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投資家様向けビジネス概要<2025年8月版>

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August 14, 2025
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 投資家様向けビジネス概要<2025年8月版>

本資料は、ソラコムのビジョンとともに、グローバルIoTプラットフォームとしてのSORACOMの強みと将来性をご理解いただくためのものです。<2025年8月版>

1. 企業理念
2. プラットフォーム戦略
3. 企業概要
4. データで見るソラコム
5. 市場規模
6. 収益構造
7. サービス概要
8. Appendix

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August 14, 2025

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Transcript

  1. 4 AIクラウド IoT / AI デバイス IoT コネクティビティ 200種以上の パートナーデバイス

    SORACOM IoTコネクティビティ パートナー クラウドサービス AWS/Microsoft/Google/OpenAI インクリメンタル収益 リカーリング収益 AIの眼「ソラカメ」 の拡充 テラバイト級大容量 アップロードプラン Wisora SORACOM Query SORACOM Flux リモートコントロール アラート通知 データ蓄積・可視化 AIデータ処理 AXを推進したリアルワールドAIプラットフォーム 企業概要 ソラコムのリアルワールドAIプラットフォーム
  2. 6 データで見るソラコム 2025年3月期(1) 売上高(2) 営業利益(2) 契約回線数(3) グローバル売上比率(2) グローバルIoTコネクティビティ・プラットフォーム 継続顧客ベース 万回線

    800 % 41.8 つながるエリア(3) 通信キャリア数(3) 主要顧客年間解約率(4) 売上継続率(5) カ国・地域 213 509 % 0.4 % 117 注:1.業績数値は別段の記載がない限り、連結ベース 2.25/3期 3.25/6月末日時点 4. 25/3期末日時点。年間解約率 = (12か月間リカーリング収益の発生していないアカウント数) / (過去に年 間100万円以上のリカーリング収益が発生しており、且つ、これまで12か月間以上リカーリング収益の発生していない期間が存在しないアカウント数) 5. 24/3期から 25/3期のネットリテンション レート。NRR = 前期までの契約アカウントによる今期のリカーリング収益 / 前期のリカーリング収益 億円 89 期連続黒字 6
  3. 7 世界のIoT市場全体 約1兆946億ドル(2026年)へリーチする速度が加速 市場規模 これからも増え続ける「つながる」製品 出典: IDC「Worldwide Internet of Things

    Spending Guide」(2023年5月) IoTプラットフォーム市場やIoT関連のサービス市場規模は、IoT市場のうち、IoT Platform、Cellular及びServicesの市場規模の合計により推定 プラットフォームや アプリケーション等 ソフトウェア 約2,168億ドル システム設計や 構築等 サービス 約4,275億ドル センサーや セキュリティ機器等 ハードウェア 約3,714億ドル SORACOM データ分析基盤サービス「SORACOM Query」 ローコードアプリケーションビルダー「SORACOM Flux」 IoTアプリケーション開発・運用支援 「SORACOM GenieBuild」 AIの眼「ソラカメ」屋外対応 セルラー・LPWA回線他を含む コネクティビティ 約787億ドル
  4. 8 収益構造 リアルワールドAIプラットフォームのビジネスモデル (百万円) 継続的なインクリメンタル収益がリカーリング収益を生み出す 四半期売上高 顧客の売上高成長のイメージ 0 500 1,000

    1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 21/3期 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 26/3期 注:21/3期は未監査 インクリメンタル収益 リカーリング収益 (コネクティビティ、クラウド、AI) ※一般的なAI / IoTプロジェクトの一例
  5. 10 サービス概要 車輪の再発明を不要にするプラットフォームの価値 AI / IoTシステム開発に必要な各機能を 22のサービス(1)として用意 お客様は必要な機能を利用し、 サービスを構築 顧客A

    ◼ クラウド連携 ◼ データ変換 ◼ コネクティビティ スマートメーター 顧客B ◼ プライベート接続 ◼ セキュリティ ◼ グローバル コネクティビティ 決済端末 顧客C ◼ データ可視化 ◼ クラウド連携 ◼ コネクティビティ 車両管理 サービスを利用 サービスを利用 サービスを利用 クラウド デバイス ソリューション コネクティビティ 注:25/6月末日時点
  6. 13 企業概要 会社名 設立 事業拠点 従業員数(1) 代表 事業内容 主要株主(3) 株式会社ソラコム

    2014年11月 本社: 東京 米国: ベルビュー(ワシントン州) 英国: ロンドン 175名(内54名は米国/英国(2)) 代表取締役社長 CEO 玉川 憲 AI / IoTプラットフォームサービス KDDI株式会社、 World Innovation Lab セコム株式会社、ソースネクスト株式会社 ソニーグループ株式会社、日本瓦斯株式会社 株式会社日立製作所 Suzuki Global Ventures 注:1.25/6月末日時点における取締役メンバーを除く正社員数 2. SORACOM GLOBAL, INC. (US)及びSORACOM CORPORATION, LTD. (UK)における従業員 3.25/3月末日時点
  7. 14 ソラコムグループ各社の事業概要 注:25/8月時点 AI / IoTプラットフォーム事業 SORACOM GLOBAL, INC. AI

    / IoTプラットフォーム事業 SORACOM CORPORATION, LTD. 法人・IoT向けMVNO事業 株式会社ミソラコネクト AI / IoTプラットフォーム事業 株式会社ソラコム 車両管理IoTプラットフォーム事業 株式会社キャリオット
  8. 15 セルフサービス型の成長モデル メジャーアカウント (4) セルフサービスアカウント (3) ブルーオーシャンなセルフサービスアカウント市場 (セルフサービスアカウントの自然流入) 新規大型案件の獲得 1’

    ✓ 30k 累計アカウント (1)(2) プ ロ ジ ェ ク ト ご と の 収 益 規 模 ( イ メ ー ジ ) 共に発展 活用してサービス提供 利用開始 認知 セルフサービス型の成長モデルによって、幅広い顧客がプロジェクトの実装化に成功 各業界内でのネットワーク効果 3 導入ハードルを下げることで、 幅広いセルフサービス顧客/ プロジェクトを獲得 1 顧客のサービスの利用拡大に伴い、 メジャープロジェクトへ成長(高NRR) 2 注: 1.売上高が計上されていないアカウントも含む 2.25/6月末日時点 3. SORACOMのアカウントマネージャー(各プロジェクトのサポート担当)が担当しないアカウント 4. SORACOMのアカウントマネージャーが担当するアカウント
  9. 16 IoTおよびAI分野のリカーリング型サービスの獲得を軸に、戦略的に成長を加速 バ ー テ ィ カ ル 領 域

    ホ リ ゾ ン タ ル 領 域 AI / IoT × 特定領域 B2Bリカーリングサービス AI / IoT×既存サービス SORACOMを進化させる サービス・プロダクト AI / IoT×通信インフラ 基盤を強化できる ビジネス・サービス デバイスも含めた ハードドリブンなビジネス、 プラットフォームの可視化を 実現するサービス、無線技術、 生成AIなどの先端技術 を提供する企業等 業界・用途特価の IoTバーティカルサービスを提供し、 ソラコムとの協業によるシナジーがある企業 及び AI / IoTリカーリング型サービスを提供で きるポテンシャルを有する企業 国内におけるFull MVNO Capabilityを有 する企業、海外キャリアとの(資本)提携等 イ ン フ ラ 領 域 IoT × AI IoTプラットフォーム SORACOM M&Aにより獲得 建設/小売/物流 モビリティ AIネイティブな 業務支援ソリューション M&Aにより獲得 IoTアプリケーションビルダー SORACOM Flux データ分析基盤サービス SORACOM Query 当社の成長をより加速させる、インオーガニック戦略
  10. 17 ディスクレーマー 本資料は、株式会社ソラコム(以下「当社」といいます。)の会社情報の説明のみを目的として当社が作成したものであり、日本国、米国その他の一切の法域に おける有価証券の買付け又は売付け申し込みの勧誘を構成するものではありません。日本国、米国その他の法域において、適用法令に基づく登録若しくは届 出又はこれらの免除を受けずに、当社の有価証券の募集又は販売を行うことはできません。 本資料の作成にあたり、当社は当社がその作成時点において入手可能な情報の真実性、正確性及び完全性に依拠し、かつ前提としております。本資料に記載 された情報は、事前に通知することなく変更されることがあります。本資料及びその記載内容について、当社の書面による事前の同意なしに、いかなる目的に おいても、第三者に開示し又は利用させることはできません。 将来の事業内容や業績等に関して本資料に記載された記述は、将来予想に関する記述です。将来予想に関する記述には、「目指す」、「予測する」、「想定する」、 「確信する」、「継続する」、「試みる」、「見積もる」、「予期する」、「施策」、「意図する」、「企図する」、「可能性がある」、「計画」、「潜在的な」、「蓋然性」、「企画」、「リ

    スク」、「追求する」、「はずである」、「努力する」、「目標とする」、「予定である」又は将来の事業活動、業績、出来事や状況を説明するその他の類似した表現を含 みます。将来予想に関する記述は、本資料作成時点において入手可能な情報をもとにした当社の経営陣の判断に基づいて作成しており、これらの記述の中に は、様々なリスクや不確定要素が内在します。そのため、これらの将来に関する記述は、様々なリスクや不確定要素に左右され、実際の将来における事業内容 や業績等が、将来に関する記述に明示又は黙示された予想とは異なることとなる可能性があります。 当社以外の会社又は当事者に関連する情報又はそれらにより作成された情報は、一般的に入手可能な情報及び本資料で引用されているその他の情報に基づ いており、当社は、当該情報の正確性及び適切性を独自に検証しておらず、また、当該情報に関して何らの保証もするものではありません。 お問い合わせ先 IR担当 Email:[email protected] IR情報:https://soracom.com/ja/ir