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JAWS-UG 朝会 #33 登壇資料

JAWS-UG 朝会 #33 登壇資料

JAWS-UG 朝会 #33 登壇資料

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takakuni

May 10, 2022
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Transcript

  1. 2022/5/10 たかくに 1 RDSがIPv6をサポートしたため 調査・検証してみた

  2. 2 ⾃⼰紹介 名前︓たかくに(Twitter @takakuni_) 所属︓クラスメソッド株式会社(2022年1⽉にジョイン︕︕︕) ブログ︓https://dev.classmethod.jp/author/takakuni/ 最近勉強しているサービス︓ECS、EKS(コンテナ周り)

  3. 3 今⽇のゴール 話すこと(⽬標値) ・RDSのパブリックアクセスについて説明できるようになる →突然、誰かから聞かれても答えられるように ・IPv6 RDSをチョットダケワカルようになろう 話さないこと ・DB内部の設定値の話(パラメータ設計など)

  4. 4 アジェンダ ・LTに⾄った経緯 ・RDSのパブリックアクセスについて調査してみた ・IPv6 RDSを調査してみた ・まとめ

  5. 5 LTに⾄った経緯

  6. 6 RDSでIPv6をサポート 引⽤:Amazon RDS が Internet Protocol Version 6 (IPv6)

    をサポート
  7. 7 疑問に思ったこと ・パブリックアクセスの設定値について → IPv6はパブリックIP。まさか、有効化するの︖(怖い) ・アクセス経路について → インターネットを経由しない構成を取るにはどうすればいいのか。 ・IPv6 on

    AWS ゼンゼン ワカラナイから勉強してみよう
  8. 8 先に結論 ・IPv6のみのRDSはサポートされていない(デュアルスタックモード必須) ・「パブリックアクセス」と「IPv6サポート」はどちらかのみ有効化可能 → IPv4でパブリックアクセスを使⽤している場合は注意 ・設定変更時はダウンタイムが発⽣するため⼊念に検証しよう

  9. 9 RDSのパブリックアクセスについて調査してみた

  10. 10 パブリックアクセスについて説明できますか︖

  11. 11 懺悔します。

  12. 12 検証前の私 ・RDSをインターネットからアクセスしたい場合に使⽤する設定値 ・普段要件としてほとんど要望がないため無効にしている

  13. 13 検証前の私 有効にした場合と無効にした場合、何が変わるの︖ →パブリックIPを持つか持たないか︖ 有効にした場合でもプライベートIPで解決したいときはどうするの︖ → ... (わからない)

  14. 14 公式ドキュメントより引⽤ Amazon VPC サービスに基づき、Virtual Private Cloud (VPC) 内で DB

    インスタン スを起動する場合は、そのインスタンスのパブリックアクセシビリティをオンまた はオフにすることができます。 作成した DB インスタンスにパブリック IP アドレスに解決される DNS 名を含むか どうかを指定するには、Public accessibility パラメータを使⽤します。 このパラメータを使⽤することで、DB インスタンスに対するパブリックアクセス があるかどうかを指定することができます。 Public accessibility パラメータを変更することによって、DB インスタンスのパブ リックアクセス可能性をオンまたはオフにすることができます。 引⽤:パブリックアクセシビリティ
  15. 15 公式ドキュメントより要約 引⽤:パブリックアクセシビリティ ・VPC内でRDSを起動する際に設定する値 ・DNS名の回答値にパブリック IP アドレスを含めるかを設定する ・変更可能な設定値

  16. 16 DNS周りでもう少し補⾜ (IPv4) DNSサーバーがAmazon Provided DNSの場合 ・RDSと同じVPC内のリソースから名前解決 →プライベートIPアドレスが優先して返される ・RDSと別のVPC内のリソースから名前解決 →デフォルトでは、パブリックIPが優先して返される

  17. 17 RDSと同じVPC内のリソースから名前解決

  18. 18 RDSと同じVPC内のリソースから名前解決

  19. 19 RDSと同じVPC内のリソースから名前解決

  20. 20 RDSと同じVPC内のリソースから名前解決

  21. 21 RDSと同じVPC内のリソースから名前解決

  22. 22 RDSと別のVPC内のリソースから名前解決

  23. 23 RDSと別のVPC内のリソースから名前解決

  24. 24 RDSと別のVPC内のリソースから名前解決

  25. 25 RDSと別のVPC内のリソースから名前解決

  26. 26 RDSと別のVPC内のリソースから名前解決

  27. 27 RDSと別のVPC内のリソースから名前解決

  28. 28 RDSと別のVPC内のリソースから名前解決

  29. 29 プライベートIPで名前解決するには… 参考:パブリックアクセスを有効にした Aurora (RDS) に閉域網から接続したい

  30. 30 プライベートIPで名前解決するには… 参考:Transit Gateway を作成する

  31. 31 調査してみた

  32. 32 わかったこと(主に制約事項) ・Amazon Auroraはサポートしていない ・IPv6のみはサポートしていない(デュアルスタックモードで使⽤) ・「db.m3」や「db.r3」の旧世代インスタンスタイプはサポートしていない ・DBエンジンバージョンごとに対応可否が異なる ・サブネットグループに新しいプロパティが登場 ・「パブリックアクセス」と併⽤不可 ・設定変更でダウンタイムが発⽣する可能性がある

    ・「無料利⽤枠」コンソールからは、デュアルスタックモードで作成できない
  33. 33 Amazon Auroraはサポートしていない 引⽤:Amazon RDS が Internet Protocol Version 6

    (IPv6) をサポート
  34. 34 IPv6のみはサポートしていない データベース作成画⾯

  35. 35 DBエンジンバージョンごとに対応可否が異なる 対応しているエンジンバージョン 引⽤:Availability of dual-stack network DB instances

  36. 36 サブネットグループに新しいプロパティが登場 「サポートされているネットワークタイプ」が登場

  37. 37 「パブリックアクセス」と併⽤不可 「パブリックアクセス」有効かつ「デュアルスタックモード」起動時のエラー 翻訳 DBインスタンスにパブリックデュアルスタックモードを指定することはできません。 別のネットワークタイプを指定するか、DBインスタンスをプライベートにしてください。

  38. 38 「パブリックアクセス」と併⽤不可 ドキュメントにも記載があります。 ざっくり翻訳︓ デュアルスタックモード時はプライベートがマストです。 パブリックアクセスできないよ。 引⽤:Limitations for dual-stack network

    DB instances
  39. 39 設定変更でダウンタイムが発⽣する可能性がある 引⽤:Settings for DB instances

  40. 40 まとめ

  41. 41 まとめと今回のLTを通じて ・「パブリックアクセス」を学ぶことができた(認識を修正できた) ・「パブリックアクセス」と「IPv6サポート」はどちらかのみ有効化可能 →ドキュメントやコンソールでは、 「パブリック/プライベートデュアルスタックモード」と表現 ・サポート状況は「インスタンスタイプ/エンジンバージョン」で異なる ・設定変更時はダウンタイムが発⽣するため⼊念に検証しよう ・IPv6のみのサポートにも期待