Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

iEVO2025_TechTrack_IGUAZU_FujinumaPBob

Sponsored · SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.
Avatar for Fujinuma Fujinuma
November 27, 2025

 iEVO2025_TechTrack_IGUAZU_FujinumaPBob

Presentation on Project Bob validation status and i-Guazu Group technical capabilities; IBM i focused

Avatar for Fujinuma

Fujinuma

November 27, 2025

More Decks by Fujinuma

Other Decks in Technology

Transcript

  1. Copyright 2025 IGUAZU Corporation 株式会社イグアス クラウド&AI 営業開発部 テクニカルセールスグループ担当部長 藤沼 貴士

    iEVO2025 技術セッション Project Bobの真実 ~噂のProject Bobを試してみた~ 2025年11月27日
  2. 1 Copyright 2025 IGUAZU Corporation •本プレゼンテーションには、開発中の製品情報および検証結果が含まれます。 仕様・機能・画面構成は、正式リリースまでに変更される可能性があります。 •本セッションは機密情報を含みます。録画・録音・写真撮影・画面キャプチャは禁止しております。 •本セッションの資料配布はありません。 •This

    presentation includes information and evaluation results of a product currently under development. Specifications, functions, and UI may change prior to the official release. •This session contains confidential information. Recording, photography, and screen capturing are strictly prohibited. •No presentation materials will be distributed. 注意事項(Disclaimer)
  3. 2 Copyright 2025 IGUAZU Corporation 自己紹介 藤沼 貴士(ふじぬま たかし) 株式会社イグアス

    クラウド & AI営業開発部 担当部長テクニカルグループリーダー ⚫ IBM iインフラエンジニア(’92-’02) ⚫ IBM i関連のISVソリューションソフトウェアプロモーションリーダー ⚫ BI分野のIBMソフトウェア(IBM Cognos、SPSS等)テクニカルセールス ⚫ IBM Watson BuildコンテストでSpeech2Textからの議事要約ツールを開発し 全国3位を獲得(2018) AI・音声処理技術を活用したプロトタイプを継続的に開発 ⚫ QiitaやIBM公式ブログ等で技術情報発信、イベント講演、などの エバンジェリスト活動 ⚫ UOS活動にてIBMパートナー企業間の協業事例発掘と発信 IBMビジネスパートナー間の連携強化を推進
  4. 3 Copyright 2025 IGUAZU Corporation IGUAZU AI Agent 営業資料(動画)検索→PPT などの資料作成

    事業管理部門問い合わせ対応 Client 0をスキルベースとしたイグアスAI戦略 Phase1 2025/11 Phase2 2025/12 ①Project Bob ②IBM watsonx Orchestrate Phase1 2025/10 Client0:最初のユースケースは社内から
  5. 生成AIが支援するRPGアプリケーションライフサイクル モノリシックからモジュラ ー構造に再構成 古いバージョンのプログラ ミング言語とデータ定義か ら、より新しく、より価値 のあるバージョンへ移行 Project Bob コード・アシスタントによるア

    プリケーション・モダナイゼー ションの加速 目標 • RPG開発者の生産性とスキルの 課題に対処 • RPGアプリの保守性とモダナイ ゼーションを生成AIで簡素化・ 加速 • デジタル変革を促進してビジネ スニーズを達成 • すべての開発者に関連するコー ドアシスタント機能を提供 利点 • 新人開発者と経験豊富な開発者 の生産性を向上 • コードの品質と保守性の向上 • 古いRPGプログラムの保守を簡 素化、スピードアップ • 最新のDevOpsとプログラミン グ手法の活用 Developer Productivity 1. Understand 2. Explain 3. Generate 4. Unit test 5. Refactor & Transform 新しいアプリのRPG コード生成や既存ア プリ更新のための RPGコードを生成 より高品質なRPGコー ドのために単体テストプ ログラムを生成 自然言語でのRPGコ ードを説明しドキュメ ンテーションを生成 RPG アプリケーションの全体像や 仕様書の関連性を理解 AIによる開発生産性向上 -プログラム開発の支援
  6. 5 Copyright 2025 IGUAZU Corporation 本日の指令 指令① 処理の内容を説明して ・サブルーチン、1500ステップのRPG 指令②

    選択行を参考に、3行目の文字が@だったら@以降の文字列だけを抽出する RPGLEコードを教えて 指令③ このプログラムのロジックをSQLのSELECT文に変換して。 指令④ フリーフォーマットRPGに変換したプログラムを作成して 指令⑤ あなたはどのLLMですか? 指令⑥ システムの情報を教えて 指令⑦ ストレージサイズは? 指令⑧ 保留されているジョブは何ですか?
  7. 7 Copyright 2025 IGUAZU Corporation **サブルーチン #S610 の概要** このサブルーチン([`ソース1.txt`](ソース1.txt:1-28))は「メンバーリネーム出力」処理を行います。 **主な処理内容:**

    1. **出力レコードの初期化** (3行目) - `XIGSMU90BR`レコードをクリア 2. **基本情報の設定** (4-11行目) - ファイル名、ライブラリー名を設定 - 親側メンバー名(`XCHKN1`)と子側メンバー名(`XANAME`)を設定 - 親側の長さ(`XLEN2`)を設定 - 最終変更情報(世紀、日付、時刻)を設定 3. **ソース変更日の取得** (13-24行目) - パラメータを準備(ファイル名、ライブラリー、メンバー名) - 外部プログラム`XMU90Z`を呼び出してソース変更日を取得 - 取得できた場合(`PO@SCDT`が空白でない場合): - 変更日時情報を分解して出力レコードに再設定 4. **レコード出力** (26行目) - `XIGSMU90BR`レコードをファイルに書き込み **目的:** メンバーのリネーム情報と最新のソース変更日時を含むレコードを作成し、出力ファイルに書き込む処理です。 Bobの回答
  8. 8 Copyright 2025 IGUAZU Corporation 1000ステップ以上のRPGを解析(Explain) Bob曰く これは1,655行の大きなファイルだとわかります。効率的な方法で内容を理解しましょう。まず、ファイルの冒頭を読んで、 その構造と目的を把握します。 いいですね!これは注文データのインポートと取引更新のためのCOBOLプログラム(RPG/RPGLE形式)だと分かります。

    このCOBOL/RPGプログラムで達成したいことをよりよく理解するために、いくつか確認の質問をさせてください。 このIGSIO083プログラム(注文データのインポート/取引更新)について、どのようなサポートをご希望ですか?以下のオプションのいずれかを選択するか、具体的な ご要望をお知らせください。 完璧です!これで包括的な分析とドキュメントを作成するのに十分な情報が揃いました。詳細な計画とドキュメントの構成を作成しましょう。 デスクトップに分析ファイル が作成される。(.md) **ドキュメント内容:** -プログラム概要と18年間の変更履歴 - 13個の入力ファイルと8個の出力トランザクションファイル - 完全なデータ構造と40以上のワーク変数 - 10の主要ステップを含む詳細な処理フロー - 2つのMermaid図(データフローとシーケンス) - 15の業務ルールと特殊処理ロジック - エラーハンドリング機構と監査証跡 - パフォーマンス考慮事項と最適化の機会 - 4つの外部システムとの連携ポイント - 技術的負債分析とモダナイゼーション推奨事項 **主要な発見事項:** - 複数のデータソースをサポートする複雑な受注取込システム - 別エラートランザクションファイルによる堅牢なエラーハンドリング - 包括的なマスタファイル連携(9つのマスタファイル) - 税計算、サプライ送料、雑納品先の特殊処理 - 完全なタイムスタンプとユーザー追跡による監査証跡 会話しながら解析 すすめる 担当者 代わっても
  9. 11 Copyright 2025 IGUAZU Corporation 3桁目が@の場合に@以降の文字列を抽出するRPGLEコード例を提供しました。 基本実装: D XINPUT S

    50A INZ 入力文字列 D XOUTPUT S 50A INZ 出力文字列 D XPOS S 3S 0 INZ @の位置 C EVAL XPOS = 3 C %SUBST(XINPUT:WPOS:1) C IFEQ '@' C EVAL XOUTPUT = %SUBST(WINPUT:WPOS+1) C ENDIF txt SCAN使用版: C '@' SCAN XINPUT XPOS C XPOS IFEQ 3 C EVAL XOUTPUT = %SUBST(XINPUT:XPOS+1) C ENDIF txt サンプルコード(サンプルRPGソース_XXXMU900.txt)の168-172行目のパターンを参考にしています。 %SUBST(WINPUT:XPOS+1)で@の次の位置から文字列末尾まで抽出します。 Bobの回答 設計書・仕様書が無い(古い) このRPGをコーディングした人は もはや不在 消費税改定などでプログラム を変更したいが。
  10. 13 Copyright 2025 IGUAZU Corporation SQL文生成(Transform,Generate) パラメータ埋め込み版 SELECT GNKYNO, --

    契約書番号 GNTSCD, -- 得意先CD GNCHCD, -- 注文主CD GNEUCD, -- エンドユーザーCD GNCHNO, -- 他社注文番号 GNMKCD, -- メーカーCD GNJYDT, -- 契約日 GNSVSD -- 保守開始日 FROM IGSTSTDBR.AAFKKKL01 -- 期間契約情報管理ファイル WHERE -- 日付区分による条件分岐 CASE WHEN '1' = '1' THEN GNJYDT -- 契約日 ELSE GNSVSD -- 保守開始日 END BETWEEN 20240101 AND 20241231 -- 得意先CD条件(入力値がある場合のみ) AND ('10994' = '' OR '10994' IS NULL OR GNTSCD = '10994') -- 注文主CD条件(入力値がある場合のみ) AND ('' = '' OR '' IS NULL OR GNCHCD = '') -- エンドユーザーCD条件(入力値がある場合のみ) AND ('10994A35' = '' OR '10994A35' IS NULL OR GNEUCD = '10994A35') -- メーカーCD条件(入力値がある場合のみ) AND ('A02003' = '' OR 'A02003' IS NULL OR GNMKCD = 'A02003') ORDER BY CASE WHEN '1' = '1' THEN GNJYDT -- 契約日でソート ELSE GNSVSD -- 保守開始日でソート END, GNKYNO -- 契約書番号でソート C #S920 BEGSR * C @S920 TAG C* C WIDKBN IFEQ '1' IF C READ AAFKKKL09 70 | C ELSE ELSE C READ AAFKKKL10 70 | C ENDIF ENDIF C* C *IN70 IFEQ *ON IF C MOVEL *HIVAL NKEY1 | C ELSE ELSE C WIDKBN IFEQ '1' |IF C Z-ADD GNJYDT WKDATE || C ELSE |ELSE C Z-ADD GNSVSD WKDATE || C ENDIF |ENDIF C*日付読み切り | C WKDATE IFGT WIDATET |IF C MOVEL *HIVAL NKEY1 || C ELSE |ELSE C*得意先CD読み飛ばし || C WITSCD IFNE *BLANK ||IF C GNTSCD ANDNE WITSCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*注文主CD読み飛ばし || C WICHCD IFNE *BLANK ||IF C GNCHCD ANDNE WICHCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*エンドユーザーCD読み飛ばし || C WIEUCD IFNE *BLANK ||IF C GNEUCD ANDNE WIEUCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*メーカーCD読み飛ばし || C WIMKCD IFNE *BLANK ||IF C GNMKCD ANDNE WIMKCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*キーセーブ || C MOVEL GNKYNO NKKYNO || C ENDIF |ENDIF C ENDIF ENDIF * C ENDSR #サブルーチンのロジックをSQLのSELECT文に変換して。 指令③:#S920のロジックをSQLのSELECT文に変換して。
  11. 17 Copyright 2025 IGUAZU Corporation Bob、あなたは誰? “I am Claude 3.7

    Sonnet,an AI assistant by Anthropic.” SWE-bench:AIがソフトウェアの不具合を修正したり、コードを効率化したりする実力を検証するテスト 2025年2月 2025年2月25日にAnthropicがリリースした最新のAIモデル。 「ハイブリッド推論モデル」として、素早い応答と段階的な 思考プロセスの両方の性質を持つ。 Source:「AI-Bridge Lab」 指令⑤:あなたはどのLLMですか?
  12. 18 Copyright 2025 IGUAZU Corporation こんな未来はすぐそこ!? コマンドやRPG知らなくてもいいんじゃない? Project Bob ・Explain

    簡単なRPGプログラムの説明の生成 ・Generate SQL, RPG, Pythonを活用した今時のプログラムの生成 インラインでのコードの補足作成 ・Refactor 変数名をわかりやすい名前に変更 ・Transform レコードレベルアクセスでのコーディングをSQLに変換、 従来のRPGプログラムをフリーフォーム RPGへ変換 IBM i =MCP Server watsonx Orchestrate アプリ開発のこと なら何でも言って! インフラのことなら なら何でも言って! イグアス オリジナル API(JS) ・システムパフォーマンス監視 CPUおよびメモリ使用率の分析/ジョブキューの監視/リソースボトルネックの特定 ・システム管理 アクティブジョブの管理/システム構成情報の照会/サービス稼働状況の確認 ・データベース操作 SQLクエリの実行/テーブルおよびスキーマ構造の探索/データの取得および分析 ・トラブルシューティング エラーメッセージの分析/システムの健全性チェック/自動診断 構築サービス 開発サービス
  13. 20 Copyright 2025 IGUAZU Corporation IBM i MCPサーバー 検証環境 処理概要

    • ユーザからのクエリの受付 • LLMへの「ツール実行指示文」の要求(user_input+toolsをLLMに渡す) • ツール実行指示文から、MCPクライアントに渡す値を抽出 • MCPクライアントへ、ツール実行を要求 • LLMへの最終回答の要求(ツール実行結果+user_inputをLLMに渡す) • ユーザへの返答 Mapepire(マパピー):新たなDb2 for i クライアント。既存のODBCおよびJDBCデータベース クライアントと比較して、より 高速かつ軽量で、より開発者が作業しやすくなるように設計されている
  14. 23 Copyright 2025 IGUAZU Corporation Project Bob ・Explain 簡単なRPGプログラムの説明の生成 ・Generate

    SQL, RPG, Pythonを活用した今時のプログラムの生成 インラインでのコードの補足作成 ・Refactor 変数名をわかりやすい名前に変更 ・Transform レコードレベルアクセスでのコーディングをSQLに変換、 従来のRPGプログラムをフリーフォーム RPGへ変換 IBM i =MCP Server watsonx Orchestrate アプリ開発のこと なら何でも言って! インフラのことなら なら何でも言って! イグアス オリジナル API(JS) ・システムパフォーマンス監視 CPUおよびメモリ使用率の分析/ジョブキューの監視/リソースボトルネックの特定 ・システム管理 アクティブジョブの管理/システム構成情報の照会/サービス稼働状況の確認 ・データベース操作 SQLクエリの実行/テーブルおよびスキーマ構造の探索/データの取得および分析 ・トラブルシューティング エラーメッセージの分析/システムの健全性チェック/自動診断 構築サービス 開発サービス AIによる次世代IBM i活用の幕開け