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CRISP INTRO DECK 2021

Shunsuke
July 01, 2021

CRISP INTRO DECK 2021

Shunsuke

July 01, 2021
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  1. 株式会社 CRISP 代表者  宮野 浩史 創業  2014年7月1日 従業員  約400名 年商

     約11億円(2020年) 店舗数  19店舗 主要株主  宮野浩史・三菱商事・ One Capital・  東京中小企業投資育成 9 | 私たちについて
  2. CRISP PLATFORM お客さまとパートナーをオンライン化し、データドリブン経営で 全く新しい価値を生み出すために CRISPが自社開発するソリューション APP モバイルオーダー KIOSK セルフレジ SHOP

    受注アプリ・サイネージ DATA データ分析( CRISP METRICS) 外部販売 WORKPLACE CRISPで働くパートナーの行動を変化させるシフト勤怠ツール 開発中 CRISP SALAD WORKS 美味しくて満足できるサラダを一つひとつ手づくりで提供する カスタムサラダブランド SALAD WORKS ファストカジュアルレストラン BASE オフィス向けグループオーダー 開発中 DELIVERY 自社デリバリー STATION 超小型ピックアップステーション ROBOTICS サラダ供給ロボット CRISP 11 | 展開サービス
  3. Azabu-juban, Tokyo Hiroo, Tokyo Shibuya Scramble Square, Tokyo Nihonbashi, Tokyo

    Azabu-Juban, Tokyo ( delivery station ) Tokyo Midtown, Tokyo 12 | 私たちについて
  4. 13 | 私たちについて 2014年の創業から東京都心を中 心にカスタムサラダ専門店 「CRISP SALAD WORKS」を 19店舗に加え、オフィス向けバー チャル店舗CRISP BASEを60店 舗展開

    店舗数 店内飲食、テイクアウト、デリバ リーを軸に年間利用客数は約 70 万人 年間利用客数 アプリユーザー 一部施設を除く全店にキャッシュ レスKIOSKを導入することで、全 社のキャッシュレス比率は 98% キャッシュレス比率 公式モバイルオーダーアプリ 「CRISP APP」でのピックアップ 事前注文およびデリバリーの利用 割合の合計は全体の 35% モバイルオーダー比 率 公式モバイルオーダーアプリ 「CRISP APP」の延べ登録者数 は約7万人 ▪ 数字でみる CRISP SALAD WORKS 19+60 10,000 700,000 35 % 98 %
  5. 店頭 7 % モバイル 35 % KIOSK 39 % デリバリー

    20 % CRISP SALAD WORKS では一部施設店舗を除き 2020年12月より全店にて キャッシュレス KIOSKを導入し注文のデジタル化を加速しました。 2021年6月現在では注文のうち 93%がデジタル経由となっており、今後より一層 のオンラインへの投資が重要と考えています。 デジタル注文比率 93% 14 | 私たちについて
  6. いままでの外食企業にはない、 全く新しい価値を生み出すことのできるチーム 16 | 私たちについて Hiroshi Roy Miyano President, Founder Yoshiki Hosoda

    Chief Strategy Officer Akira Morikawa Chief Marketing Officer Hiroki Wada Chief Technology Officer Kenji Imai Head of Store Development Shunsuke Iseki Head of Design
  7. CRISP サラダ事業 SaaS事業 全社共通 SALAD WORKS 拡張拠点 DELIVERY / BASE

    / STATION FARM PLATFORM 適正運営 価値創造 #10 タッチポイント(デリバリー生産拠点) #10 タッチポイント(通常店舗) #01 進化 / #04 サイエンス / #08 チャレンジ / #11 魅力 / #13 TPづくり #10 タッチポイント(適正運営) #15 作業と接客の分離 #07 注文 #14 インストール #03 制度 / #05 燃料 / #16 ADM 18 | CRISPの社内組織
  8. ・CRISP WAY(らしさ・あるべき姿)を進化させる ・クリエイティブなチャレンジを通じて、新しい CRISPを発見し続ける #01 CRISPを進化させる ・CW経営を推進するために最適な会社制度と基準をつくる ・不要な制度の見直・廃止をおこなう #03 会社の制度をアップデートする

    ・熱狂的ファン化したお客さまのトリガー抽出 ・リアルタイムかつシームレスな情報抽出が可能な基盤づくり #04 熱狂的ファンづくりをサイエンスする ・CW実現に必要なリソース(資金)の把握 ・適切なリソース残量の把握とリソース投下の優先度整理 ・資金調達と資本政策 #05 燃料を絶やさない ・店頭で注文するライトユーザーのファン化 ・アプリユーザーの熱狂的ファン化 #07 注文をつうじて熱狂的ファンをつくる ・今後のファンと CRISPの絆が深まるストーリーの「型」をつくる #08 タッチポイントにチャレンジする ・お客さまの LTVをあげる接客をつうじて熱狂的ファンをつくる ・適正運営ができるオペレーションを実行する #10 顧客タッチポイント ・社外に「A Small, Good Thing」とコネクティッド・レストランを発信する #11 CRISPの魅力を多くの人に知ってもらう ・物理的なタッチポイント(店舗・拠点)をつくる #13 お客さまとつながるタッチポイントをつくる ・パートナーの業務行動をデータ化し、行動変化につなげる #15 パートナーの作業と接客を分離し、適正価値を定義する ・データドリブンなコネクティッド・レストランを増やす #14 PLATFORMをイケてる飲食企業にインストールする 19 | CRISPの社内組織
  9. 21 | 私たちの価値観( CRISP WAY) 私たちの中心にあるのは、 BOLDでVISIONARYでPLAYFULな 「サラ ダとちょっとした心の交流」によって、 パートナーとお客さまの日常に “A Small,

    Good Thing” を提供すること。 私たちが提供する本質的価値 サラダ 心の 交流 VISIONARY BOLD PLAYFUL ちょっとした A Small, Good Thing. =
  10. 22 | 私たちの価値観( CRISP WAY) 熱狂的な ファンをつくる 笑顔を広げる 楽しむ スポーツチームやアーティストには「ファン」という言葉が定着してい ますが、飲食店の場合は「常連」「リピーター」という言葉はあっても ファンという言葉はあまり使われることはありませんでした。

    リピーターとファンは似たような言葉なのですが、私たちは違いがあ ると考えていて、「リピーターは繰り返しお店に来てくれる人(お金を 使ってくれる人)」、ファンは「お店を応援してくれる人」だと考えてい ます。 お店に来ている回数や頻度とは関係なく、とにかくお店を応援してく れる人を大切にしよう!という考えからこのミッションをつくりまし た。 私たちのミッション 「熱狂的なファンをつくる」
  11. 23 | 私たちの価値観( CRISP WAY) 熱狂的な ファンをつくる 笑顔を広げる 楽しむ 会社はパートナーが笑顔で働ける環境をつくるのが仕事、パート ナーはお客さまを笑顔にするのが仕事。 当たり前のことですが、パートナーが笑顔で働ける環境がなけれ

    ば、お客さまにも何かしてあげようという気持ちになかなかなれない と思います。 だからこそ、会社はパートナーが一人ひとりの個性や興味、想い、 といった人間性を 100%表現できるような場所にしたいと考えていま す。 私たちのミッション 「笑顔を広げる」
  12. 24 | 私たちの価値観( CRISP WAY) 熱狂的な ファンをつくる 笑顔を広げる 楽しむ 仕事って現代の社会人は生きていくためにほとんどの人が必ずし ないといけないことで、そればかりはなかなか自分でコントロールで きないと思うのですが、どうせしないといけないことなら少しでも楽し

    いほうがいいし、自分で楽しくできるのならその方が幸せだし、自分 がどう考えるかは自分でコントロールできることなのかなと思ってい ます。 楽しんでいたら自然と好きになって、好きなったら上達していて、そ れでまた楽しくなる、そんなサイクルができたら素敵だなと。そして パートナーが仕事を楽しめるためのサポートをするのが会社の役 割だと考えています。 私たちのミッション 「楽しむ」
  13. 25 | 私たちの価値観( CRISP WAY) BE OPEN GO BEYOND EXPECTATIONS MOVE FAST

    お客さまに心をひらく 人を信じ、誠実で隠し事をせず、 性善説のもとに動く 多様性を受け入れ、人と人の違い を尊重できるコミュニティを築く MAKE IMPACT RESPECT & APPRECIATION リスクをとり、失敗を恐れず挑戦 し、失敗から学べ 何かを壊すことができないのであ れば、きっとそれはあなたの動き が遅いから あなたには、期待を超越するパ フォーマンスへの責任と権限があ る ひとつ余分に実行する グッドはグレードの敵 全ての人を尊敬し、感謝する どんなときも、前向きに楽しむ 大きな影響を与えることに集中す る 人の成長を助ける 私たちのバリュー(CRISP STANDARD) オープン 速く動く 期待を超越する 尊重と称賛 影響を与える
  14. 26 | 私たちの価値観( CRISP WAY) シンプルに 最高 人が好き 既成の枠に 囚われない 私たちがこれからどれだけ成長し ても、テクノロジーや

    DXがブラン ドの中心ではなく、あくまでも外食 企業として最高のプロダクト、つま り最高のサラダを提供することは 決して軽んじられてはいけません 良き隣人 顧客体験志向 店舗でお客さまに料理を提供する という考えから、オンライン・オフラ インのあらゆる場所が顧客体験 価値を提供できる場ととらえ、レス トラン体験を拡張していきます CRISPにはいろんなパートナー がいますが、「元気がいい」「接客 が上手」といった特徴のみがパー トナーの条件ではありません。な によりも「人が好き」という 1点にお いてイエスと言える人がパート ナーの唯一の条件です CRISPにおけるテクノロジーと は、最も最先端で未来的なことで もなく、技術力のみを評価される ことでもなく、お客さま、そして パートナーをハッピーにすること ができているのか?という一点に 尽きます CRISPにおけるコミュニティとは 「パートナー・お客さま・地域社会」 を含みます。私たちは全てのコ ミュニティのメンバーの「良き隣 人」でありたいと考えています。革 命的なリーダーでも、コミュニティ の代弁者でもなく、良き隣人です プロダクト 場所 パートナー テクノロジー コミュニティ
  15. 28 | CRISPの成長戦略 商品力 業態力 接客力 非連続 な成長 ロジスティクス ヘルス ロボティクス デザイン

    テクノロジー 飲食の基礎である「商品力」「業態力」「接客力」をコアに置きつつ、デザイン・ヘ ルス・ロジスティクス・ロボティクス・テクノロジーの力で、いままでの外食産業にな い非連続な成長と高い収益率を実現する価値の創造を目指します。 非連続な成長を実現する ビジネスモデル 高い 収益率 CRISP PLATFORM
  16. データドリブンで未来の経営をする 新しい外食企業が世界中で成長しています 創業(年) タイプ ロケーション数 年間売上 時価総額 デンマーク (2002) 未上場

    300+ 4.0億USD* 19.0億USD* アメリカ (2004) 上場 311+ 7.8億USD 39.0億USD アメリカ (2007) 未上場 122+ 1.8億USD* 18.0億USD* 中国 (1994) 上場 935+ 32.0億USD 270.0億USD * 推計 29 | CRISPの成長戦略
  17. - - 1,377 4,392 2,234 32 | CRISPの成長戦略 お客さまとCRISPとの最初の出会い、そして新しい発見ができる場 として「CRISP SALAD WORKS」の通常店舗の活性化を行い、新

    規顧客獲得チャネルとして店舗の役割を再定義しなおします また、来店顧客をオンライン化し、顧客のフェーズごとにカスタマー ジャーニーマップとファネルを使って一人ひとりのお客さまとのタッ チポイントを科学し、マーケティングやプロモーションの最大効果を 狙います コアバリューの強化と認知向上 01 32 | CRISPの成長戦略 ビジター IPアドレス識別 | 未利用 プロスペクト 個人情報識別 | 未利用 MQL プロモ利用 | 1-2回 SQL オーガニック来店 | 1-4回 GOOD FRIEND | 5-9回 / 離脱14% カスタマーファネル(過去90日) 顧客定義 利用回数 / 離脱率 BEST FRIEND | 10-19回 / 離脱6% 2,067 ARCHITECT | 20-99回 / 離脱4% AMBASSADOR | 100回以上 / 離脱2% 2,435 298
  18. 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 33 | CRISPの成長戦略

    加入企業のオフィスや高級シェアアパートメントをバーチャルな拠点とし てアプリで注文したサラダをグループ配送する「 CRISP BASE」や、駅 ナカや集合住宅のロビーで事前に注文したサラダがピックアップできる 「CRISP STATION」を2022年末までに合計 300箇所開設します 物理的タッチポイントと顧客接点の強化 02 CRISP BASE 導入企業(抜粋) 通常店舗 拡張拠点
  19. 35 | CRISPの成長戦略 私たちが開発した CRISP PLATFORMは、私たちのブランドである CRISP SALAD WORKSが非連続な成長と高い収益率を実現すること を可能とするためのプラットフォームであると同時に、世界中の魅力的な 飲食スタートアップや SMB企業がDXによって顧客に新しい飲食の価値

    を提供するための支援を行うことを目的としています 2021年後半に全てのシステムおよび既存クライアントの CRISP PLATFORM 2.0基盤へのアップグレードを完了し、 2022年よりCRISP PLATFORMの展開をさらに加速させていきます 新しいレストラン体験を、 飲食店にインストール 04 35 | CRISPの成長戦略 13.6 22.0 32.6 87.6 24 50 85 265 8 13 16 53 売上 (百万円) 加盟店舗数 加盟企業数 2019 2020 2021 2022 2.0 基盤