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WinActor_バージョンアップや環境変化への注意点

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March 23, 2026
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 WinActor_バージョンアップや環境変化への注意点

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たまい

March 23, 2026
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  1. 目 次 1. WinActorの「バージョンアップ」が必要な理由 2. バージョンアップの手順 ① 自動更新 ② 手動更新

    3. 環境変化に対応するための手順 ① ライブラリ最新化 ② 同梱ライブラリの微修正 ③ 自作ライブラリの修正 4. まとめ
  2. ◆ 要約 ◆ これまでWinActorの裏側で動いていた VBScript というコードが 将来的に使えなくなります。(時期は未定) その代わりに Python というコードで

    WinActorが動くようアップデートします。 1. WinActorの「バージョンアップ」が必要な理由 とはいえ、やっぱりバージョンアップはしたくないんだけど…… VBScript非推奨化に対する WinActorの対応について https://winactor.biz/use/winactor_vbscript.html 結論 : いずれは対応が必要
  3. 2. バージョンアップの手順 ① 自動更新 外部のネット環境に直接つながっていれば可能 (Ver.7.3.0以上で使用可能) ① メニューバーの[ヘルプ]を押下する。 ② メニュー項目の[更新を確認]を押下する。

    ③ 更新がある場合は、右下の通知アイコン(ベル)に色が付く。 ④ 通知アイコン(ベル)をクリックし、更新内容を確認する。 雲マークをクリックすると資材がダウンロードされる。 ※ ダウンロード完了後にWinActorを終了するとインストーラが起動する。 ※ インストール作業の詳細はインストールマニュアルを参照する。 ※ 実施すると新バージョンが上書きされるので適用する端末の検討が必要。 1 2 3 4
  4. 2. バージョンアップの手順 ② 手動更新 外部のネット環境に直接つながっていない場合 連絡 RPA担当 または 情報システム部 販売店

    WinActor 営業担当 メールにて資材送付 ① WinActorを購入した特約店・販売店の営業担当に連絡。 ② 特約店・販売店の営業担当より評価版のインストール資材が 送付される。 ③ WinActorの評価版をインストールする。 ④ 評価版の新バージョンのWinActorを開いて、旧バージョン のシナリオを動かし、処理結果が問題ないことを確認する。 ⑤ シナリオの動作に問題ないことが確認できたら、旧バージョン から新バージョンにWinActorのライセンスを移管する。 ※ インストールやライセンス移管の手順はインストールマニュアルを参照する。 ※ 評価版は1か月で使用期限が切れるのでライセンス移管を実施する。 ② 手動更新 別の端末にインストールしたい場合
  5. 3. 環境変化に対応するための手順 ① ライブラリ最新化 1 2 3 ① WinActorを起動して、画面上部メニューバーの[ツール]をクリック。 ②

    表示されたメニュー項目の[ライブラリ最新化]をクリック。 ③ 表示された画面の下にある[出力設定]をクリック。(設定不要なら飛ばしてOK)
  6. 3. 環境変化に対応するための手順 ① ライブラリ最新化 テスト. 20260327 .ums7 テスト.ums7 テスト.ums7.bak テスト.ums7

    ✓ [出力シナリオファイルの設定]の内容を確認して設定する。 ✓ [ライブラリ変換の設定]にてIEの起動方法を適切に選択する。 ※ EdgeのIEモードでアプリを起動する場合はチェックを入れる。 ✓ 選択が終わったら画面下の[OK]を押下して画面を閉じる。
  7. 3. 環境変化に対応するための手順 ① ライブラリ最新化 (補足) ライブラリ情報について ① 情報を確認したいファイルを選択する。 ② 画面下部の[ライブラリ情報を表示]を押下する。

    ③ 画面上部の[ライブラリ情報]タブを押下すると変換状況が確認できる。 2 3 1 CSVで 出力可能 変換後に確認した場合 変換前に確認した場合 スクリプトに変更があると空欄になる
  8. 3. 環境変化に対応するための手順 ③ 自作ライブラリの修正 ✓ VBScriptからPythonのコード変換については、知識をつけて自己責任で書くのがベスト。 ✓ 生成AIを利用してコードを変換する場合は、以下の点で注意が必要。 技術負債 理解負債

    認知負債 • コードの品質に対する借金 • 作成ルールが守られていな いコードが増える • コード内容の整理整頓に 時間がかかる • コード理解に対する借金 • 「動いたからOK」と採用し 続けることで蓄積される • 保守管理時に調査時間が かかる • 人間の思考に対する借金 • 設計意図や暗黙知などの 理解を後回しで蓄積される • 生成AIに頼りきりになり 自己決定ができなくなる 放置したままにすると あとで引き継いだ人が 負債を負うことになる
  9. 4. まとめ ① いずれは Pythonで動くシナリオに変換する 必要がある ② Pythonで動くWinActorのバージョンは Ver.7.6.0 以上

    (今のところはVBScriptのシナリオもPythonのシナリオも共存できるようになっている) ③ 同梱ライブラリの新旧入れ替えは シナリオ最新化 を使う (既存シナリオ微修正や自作シナリオは手作業でPythonのコーディングをする必要がある)
  10. ここまでを踏まえて具体的な作業内容を考えてみる 4. まとめ バージョンアップ コード変換 手動更新 ライブラリ 最新化 ライブラリ 手動微修正

    動作確認 全体テスト • 最新Ver.のWinActorを インストールする端末の検討 • 特約店か販売店の営業担当 に最新Ver.の評価版の資材 を送付してもらう • 最新Ver.の評価版の資材を インストール • 最新Ver.のWinActorで 旧Ver.のシナリオの動作を 確認 • 旧Ver.のシナリオに対して ライブラリ情報を収集 • あとで修正する必要のある ライブラリの有無確認 • ライブラリ最新化の実施 • 動作確認をしてライブラリの プロパティの微調整を実施 • ライブラリのスクリプト修正 の対象ライブラリの入れ替え • 入れ替えライブラリに対して プロンプトを修正 • 修正後のライブラリに対して 単体テストを実施 • 最新化&修正したシナリオの 動作検証を実施 • エラー箇所があればシナリオ を修正 • WinActorのライセンス移管 を実施して、評価版を製品版 に更新 • 旧Ver.のシナリオを削除