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1999年グライダー世界選手権大会報告 /wgc1999 report

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September 13, 1999

1999年グライダー世界選手権大会報告 /wgc1999 report

1999年度 社団法人日本滑空協会 JCCセミナー

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September 13, 1999

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Transcript

  1. 98 プレワールドの反省(1)  98 Pre Worl 100  90 80

    score % 70 60 position 41 36 31 26 21 16 11 6 50 1 Score% 大会参加前600h、 12000km 丸山のポジション – 28位、80%得点率  上位20位は90%  どこまでこれをあげられる のか?
  2. 98プレワールドの反省(2)  強み、弱みを研究 – 強み • Blue condtition, low wing

    load • 思っていた以上にそれなりに飛べていた – 弱み • storong condtion, cumulus, high wing loading • チョップされてるコンディション • 作戦。戦術 • まるでついていけない  初年度のミスを補正した場合の順位  現実的な本戦での目標 – 補正前80%28位 – 補正後90% 21位程度 – サラリーマンパイロットの自分が努力次第でどこまでいけるのか? – 現実的な線でミスを犯さず90%得点率を目標 – 1人で飛ぶ力を1年で完成は不可能。フォローで飛ぶ際の力を上げることに重 点 • 弱点部分の部分的な強化
  3. 今年度トレーニングプランの作成 – 市川氏に年間のコーチを依頼 • トレーニングプランの作成 • 弱点部分の部分的強化 – 平地での速度up –

    LS-8への慣熟 – 山岳フライトによる経験の強化 – ペアフライト練習 – ドイツ特有部分への慣熟 – 休暇日数を最大に利用、資金的には積極的なスポン サー活動を実施、残りは借金でまかなう • 結果休暇3日残
  4. 実際のトレーニング(1)  1998秋関東 – ペアフライングのための並んで飛ぶことのの初期練習 • 全く無理 – サーマリング練習 •

    同一サーマルでの上がりの最適化 – LS-3では若干困難 – 機材をそろえることの重要性(計器、コンピュータ) – 練習機材自身の重要性  1999/01 オーストラリア合宿 – xc距離3500km、飛行時間45時間、7days – LS-8への慣熟、とくにHigh Wing Loading下でのコントロール – 140lまでのハンドリングは大体マスター – 長時間フライトへのフライト体力の慣れ • 通常の日本での練習では3~4時間程度が多かった
  5. 実際のトレーニング(2)  1999春前半関東 – 1人での練習になりがち – 天候に恵まれそこそことべるものの目的意識が低い • 指導者、指導課程の重要性 

    1999ゴールデンウイークドイツ – ドイツホルンベルグ滑空場 – 8days,うちフライト4days – ドイツの気象条件、地形(丘)への慣熟を目的 • 丘陵地帯でのフライトでの恐怖心克服 • ローカルな地形での特有のサーマルソース • コンテストエリアのうち昨年慣熟していない部分への慣熟 – – 結果今年のタスクでは有効 – 習得困難 – 方法の確立 ペアフライト練習 • 横に並ぶ際の飛び方 • 縦に飛ぶ際の飛び方 • 情報の交換の仕方 – 悪天時 • フライトトレースの研究
  6. 実際のトレーニング(3)  春後半/99日本アルプス – 長時間の対流を利用した長時間のフライト体力の作成 • 09:00~19:00 • 効率的なトレーニング –

    山岳地でのフライトによりストレスをかけた状態での練習 • 結果山岳、丘陵地でのフライトにおける恐怖心を完全に克服 – ウイングスパンの長い、翼面加重の高いグライダーによるストレスをかけた状態 での練習 • 結果LS-8では水バラスト満タン状態でのコントロールの習得 – ペアフライト練習 • 無線のしゃべり方 • – 若干向上 横に並ぶ際の飛び方 • – 若干向上 縦に飛ぶ際の飛び方 – 習得困難、本番では無理と思われる  練習まとめ – Blueはそこそこいけるはず – Cuはなるべく遅れずに
  7. フライト以外の準備  プレワールドでのフライトのデータ解析 – webから全クラスの全フライトのIGCファイルのダウンロード(1300フライト) – トラックの解析 – – 

      • よりよりサーマルソース • グライドの効率的なコース取り • 山越えの研究、必要な高度、最適なコース • 飛行場周辺のつっこみをする際の最終ストレートイン不時着場確定、下見 スタートタイムの解析 • スタートタイムと得点率の分布 – 昨年の傾向 – 今年の傾向。手入力で一つ入れる どのタイミングでのスタートが有効なのか? • 得点分布の解析 • どこまで順位を上げられるのか? • 現実的な目標設定 ペアフライトのためのしゃべり方の統一、シミュレーション 体力トレーニング メンタルタフネス – 非常に重要 – 最終日体調不良の中なんとかフィニッシュできたのはこのおかげ
  8. スタートタイム(1) 120 100 80 60 系列1 40 20 0 13:55:12

    14:09:36 14:24:00 14:38:24 14:52:48 15:07:12 15:21:36 08/20/98 Early startで気象条件変化 120 100 80 60 系列1 40 20 0 14:24:0 0 14:31:1 2 14:38:2 4 14:45:3 6 14:52:4 8 15:00:0 0 15:07:1 2 15:14:2 4 15:21:3 6 08/16/98 条件に対してタスク短い 15:28:4 8
  9. スタートタイム(2) 120 100 80 60 系列1 40 20 0 14:16:48

    14:24:00 14:31:12 14:38:24 14:45:36 14:52:48 08/15/98 遅くなると尻切れ 15:00:00
  10. 本戦での結果(1)  High wing loadingの日多し – ブルー対策はそれほどではないが役に立った – 山越え無し –

    アルプスでの練習が結果的にfulll water を乗りこなす経験をつけた –   • wing loadingの設定非常に重要 • 最終日若干ずれていた 丘陵地でのフライトに対する慣れ • アルプスフライト 結果大幅におくれることなく、大きな失点はせずに済んだ 詰まったスタートタイム(グラフ参照) – – クリティカルな日 – 作戦成功 – ガグルでいく日 – 幻の1日 チーム運営 – パイロットが疲れない体制 • クルー • 食事 • チームマネージメント – チームマネージャー
  11. 本戦での結果(2)  開催地への慣熟 – 生活への慣れ、フライトのみならず  予想以上の成果 – 前半それほどはおそくなくいけた –

    インフォチームがある程度work – いままで一方的になりがちだった情報が若干交換できるように なった • もちろん私が受けたメリットの方が大きい場合が多い – 最終日前日まで19位、デイリー1桁2回  最終日体調不良 – 2週間のコンテストに耐えられる体力 • 練習メニューにない課題 • 今後の検討課題
  12. total Score % 本戦での結果(まとめ)  105 100 95 90 85

    80 75 E7 1M EF 1 2 3 4 5 6 92% – ほぼ目標は達成 7 Contest Day トータル得点率の変化 120 100 Percentage 80 トータル得点率、順位の 変遷 – 880h 26000km – 87% 、最終日前日までは  今までの世界選手権との 比較 – 非常に得点差が少ない、 得点の詰まった大会 60 40 99 Germany 97 France 95 NewZealand 98Pre 20 1 7 13 19 25 31 37 43 0 Position 最終成績のここ数年の分布
  13. 1 2 3 4 5 6 7 1998/8/8 1998/8/9 1998/8/10

    1998/8/11 1998/8/12 1998/8/13 1998/8/14 1998/8/15 1998/8/16 1998/8/17 1998/8/18 1998/8/19 1998/8/20 daily score % 120 100 80 60 40 20 0 E7 1M EF 得点率 毎日失敗の許されないコンテスト 120 100 80 60 321 ALB 10 OF GP 40 20 0 Contest Day 日付
  14. 今後求められるもの  早い時期での世界選手権参戦への意識付け  コーチによる有効な練習メニュー ペア、チームフライトの練習  – 年齢分布 –

    飛行時間分布 – 例 ポーランド15mチームはチーフフライトだけで300時間練習。飛行時間 3000h~4000hのパイロット  練習機体の確保 – 大会に出るためにはある程度きちんと飛ぶ現代のグライダーが必要 • もちろん理想を言えば参加機で練習するのが理想  資金の集まる体制 – 丸山の場合99年にむけた練習メニュー会計まとめ • 250h ¥5000k • 本戦のみで ¥2500k  英語力