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**強い**エンジニアのなり方 - フィードバックサイクルを勝ち取る / grow one ...

**強い**エンジニアのなり方 - フィードバックサイクルを勝ち取る / grow one day each day

soudai sone

April 13, 2024
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Transcript

  1. 自己紹介
 曽根 壮大(39歳)
 Have Fun Tech LLC 代表社員
 株式会社リンケージ CTO


    
 そ
 • 日本PostgreSQLユーザ会 勉強会分科会 担当
 • 3人の子供がいます(長女、次女、長男)
 • 技術的にはWeb/LL言語/RDBMSが好きです
 • コミュニティが好き たけ
 ね
 とも

  2. まつもとゆきひろさんという人に「オープンソースの秘密」につ いてうかがったことがあるんですけど、彼がとても興味深いこ とを言ってたんです。 
  どういうことかというと、彼にはまず、つくりたいものがある んですね。誰かのために、というのではなく、「自分はこういう ものがつくりたい」と思ってひとりでダーッとつくっていく。 
  そうすると、自然に適切な大きさの問題が生まれていくとい うんですね。たとえば、自分のつくりたいことが、この机いっぱ

    いくらいの大きさだとすると、「この机いっぱいの大きさのもの をつくる」と宣言してつくりはじめるんだけど、人間ひとりので きることには限界があるから、まあ、一部分だけしかできな い、と。
  そうすると、あいつが言ってたのにできてないところがここに あるぞ、とか、つくったというけど欠陥があるぞ、とか、 毎日毎 日動きを続けていると、適切な大きさの問題がつぎからつぎ に生まれるんだそうです。 
 で、それさえ生まれれば、インターネット上にはそれを解決す る人が現れる。新聞にクロスワードパズルが載っていたらそ れを解く人がいるように、 それをみんなが解いていくんだと。 
 
 https://www.1101.com/umeda_iwata/
  3. • Why 
 ◦ そのタスクはなぜ必要なのか 
 • What
 ◦ そのタスクの実現したいことは成果物はないか

    
 ◦ 完了の定義
 • When
 ◦ タスクの期限
 • Where
 ◦ ビジョンやゴールはどこか、どこで実行されるか 
 • Who 
 ◦ ステークホルダーは誰か、利用者は誰か 
 ◦ 例えば依頼者は誰か、レビューは誰にお願いするか、とか 
 • How
 ◦ どのように実現するか 
 ◦ 実装のための制約や方針なども含む 
 ユーザーストーリーに書いてあること
  4. 以下のステップで身につけられる
 • 具体的経験
 • 内省的観察
 • 抽象的概念化
 • 積極的実践
 


    コルブの経験学習モデル タスクを実行する 自分の能力より少しだけ大きい ストレッチしたタスクのほうが伸び率が高い
  5. 以下のステップで身につけられる
 • 具体的経験
 • 内省的観察
 • 抽象的概念化
 • 積極的実践
 


    コルブの経験学習モデル 具体的経験を多角的に省察する=ふりかえり 新しい発見と学びを見つけることが重要
  6. 以下のステップで身につけられる
 • 具体的経験
 • 内省的観察
 • 抽象的概念化
 • 積極的実践
 


    コルブの経験学習モデル 「複数の事例から共通点を抜き出す作業」である抽象化 「その共通点を一つの言葉でくくる」 概念化 内省的観察の発見や学びに対して一般化・概念化・抽象化する
  7. 以下のステップで身につけられる
 • 具体的経験
 • 内省的観察
 • 抽象的概念化
 • 積極的実践
 


    コルブの経験学習モデル 「抽象的概念化」によって導き出した知識やノウハウを実践する つまりTryを設定して実行する