月時点のチケット駆動開発フロー 2.2025年末のチケット駆動開発フロー 7
8 2025年冬
Confidential 9 2025年春の仕組みの問題 • エンジニアしか使ってない • 情報が足らずAIが推測でチケットを埋めていた • 調査が遅い •
SPの問題
Confidential 10 エンジニアしか使ってない • そもそもバックエンドエンジニアのチーム • claude codeのslashコマンドに寄せた • /hey
で呼び出す形に
Confidential 11 2025年春の仕組みの問題 • エンジニアしか使ってない • 情報が足らずAIが推測でチケットを埋めていた • 調査が遅い •
SPの問題
Confidential 12 情報が足らず AIが推測でチケットを埋めていた • notionにmcpでつないで情報を読み込ませる ◦ 会社OKR、今期チーム目標、用語集、知識ページなど ◦ コマンド用の知識ページを用意
▪ 知らない単語が出てきたらwriteさせて、自動拡張 • 開発者がJIRAチケット情報を渡してくれていたら、mcpで収集 • 開発者の課題や目的を深掘りする質問
Confidential 13 深堀り質問例 ~ 身長・体重一覧ページ作りたいと言った時 ~ ⏺ 身長・体重記録機能の開発に関する詳細を確認させてください。適切な実装計画を立てるため、以下の点についてお聞かせください: 機能要件について 1.
既存の体調記録ページ : 現在どのような情報が記録できて、どのような画面構成になっていますか? 2. 身長記録の詳細 : - 身長は一度記録したら変更不可ですか?それとも編集できる必要がありますか? - 身長の単位は cmでよろしいですか? 3. 体重記録の詳細 : - 体重記録の頻度はどの程度を想定していますか?(毎日?週単位?) - 一覧表示では何件程度表示する予定ですか? - 編集・削除機能で、制限はありますか?(例:最近の記録のみ編集可能など) 使用目的・背景について 4. この機能を追加する目的は何ですか?(健康管理、医療記録、ダイエット記録など) 5. 他のシステムやサービスとの連携は必要ですか? これらの詳細をお教えいただければ、最適な実装計画を策定いたします。
Confidential 14 2025年春の仕組みの問題 • エンジニアしか使ってない • 情報が足らずAIが推測でチケットを埋めていた • 調査が遅い •
SPの問題
15 調査が遅い • mcpやghコマンドなどを使って調査していた • 調査するとき、かなりの量のファイルを調べようとするため、遅かった • ローカルにあるrepoを読み込ませるようにした • claude
codeのagentsという機能があり、それぞれ並列で調査させるようにした ◦ 調査前に調査計画を立てるようにした ▪ repo1 -> repo2の順で調査 ▪ repo1とrepo2を並行して調査
Confidential 16 2025年春の仕組みの問題 • エンジニアしか使ってない • 情報が足らずAIが推測でチケットを埋めていた • 調査が遅い •
SPの問題
17 SPの問題 • チケットの素案を作ったあと、SPを振らせる • SP=8 (だいたい1スプリント) はチケットとしてでかいというルールがあった • SPが8以上の場合、チケットを意味ある単位で分割する
• すべてのSPが8未満になるようにチケット分割を繰り返させる ◦ 合計が元のチケットのSPより大きくなることは許容 • 人間がやるとムラがあった ◦ そのタイミングのチーム状況によってブレることもあった
18 2025年冬
19
20
21 最後に • どういう方法で外部ツールにアクセスするのか?は人間が決める必要がある ◦ mcp? コマンド? • 便利なんだけど、来月にはまた変わってるかも? ◦
周辺ツールの進化が激しい ◦ モデルの進化ですぐに腐る ◦ 70点目指すくらいでいい • 人間が開発に関わる限り、チケットなど変わらない部分もある
Confidential 22 ありがとうございました