DockerでLaravel環境を構築する

 DockerでLaravel環境を構築する

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Yuki Kitagawa

November 29, 2019
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Transcript

  1. DockerでLaravelの ローカル環境を構築する tambourine meetup #

  2. ⾃⼰紹介 • 北川 雄紀 • クラウドインテグレーション部 • バックエンドやモバイルアプリを担当 • PHP,

    Kotlin, Java, Swiftなど • 最近はB C Commerce Cloudを⽤いて、ECサイトの開発をしてます
  3. サンプルコード IUUQTHJUIVCDPNUBNBZBOEPDLFSDPNQPTFUFNQMBUF

  4. このスライドのターゲット • Docker環境構築しらいけど何からすればいいかわからない • 複数⼈で開発環境を揃えたい • コマンド⼀つで環境を切り替えたい

  5. アジェンダ • Dockerを使わない場合の環境構築 • Dockerとは? • 環境構築の構成 • 実際に環境構築をする •

    まとめ
  6. Dockerがなかったころ の環境構築

  7. ローカルに環境構築 • ローカルマシンに直にミドルウェアをインス トールする • MAMPやXAMPなどのディストリビューションで ローカル環境を構築する

  8. ローカルに環境構築する場合の問題 • プロジェクトによって⼿動で環境を切り替える必要があ り、都度コマンドを実⾏する必要がある • 開発メンバー全員が同じ⼿順で環境構築する必要がある(時 間がかかる) • 異なるOSで環境構築にコストがかかってしまう場合がある (WindowsとMacで環境構築が異なる場合がある)

  9. Vagrantで環境構築 • あらかじめ⽤意されているboxというVMのイメージを 指定して、コマンドを実⾏することでVMを作成します • Vagrantfileに構成を記述し、コマンドを実⾏するとVM を作成することができる • Vagrantfileを共有することで、他者への共有ができる •

    VM作成時にシェルスクリプトでミドルウェアのインス トールができる
  10. Vagrantで環境構築する場合の問題 • ホストOS上にVMを動かしているので、オーバーヘッドが ⼤きい • とくにメモリなどのリソースはVMに割り当てた分を使うこ とになるので、マシンスペックがないと厳しい • シェルに定義するコマンドがVMのOSに依存するので、OS ごとにシェルを書き換える必要がある(aptやyumコマンド)

  11. VMだと困ること • 複数のVMを起動するとまともに開発ができないくらいマシ ンリソースがなくなる • とにかくPCが重くなり、まともに開発ができなくなる

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  13. Dockerとは? • 開発元: Docker.Inc • コンテナ型仮想化環境を提供するオープンソースソフト ウェア • ミドルウェアやOSをイメージという単位で扱い、まるごと 環境構築することができるツール

  14. “Dockerは、コンテナと呼ばれるOSレベルの仮想化環境を提供するオープン ソースソフトウェアである。VMware製品などの完全仮想化を⾏うハイパー バイザ型製品と⽐べて、ディスク使⽤量は少なく、仮想環境 (インスタンス) 作成や起動は速く、性能劣化がほとんどないという利点を持つ。” 8JLJQFEJB
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  15. Dockerの特徴 • コンテナ型と呼ばれる仮想環境をホストOSに直接作成するため、VMに⽐べて オーバーヘッドを少なくできる • コンテナは移植性が⾼く、Dockerさえインストールしていれば、Windows‧ Mac‧Linux系で動かすことができる • 複数のコンテナを同時に扱うことができ、プロジェクト単位で環境を切り替える ことが容易できる

    • コンテナの作成や削除が容易にできるので、使い捨てが容易にできる
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  17. ⽤語の説明 • Dockerイメージ • Docker Hub • Dockerfile • Dockerコンテナ

    • docker-compose
  18. Dockerイメージ • コンテナを起動するために必要なOSやミドルウェアの設 定‧コマンドを⼀つにまとめたテンプレートのようなもの • 通常ホストOSにアプリケーションをインストールし、初期 設定やカスタマイズをする⼯程をテンプレート化すること で設定済みにイメージを作ることができる • Linux

    Kernel上にあるファイルシステムにアプリケーショ ンをインストールすることができるため、テンプレート化 が可能になる
  19. Docker Hub • Docker HubのサイトからDockerイメージを探して、イメージをロー カルに保存ができる • Docker Hubには公式がアップロードしたイメージや、公式のイメー ジを扱いやすくラップしたイメージも存在する

    • 30万以上のDockerイメージが存在する • ⾃作のイメージをDocker Hubにアップロードすることもできる • $ docker pull イメージ名
  20. Dockerfile • Dockerイメージと初期設定などを定義しておくファイルの こと • コマンドを実⾏することで、Dockerfileの内容からDocker イメージを作成する • $ docker

    build イメージ名
  21. Dockerコンテナ • Dockerイメージを元に作成される仮想環境(コンテナ)の実⾏ 部分のこと • Dockerイメージを元にコンテナを作成するようなイメージ

  22. docker-compose • Dockerにはdocker-composeという機能があり、複数のコン テナを連携させる機能も持つ • docker-composeの機能を使うにはdocker-compose.ymlを 作成する必要がある • docker-compose.ymlはyaml形式で記述が可能で、Dockerへ のパスやポートフォワーディングの設定を⾏うことができる

    • $ docker-compose up -d
  23. 構築する環境の構成

  24. • PHP( . ) • Apache • PostgreSQL • composer

  25. ディレクトリ構成

  26. 実際にLaravelの環境を構築する

  27. まとめ1 • OS依存がなく、導⼊が容易 • 案件ごとに異なる環境を構築できるため、特定のPC依存を 回避できる • ミドルウェア導⼊や新インフラ環境のテストが各⾃のPCで 可能に •

    ⾔語やツールのバージョンアップテストが容易になる • チームメンバー全員が各⾃のPCでデバッグ可能になる
  28. まとめ2 • インフラの知識やミドルウェアの知識が必要 • 学習コストが⾼い • コンテナ作成に失敗した場合などコンテナのログを⾒る⼒ が必要

  29. ご清聴ありがとうございました。