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デプロイ頻度が1回/週→5回/日に! チームを進化させるDevOpsの力
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Tatsuki
November 12, 2025
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100
デプロイ頻度が1回/週→5回/日に! チームを進化させるDevOpsの力
僕・私が考える最強の開発生産性を紹介します!【D-Plus Tokyo#19】(
https://d-plus.connpass.com/event/373156/)での登壇資料になります
。
Tatsuki
November 12, 2025
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Transcript
Recustomer株式会社 Engineering Manager 佐藤 樹 2025/11/12 僕・私が考える最強の開発生産性を紹介します! 【D-Plus Tokyo#19】 #でぃーぷらすトウキョウ デプロイ頻度が1回/週→5回/日に!
チームを進化させるDevOpsの力
今回の発表で伝えたいこと
激動のAI時代だからこそ
運用について 考えてみましょう
Profile 佐藤 樹 (タッキー) Recustomer株式会社 Engineering Manager たつき Like: 🏀🎯🍺 1996年生まれ
(29歳)
1年半ぶりの参加です 💪
None
2年連続で受賞するためには、 必要な要素の1つ
DevOps
チームの開発生産性について考えている 皆さんの参考になると幸いです
発表の流れ
• DevOpsとは? • RecustomerのDevOps • AI時代のDevOps
• DevOpsとは? • RecustomerのDevOps • AI時代のDevOps
Development (開発) + Operations (運用)
開発と運用が密接に連携すること
引用: https://www.kagoya.jp/howto/it-glossary/develop/devops/
・生産性 ・信頼性 の双方を向上させる
DevOpsの効果
引用: The DevOps ハンドブック 理論・原則・実践のすべて p. 32 • コードのデプロイ頻度: 30倍
• デプロイまでのリードタイム: 200倍 • デプロイ成功率: 60倍 • 復旧平均時間: 160倍
• DevOpsとは? • RecustomerのDevOps • AI時代のDevOps
従来のRecustomer エンジニア 開発 検証 リリース 運用 PdM
従来のRecustomer エンジニア 開発 検証 リリース 運用 PdM PdMが必ず検証を行う (開発者が十分な検証を 行わない)
従来のRecustomer エンジニア 開発 検証 リリース 運用 PdM 顧客からの不具合連絡 により、エンジニアが 受動的に調査・対応
• PdMが必ず検証を行う ◦ 開発者が十分な検証を行わない • 顧客からの不具合連絡により、エンジニア が受動的に調査・対応
現在のRecustomer
現在のRecustomer エンジニア 開発 検証 リリース 運用 PdM 必要に応じてサポート
現在のRecustomer エンジニア 開発 検証 リリース 運用 PdM 必要に応じてサポート エンジニアが十分な 検証を実施
現在のRecustomer エンジニア 開発 検証 リリース 運用 PdM 必要に応じてサポート エンジニアが 不具合に能動的に
対応可能な仕組み Biz側と柔軟な連携
エンジニアチームが 開発だけでなく 品質や運用に責任を持つ
効果は?
約1.5年前、 デプロイ 1回 / 週だった
現在 デプロイ頻度 5回 / 日 35倍の成長
不具合対応 これまでは顧客問い合わせ で気づき特急対応
現在は90%以上の不具合を エンジニアが気づき対応
• DevOpsとは? • RecustomerのDevOps • AI時代のDevOps
AI時代、 アウトプットの増加
引 用:https://jp.findy-team.io/blog/ai-casestudy/ai_effectiveness_verification_fin dy/
しかし、
AIを上手く活用したことで デプロイ頻度や リードタイムが改善した記事は 比較的見ない (気がする)
なぜか?
引用: https://www.kagoya.jp/howto/it-glossary/develop/devops/
引用: https://www.kagoya.jp/howto/it-glossary/develop/devops/ AIにより強化
引用: https://www.kagoya.jp/howto/it-glossary/develop/devops/ ?
Dev Ops 💪 💪 💪 💦 こんなパワーバランスに...? 💪
どれだけ開発が強化されても 運用がボトルネックになると デプロイ(アウトカム)に 繋がらない
AIにより開発が強化された今 Opsについても考えてみるのは いかがでしょうか?
最後に
None
このロゴ、 どこかで見たことありませんか?
引用: https://www.kagoya.jp/howto/it-glossary/develop/devops/
似てる気がする!
私たちRecustomerは 今後もDevOpsを取り入れ プロダクトを高頻度・高品質で リリースします!!
具体的な施策については 発表時間の都合上、割愛しました この後のQ&A or 懇親会で!
DevOps 僕・私が考える最強の開発生産性