2019年4月7日 AlexaDay2019にて登壇した資料を編集して公開
https://alexaday2019.aajug.jp/
2019/04/06 Alexa Day 2019 @スペースアルファ三宮AWSを駆使して特許出願に至ったVUIの「音声レビュー・ログデータ収集・分析システム」の話1
View Slide
発表の前に2・この資料は後日公開予定です・メモるよりは #alexaday2019 でツイート!・セッション内容のシステムは今後変更される可能性があります。むしろリクエスト、ディスカッションください。
高度に抽象化された図3
@surumegohan smartmacchiato.life/[email protected]surumegohan.hatenablog.com/Twitter Blog Gmail Web4フリーランスVUIプロデューサー/エンジニア宮崎 翔平
@surumegohan smartmacchiato.life/[email protected]surumegohan.hatenablog.com/Twitter Blog Gmail Web5フリーランスVUIプロデューサー/エンジニア
6
7
AWS 長崎社長から名指しを受けました8
先ほど、吉田様からハードルをあげられました9
10本日は技術的な話を中心にします
11・VUIに対する悩み、課題・課題へのソリューション・システム構成・Amazon QuickSightの機械学習対応本日は技術的な話を中心にします
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAWSLambdaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon CloudWatchAmazon APIGatewayERRORだけ抜き取るエラー通知が飛ぶ。AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415ERRORや障害時のみ通知するための動作・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用Amazon CloudWatchAPI Gatewayを突破したらすべてCloudWatchにログをためておくシステム構成概要Amazon APIGatewayAWS Lambda12※動いた段階の構成。現在は一部異なります。#alexaday2019
最近非常によく言われる13・今のところ Amazonの中の人ではないです・今のところ AWS Loft Tokyoに常駐しているAlexaのAsk an Expertではないです・本件の権利類はSmartHacks社から僕のモノになりました#alexaday2019
経歴14DBA QA・SET DevOps推進#alexaday2019
そんな時に15Google Home と Amazon Echo が日本上陸#alexaday2019
16目覚めた心は走り出した、未来を描くため#alexaday2019
17目覚めた心は走り出した、未来を描くため2018年4月末 VUIやりたくてサクッと無職になる#alexaday2019
経歴18元DBA・QAエンジニア・DevOps推進→ 2018年4月にVUI(スマートスピーカー)に専念したくサクッと無職→ フリーランス→ 某社CTO内定、大人の事情で白紙#alexaday2019
3つのコミュニティを運営中19・Amazon Alexa Japan User Group (AAJUG) 関東支部・2019年から関東支部発足・主催https://aajug.connpass.com/・3か月に1回開催、2019年3月で1周年・300人以上が集まる回もあるhttps://kotodama.connpass.com/・2019年4月で8回目の開催・150人以上が集まる回もあるhttps://iotlt.connpass.com/#alexaday2019
今まで作成したAlexaスキルの一部 ※公開済みのみ20#alexaday2019
時には でduelした21https://www.youtube.com/watch?v=BYkLmGYGCdk#alexaday2019
22
VUIに関してこんなお悩みありませんか?23
こんな悩みありませんか?24・VUIやスマートスピーカーに興味あるんだけど、どういう音声サービスを見習って作ればいいのかわからない・音声サービス(スキル)作成を誰かに依頼したいけど、人気サービスをリリースしている人・企業がわからない・既に音声サービスを公開したけど、ユーザーの満足度がわからない・自分の音声サービスが、他者のサービスと比較できなくて改善できない#alexaday2019
そのような方々へのセッションです!25
2018年11月7日にリリース26#alexaday2019
Alexaスキル「VUIあるある」・VUI業界でアクティブな方々にVUIに関する「あるある話」をヒアリング・開発目線、ユーザ目線、子育て目線、プラットフォーム縛りもなく募集した結果 約40件のVUIのあるある話を収録あるある話を提供してくれた方々本当にありがとうございます!27#alexaday2019
28#alexaday2019 動画中はツイートチャンス!https://www.youtube.com/watch?v=8I4eQMEBeaA
VUIの悲しい現実をご紹介29#alexaday2019
本気で個人で作成したスキル:「ヒロインの告白」リリース後約2週間のUU数:226参考:Echo Dotがもらえる条件が1か月で100UU30※2018年8月リリース#alexaday2019
ところが31
Amazonのスキルストアレビュー数 ?32#alexaday2019
Amazonのスキルストアレビュー数 233#alexaday2019
2件ってなんだよ!© タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰34
ユーザーからのフィードバックが欲しい!それは、たとえネガティブでも良い35何かのサービス、アプリを公開したら#alexaday2019
ユーザーからのフィードバックが欲しい!それは、たとえネガティブでも良い36何かのサービス、アプリを公開したら無反応が一番嫌だ・困る・怖い#alexaday2019
このスキルでは結城琴葉ちゃんから美少女ボイスで音声でのレビューとコメントを求められる37だが策はある
38#alexaday2019 動画中はツイートチャンス!https://www.youtube.com/watch?v=AcWaEMqAyZ4
39APLで学校を背景に告白されてみた ※未公開
音声によるレビューの結果118件※重複ユーザーも存在※公開約2週間後※βテストやAmazon社の審査時の数字も含まれる40#alexaday2019
2件ってなんだったんだよ!© タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰41#alexaday2019
音声によるフリーコメントの一部・とってもいいスキルでした・星7つ・魂スキルでしたとっても良かったです ※楽しい?・大好きです・かわいらしいキャラクターで素晴らしいと思います・天海丸matlock 欲しい ※展開がまどろっこしい?42まさにお客様の「声」#alexaday2019
もちろん美少女でなくともフィードバックはもらえる43「ストップ」と話しかけると「いいね」「いまいち」「ストップ」を求められる仕組み※2018年6月リリース#alexaday2019
44公開から約2か月後の集計結果 合計186件リリース後しばらくは「いいね」が多かったがいつのまにか「いまいち」に逆転#alexaday2019
つまり・・スキル(音声サービス)に対するレビューとコメントを、そのまま声でやればまさしく「お客様の声」が個人情報なしで拾える可能性が高まる45#alexaday2019
つまり・・いちいちスマホ・PCを開かない46#alexaday2019
なのに・・Google社、Amazon社、LINE社どこも日本でやってないな?47#alexaday2019
僕のモットーないなら創ればいい48#alexaday2019
49
コンセプト50・API化・インテントの使用状況・★いくつ・フリーコメント・時間・カテゴリ・作成ツールデータ収集・SQLで検索・BIツールでグラフ化・Webページに反映分析・可視化・VUIでユーザが違和感を持たない応答速度・プラットフォームに依存しない設計こだわり部分#alexaday2019
調査&Try-Errorを繰り返す51・データレイク・データウェアハウス#alexaday2019
52https://aws.amazon.com/jp/start-ups/loft/tokyo/スタートアップとデベロッパーのための場AWS Loft Tokyoにてエキスパートの方々に相談しながら・・・Twitterハッシュタグ #AWSLoft #alexaday2019
53https://aws.amazon.com/jp/start-ups/loft/tokyo/events/スタートアップとデベロッパーのための場様々なイベントも実施されております。Twitterハッシュタグ #AWSLoft#alexaday2019
54データ処理等のイベントは重宝 #alexaday2019
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAWSLambdaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon CloudWatchAmazon APIGatewayERRORだけ抜き取るエラー通知が飛ぶ。AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415ERRORや障害時のみ通知するための動作・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用Amazon CloudWatchAPI Gatewayを突破したらすべてCloudWatchにログをためておくシステム構成概要Amazon APIGatewayAWS Lambda55※動いた段階の構成。現在は一部異なります。#alexaday2019
特許出願できた56弁理士さんとのやりとりとか、書類とか大変でしたないモノを比較・可視化まで創ってしまったので※1つのスキル(音声サービス)単体で音声のレビュー&コメントを実装するのはご自由に。ただ、このシステムを利用すると可視化まで既に仕組みができているので便利です。#alexaday2019
57ここから、技術的な話をします
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAWSLambdaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon CloudWatchAmazon APIGatewayERRORだけ抜き取るエラー通知が飛ぶ。AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415ERRORや障害時のみ通知するための動作・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用Amazon CloudWatchAPI Gatewayを突破したらすべてCloudWatchにログをためておくシステム構成概要Amazon APIGatewayAWS Lambda58※動いた段階の構成。現在は一部異なります。#alexaday2019
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon APIGateway AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用アラート系は本質ではないので別としてAmazon APIGatewayAWS Lambda59アラート系#alexaday2019
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon APIGateway AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用まずは登録部分Amazon APIGatewayAWS Lambda60アラート系#alexaday2019
必要情報をいれるとSHAのIDを付与61Alexaスキル申請の情報入力を強く推奨・音声サービス名称(スキル名、アプリ名)例:VUIあるある・開発者名例:surumegohan・SHAユーザのメールアドレス1アカウント例:[email protected]・スキル開発に使用しているツール例:Alexa Console+Lambda、ASK CLI ..#alexaday2019
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon APIGateway AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用スキル作成時Amazon APIGatewayAWS Lambda62アラート系#alexaday2019
スキルに組み込むやり方63今から話す箇所は導入ガイドに「VUIあるある」のソースコードと共に書いてあります※VUIのあるある話も併せて確認できてお得#alexaday2019
音声のレビューを使うなら641から5の整数値の範囲のみ受け付けるように実装を実施してください・インテント名SHAVoiceReviewIntent・インテントスロット名前:SHAVoiceReviewNumberスロットタイプ:AMAZON.NUMBER#alexaday2019
音声のフリーコメントを使うなら65音声によるフリーコメント機能を導入する場合、以下の条件で実装を実施してください・インテント名SHAVoiceFreeCommentIntent・インテントスロット名前:SHAVoiceFreeCommentスロットタイプ:AMAZON.SearchQuery#alexaday2019
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon APIGateway AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用API Gatewayの呼び出しAmazon APIGatewayAWS Lambda66アラート系#alexaday2019
67API GatewayにhandlerInputをPOSTSHAIDとメールアドレスを含める問題なければ200が返ってくるそれ以外はそれなりのエラーが返ってくる#alexaday2019
68各インテントの発話タイミング前等に含めるスキルの特性によりレビューやコメントの実装は義務ではないですが・LaunchRequest・各種Intent・STOP、CANCEL、HELPに入れてもらうと、呼び出された時間や利用状況のログを公平に比較できる逆にインチキしてそうなスキルは報告してくれればSHAから外すなどの対応をする予定#alexaday2019
なんでそんな認証方式?69
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon APIGateway AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 4 691011-2 12 13 1415・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用Cognitoなりアカウントリンクなりも検討したAmazon APIGatewayAWS Lambda70AmazonCognito#alexaday2019
以下の理由でやめた71・SHA利用の全音声サービスが、認証方式に対応するのは非現実的・個人情報等はとりたくない・何よりVUIとして、各種ログ取得のためにスキルのユーザーへの遅延は論外#alexaday2019
情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ72速さが足りない!!そして何よりも ----#alexaday2019
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon APIGateway AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用なのでレスポンスとデータ格納を分割するAmazon APIGatewayAWS Lambda73アラート系#alexaday2019
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon APIGateway AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用データ格納箇所Amazon APIGatewayAWS Lambda74アラート系#alexaday2019
データ格納は・・・75検討・苦労した箇所#alexaday2019
1データごとに格納していられないので76Kinesisシリーズで一旦溜めて、まとめてS3へAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAWSLambda#alexaday2019
一番はじめ77RDS(PostgreSQL)に入れたい※オンプレ脳#alexaday2019
なぜPostgreSQLか78・今までOracleと同等以上に扱って使ってきた#alexaday2019
なぜPostgreSQLか79・今までOracleと同等以上に扱って使ってきた・将来的にビッグデータとしてRedShiftを考慮するとPostgreSQLの方が相性がいい#alexaday2019
しかし80Lambdaで直接RDSに格納するのは相性悪すぎる#alexaday2019
案1 オンプレDBA経験81PostgreSQLならpgpool-IIでコネクションプールを使えばいけるか!?#alexaday2019
案1 やめた82・事例がなさすぎる・下手したらEC2 on PostgreSQLになる・サチる ※飽和状態になる#alexaday2019
案283※公式ページの説明文AWS Glue は抽出、変換、ロード (ETL) を行う完全マネージド型のサービスで、お客様の分析用データの準備とロードを簡単にします。AWS GlueGlueをかませればいけるか!?#alexaday2019
案284罠を踏んだ・対象データが1件(CSV1行)のみの場合に動かない→ 1件は極めて稀だが運用中の可能性がゼロではない・PySparkの生成がエラーになることがある※PySpark:要するに大量データの高速処理するやつ 今日は深くは語らないですPython+Apache Spark#alexaday2019
案285SHAでデータ格納のためにGlueを用いるには・運用が高額すぎる・使いこなせる人が身近にあんまりいない#alexaday2019
案386DBを持たないで素直にAthenaでSQL検索すればいいじゃないサーバレス万歳S3 bucket AmazonAthena#alexaday2019
案387・読み取るファイル数が増えれば増えるほど遅くなる→ 新しい分析用データが来たら1ファイルに追記していく?→ そのタイミングで運悪くデータ読み取りとファイル編集が重なったら悲惨な予感がする・たしかにデータストアそのものが不要→ とはいえ検索すればするほどコストが不安定にかかるファイルのフォーマット(Parquet形式)や圧縮形式をちゃんとすれば、維持費は最安値になる可能性がある#alexaday2019
案388Amazon KinesisFirehoseS3 bucketAWSLambdaParquet形式変換AmazonAthenaここにお金がかかる検索#alexaday2019
89Athenaは構わないが、どのような角度でデータ分析が必要になるのか想像がつかないパーティション化の基準が不透明#alexaday2019案3
案3 ここで長期的に考える90長期的に見て、後からRedShiftを使用することになるとVUIのデータが流れてる状態でマイグレーションする可能性があるフリーランスの僕が抜けた後に苦労しそう#alexaday2019
案4 はじめからRedShift91・AmazonRedshift・データ分析をBIツールでやるなら、やはりRedShift・列指向→ レビュー、フィードバックコメント、人気度(AlexaのsessionId)をそれぞれ独立列で管理できる・きちんと設計すれば速い→ ショートクエリ判断、リザルトキャッシュ etc#alexaday2019
AWSの中の人でも意見がわかれる92スタートアップの新システムでいきなりRedShiftの必要性は薄いだろう分析するという用途がはじめからきまっているのだからRedShiftを使ってもよいだろう#alexaday2019
RedShiftは本当にお高いのか93・新規2か月無料・小さく始めて、SHAがバズったらリザーブドインスタンスに切り替える#alexaday2019
結果、素直にFirehoseからRedShift94Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon APIGateway AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用Amazon APIGatewayAWS Lambda94アラート系#alexaday2019
Alexa skill AWSLambdaシステムユーザのアレクサのスキルClovaAmazon KinesisFirehoseS3 bucketAmazonDynamoDBAmazonRedshiftWebページに音声レビュー結果を表示Amazon APIGateway AWS Lambdaまず認証だけやるAWS cloud3 45691011-2 12 13 1415・認証情報Webページから認証情報発行127 8AmazonQuickSightAWS Lambda1012invokeAmazon KinesisFirehoseS3 bucket11-112データをCSV形式に変換して流す想定される格納データの生データのまま生データ保管用分析画面箇所Amazon APIGatewayAWS Lambda95アラート系#alexaday2019
ダッシュボードのツールといえば96・Re:dash・Metabase・Kibana・Pentaho#alexaday2019
が、それぞれ使いたくない97Amazon EC2 AWSElastic BeanstalkMetabaseRe:dashダッシュボードのためにEC2が必要KibanaElasticsearchLogstash基本的にこの3点セットになるPentaho過去にトラウマ#alexaday2019
救世主を見つけた98Amazon QuickSight#alexaday2019
ダッシュボード99#alexaday2019
ダッシュボード100#alexaday2019
101Amazon QuickSightの機械学習
例1:人気が高すぎる場合の異常値検知102#alexaday2019
103#alexaday2019
104異常(異常値)が発見されるとタイムリーにEメールでアラートを送信#alexaday2019
105誤った情報だったby Amazon サポート#alexaday2019
やるとしたら・・106AmazonRedshiftAmazonCloudWatchevent(time-based)AWS Lambdaemail notificationAmazonSNS#alexaday2019
例2:スキルの伸びしろ予測107#alexaday2019
欠点108・QuickSightの仕様上、1グラフごとにしか機械学習の予測ができない現状だとスキル毎にRedShiftのViewとQuickSightのダッシュボードを作る・・?#alexaday2019
欠点109・QuickSightの仕様上、1グラフごとにしか機械学習の予測ができない現状だとスキル毎にRedShiftのViewとQuickSightのダッシュボードを作る・・?4月10日までに回答しますby Amazon サポート#alexaday2019
2018年11月7日リリースもちろん情報収集する旨をAmazonに伝えた上での審査一発通過110そんなシステムを使ったサンプル #alexaday2019
111Webページで音声によるレビュー&コメント結果を表示#alexaday2019
112#alexaday2019
このシステムのメリット1.スキルの利用頻度や、音声でのレビューやコメントが公平に可視化される仕組みが用意してあるのでスクラッチしなくていい2.自分の音声サービスが、ユーザがどのように対話をしているか(インテントを呼び出しているか)認識できる ※グラフの作り方次第3.自分以外の音声サービスの利用状況と比較できる→ 自分・自社のKPIの指標にするもよし人気サービスのリリース者を探して開発依頼をするもよし※既に様々な企業・団体・個人がβ版利用宣言済4.同じロジックのスキルを作成し、GoogleでもAmazonでもLINEでもプラットフォームをまたがった比較ができる ※作成中113#alexaday2019
このシステムのメリット1.スキルの利用頻度や、音声でのレビューやコメントが公平に可視化される仕組みが用意してあるのでスクラッチしなくていい2.自分の音声サービスが、ユーザがどのように対話をしているか(インテントを呼び出しているか)認識できる ※グラフの作り方次第3.自分以外の音声サービスの利用状況と比較できる→ 自分・自社のKPIの指標にするもよし人気サービスのリリース者を探して開発依頼をするもよし※既に様々な企業・団体・個人がβ版利用宣言済4.同じロジックのスキルを作成し、GoogleでもAmazonでもLINEでもプラットフォームをまたがった比較ができる ※作成中114#alexaday2019
このシステムのメリット1.スキルの利用頻度や、音声でのレビューやコメントが公平に可視化される仕組みが用意してあるのでスクラッチしなくていい2.自分の音声サービスが、ユーザがどのように対話をしているか(インテントを呼び出しているか)認識できる ※グラフの作り方次第3.自分以外の音声サービスの利用状況と比較できる→ 自分・自社のKPIの指標にするもよし人気サービスのリリース者を探して開発依頼をするもよし※既に様々な企業・団体・個人がβ版利用中4.同じロジックのスキルを作成し、GoogleでもAmazonでもLINEでもプラットフォームをまたがった比較ができる ※作成中115#alexaday2019
このシステムのメリット1.スキルの利用頻度や、音声でのレビューやコメントが公平に可視化される仕組みが用意してあるのでスクラッチしなくていい2.自分の音声サービスが、ユーザがどのように対話をしているか(インテントを呼び出しているか)認識できる ※グラフの作り方次第3.自分以外の音声サービスの利用状況と比較できる→ 自分・自社のKPIの指標にするもよし人気サービスのリリース者を探して開発依頼をするもよし※既に様々な企業・団体・個人がβ版利用中4.同じロジックのスキルを作成し、GoogleでもAmazonでもLINEでもプラットフォームをまたがった比較ができる ※作成中116#alexaday2019
今後の展望1.LINE Clova対応2.Actions on Google対応3.先週と今週の利用頻度を比較して通知117#alexaday2019
そして何よりみんなで切磋琢磨するようになるので、VUI業界のスキル(音声サービス)の品質が向上される未来が描ける!!by VUIプロデューサー118#alexaday2019
直近のVUIイベント情報119#alexaday2019
技術書典6で本を頒布120・2019年4月14日@池袋サンシャイン・通販、電子版検討中#alexaday2019
まとめ121【可視化】・スキル(音声サービス)のログ・音声でのレビュー&感想ご関心ある方はお声がけを#alexaday2019
「VUIあるある」のソースコードと利用ドキュメント公開予定ご関心がある方は懇親会で!※もちろんメールやTwitter等で連絡をいただいても構わないです122#alexaday2019