Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Redashとmetabase.pdf
Search
ShoMaekawa/ウィル
January 27, 2021
Technology
0
1k
Redashとmetabase.pdf
2021年1月26日のBIツール研究所カジュアル座談会のスライドです。
BIツール研究所のYouTubeにイベントのアーカイブがあります。
お仕事中のBGMとしてお聞きください!
ShoMaekawa/ウィル
January 27, 2021
Tweet
Share
More Decks by ShoMaekawa/ウィル
See All by ShoMaekawa/ウィル
解説!データ基盤の進化を後押しする手順とタイミング
shomaekawa
1
280
属人化からデータマネジメントをチームで実行するまでの道のり
shomaekawa
2
420
SaaSスタートアップにおけるデータマネジメントの始め方
shomaekawa
1
670
フルスタック一人目データアナリストがデータ基盤を作ったお話
shomaekawa
1
860
BtoBSaaSCS-LightningTalks_CS_Ops立ち上げのアンチパターン5撰
shomaekawa
2
810
オープンエイトの CS Ops事例〜データで顧客を見える化し CS業務を強化する〜
shomaekawa
0
1.2k
Googleデータポータル徹底解剖
shomaekawa
1
200
データ活用する人のための論点整理トレーニング
shomaekawa
1
1.6k
BIツール大全 もうBIツールで迷わない「超カタログ」
shomaekawa
7
8.5k
Other Decks in Technology
See All in Technology
Github Actions 로 Android 팀의 효율성 극대화
hadonghyun
0
160
シフトレフトで挑む セキュリティの生産性向上
sekido
PRO
0
270
セキュリティ研修 Day1【MIXI 24新卒技術研修】
mixi_engineers
PRO
0
160
ペパボのオブザーバビリティ研修2024 説明資料
kesompochy
0
1.1k
「我々はどこに向かっているのか」を問い続けるための仕組みづくり / Establishing a System for Continuous Inquiry about where we are
daitasu
0
170
Git 研修 Basic【MIXI 24新卒技術研修】
mixi_engineers
PRO
0
310
[I/O Extended Android 2024] What`s new in Android 2024
kyeongwan
0
220
【基調講演】変える、今ここから ― IoTとAIで紡ぐ未来
soracom
PRO
0
320
サービス開発を前に進めるために 新米リードエンジニアが 取り組んだこと / Steps Taken by a Novice Lead Engineer to Advance Service Development
nologyance
0
180
「単なる OAuth 2.0 を認証に使うと、車が通れるほどのどでかいセキュリティー・ホールができる」のか検証してみた
terara
0
380
Docker互換のセキュアなコンテナ実行環境「Podman」超入門
devops_vtj
6
3.2k
VPoEの視点から見た、ヘンリーがサーバーサイドKotlinを使う理由 / Why Server-side Kotlin 2024
cho0o0
1
420
Featured
See All Featured
The Invisible Customer
myddelton
117
13k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
262
13k
Scaling GitHub
holman
458
140k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
325
21k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
48
13k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
59
9.6k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
35
6.3k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
36
13k
Pencils Down: Stop Designing & Start Developing
hursman
118
11k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
248
12k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
78
4.9k
Bash Introduction
62gerente
607
210k
Transcript
BIツール研究所 登壇メンバー合作 Redashと Metabase
はじめに この内容はYouTubeにアーカイブがあります。 お仕事中のBGMとしてお楽しみください。 検索ワード「BIツール研究所」
オープンエイト-データアナリスト ex.ヤフー株式会社 BIツール研究所というコミュニティをやっています。 Name : 前側 将(Twitterネーム:ウィル) @willanalysts https://www.facebook.com/sho.maekawa1
BIツール研究所 Mission BIツールの情報をオープンにし、誰もが意思決定 に繋げられるように支援する 「なんとくBIツールが導入されているけど活用できない。グラフのレポートをたくさん作ったけ ど何も意思決定に反映されていない」。主宰者のウィルは数多くの企業のBIツール導入支援やBI エンジニアの友人と関わる中でこの問題を解決したいと思いコミュニティを立ち上げました。各 ツールの情報をオープンにすることで誰もが適切なツールを導入できるようにする。単純に機能 を比較するだけではなくて、どんな組織に合うのか、実務で通用するスキルは何なのか、さらに 踏み込んだ議論をコミュニティ内で実施していきたいと考えてます。
BIツール研究所 #bilabo 発表したい人、雑談したい人、情報集めたい人 ぜひご参加ください! Twiiter YouTube LINE オープンチャット
香村 貴之 /株式会社エイチームブライズ / データ見える化おじさん データドリブンな文化を形成するために、BIツールを通して社内に蓄積されたデータを非エンジニア(SQLの書けない人) がいつでも自由に扱える状態を構築しています。(いわゆるデータの民主化的なやつ) BIツールとしてMetabaseを約3年ほど利用しており、運用者視点、利用者視点の両方でお話しできればと思います。 @k_data_analyst 荒木
和也/ ◆株式会社エウレカ / データアナリスト /BIツール研究所 受託開発エンジニア、自社パッケージ開発エンジニア、BI製品のPdMを経て、2016年、データアナリストとして株式会社 ビズリーチへ入社。2020年、現職。 データ分析基盤の構築・運用、Tableauを起点にしたデータ利活用の推進を主務とし、複業でデータ戦略のアドバイザー、 データ分析基盤導入コンサルティングも手がけている。 @kazuya_araki_jp 有田 拓哉/ ◆株式会社ココラブル 広告 API を利用した運用ツール開発や、Redash などを用いたデータ分析基盤構築などをしています。Redash が好きでメン テナーをしていたり、最近は実施できていませんが Redash Meetup というイベントを主催しています。三兄弟の長男で双子 の父で左利きです。 @ariarijp
今日のゴール ・OSS系BIツール RedashとMetabaseの特徴を把握しよう #Bilabo Twitterで検索してみてね!
目次 1.製品の特徴を客観的に整理 登壇者が良いも悪いも赤裸々にRedashとMetabaseの特徴を語ってくれます。 我々BIツール研究所のメンバーが他のツールとの違いを整理します。 相対的 な製品の特徴やファクトベースの情報をキャッチアップできます。 2.環境要因に対するメリットデメリットを紹介 有名な会社が導入しているからうちも導入しよう。ではなく あなたの会社に製品が合うのかというポイントで登壇者が解説します。 3.専門家が熱く推すポイントの紹介
登壇者がRedashとMetabaseを好きな理由や秘伝の技などを紹介します! 4.それRedash・Metabaseでできます! 参加者のみなさまから質問を頂き、その悩みをLookerで実現できるか登壇者の方が回答します!
製品の特徴を客観的に整理
製品の共通特徴 ・OSS系BIツール ・WEBベース ・SQLでグラフを作成する ・主要なデータソースは一通り揃っている ・基本的なグラフ種別は揃っている ・無償でも利用できる ・アラート、スケジュールなどOK
Redashの画面構成 クエリ ダッシュボード アラート 参考:kakakakakkuさん https://kakakakakku.hatenablog.com/entry/2017/12/11/000054
Metabase クエスチョン ダッシュボード コレクション 参考:Metabase公式
Metabase 構成図 参考:Kさん https://qiita.com/k_0120/items/9979ec82cbdff7c67185
Redash ・日本での導入実績豊富 ・タグ*検索 ・クエリリザルト ・クエリパラメータ ・Python連携 ・多様なデータ連携
Metabase ・GUIでデータ取得(JOINもできる) ・コレクションが便利 ・UIが比較的親切 ・Automatic exploration ・アクセス権限が割と細かく設定できる
環境要因に対するメリットデメリットを紹介
環境要因に対するメリットデメリットを紹介 Redash/Metabase メリット エンジニア組織に適している ライセンスコストは気にしない オンプレでもOK デメリット サポート面 SQL触れる運用者必要 横断組織での利用(権限管理・数値の正しさチェック)
告知1 次回イベント
告知2
おわり みなさんのデータ可視化力で事業の意思決定を加速させていきましょう! BIツール研究所のフォローよろしくお願いします! ・研究所のメンバーが壁打ちしたり副業で参加できるメンバーもいます。 #BIlabo 感想やご要望お待ちしております。