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グライダースポーツの世界へようこそ 2013 / welcome to gliding wor...

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グライダースポーツの世界へようこそ 2013 / welcome to gliding world 2013

公益財団法人日本学生航空連盟
2013 年度関東地区新人講習会
2013年6月15日
青山学院大学青山キャンパス

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TEAM MARU

June 15, 2013

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Transcript

  1. アンケート (1) • 航空部に入部されたきっかけは? 1. 入学前からグライダーというものを知っていた、入学 したら始めようと思っていた A) 親がグライダーをしていた 2.

    空を飛んでみたいとは思っていた、たまたま航空部 (グライダー部)に勧誘された 3. なにか新しいことを始めたいと思っていた、たまたま 航空部(グライダー部)に勧誘された 4. とくに考えてなかったが入学後の勧誘にて 4
  2. 丸山 毅 42歳 (2013/06現在) 総飛行時間 2600 時間 クロスカントリー距離 90000 km

    グライダー競技経験 日本選手権 1996-2003 優勝2回 世界選手権 1999年(34位) 2008年(27位) 2014年 世界選手権日本代表選手 早稲田大学 理工学部 機械工学科 修士卒(1996) 日本オラクル株式会社(外資IT系) エンジニア 早稲田大学 航空部 コーチ 日本グライダークラブ インストラクター ソアリスト インストラクター 10
  3. 自己紹介 学生時代 1年生 2年生春 2年生夏 3年生夏 4年生冬 早稲田大学入学・航空部入部 1stソロ 同期ではかなり遅い方

    挫折 同期女子部員より遅い 2ndソロ 同期ではかなり遅い方 挫折 早い同期は銅賞 自家用操縦士取得 関東大会 予選落ち(写真失敗) 挫折 11
  4. クロスカントリー飛行とは • 上昇気流により高度を獲得(ソアリング)、行っ たことの無い遠くへ行く! • 必要とされる能力 • 操縦能力 • 気象判断力

    • 精神力(メンタルタフネス) • 体力 • レベルが上がる -> 様々な気象条件でのXCが 可能 – さらに先を(遠くを)目指したくなる!(目標の上積み) 16
  5. 学生の頃考えていたこと • クロスカントリーフライトをしたい • 山を飛んでみたい – きれいな景色に興味があった – スキーをやっていたので山に興味があった •

    部員数が多く、機体が少なく、クロスカントリーフ ライトできず • 卒業したらクロスカントリーフライトをしよう! 19
  6. 目標設定 • 4年間で終わるスポーツではない – その先にグライダースポーツの醍醐味がある – ソロ、自家用ライセンス、全国大会は単なる通過点 – ソアリング、クロスカントリーといった本来の面白さを 究極のゴールに設定(長期目標)

    – 長期目標を達成するためのサブ目標としての中期目 標、短期目標を段階的に設定 – 実現できることは目標以上にはならない • 最初は曖昧でもいい、高い目標(やりたい と思うこと)を持つことが重要 24
  7. スポーツにおける動作と認識の勘違い • スポーツをやっていた人で自分の動作をビデオ に撮ってみたことのある人? • 目で見た情報 ≠ 自分の動き – 本人は見たとおりに動いているつもり

    – ビデオを見せられると全く異なる動きをしていることに 唖然とする • 人は簡単に見た情報をコピーして動けない • 動きと認識には大きな乖離がある – イメージと動作のギャップ 27
  8. 普通の人が上手くなるには? • イメージを自分の中に作る = 空中感覚を早期に養う – 姿勢の変化がどのように景色の変化に現れるかを意識して飛行 する(視野の広さが必要) – 重力の変化を意識する(自分に対して真下に重力がかかってい

    る状態か、滑っている状態(横に引っ張られる感じか)) – 練習早期の段階に正しいイメージを作ることが重要。間違ったイ メージが出来てしまうと修正が困難。 • そのためには? – 良いデモを見る。見て、感じる。(善し悪しを考えるのでは無く、事 実を感じる、認識する) – 長時間(1h程度)まとめて飛ぶ – 上手くいったとき、失敗したときの根拠を持つ(理由を理解する) 28
  9. やるべきこと • 目標設定をする – 長期目標、短期目標 – 一つ一つの練習にも目標設定する • 良いデモを見る、イメージを持つ •

    スムーズにグライダーが動く操縦を心がける – 操縦に一生懸命にならない – 余裕を持って広く見る – 舵を使いすぎない、滑らかに • 常にグライダーのことを考える – グライダーのことを勉強する(理解のバックグラウンド となる知識がとても大事) 38
  10. グライダーの競技フライトについて • 競技内容 – 決められたタスクを上昇気流を使ってはやく回ってくる – 複数日数期間での積算点数で競う • 日本選手権の場合 –

    タスク 150 ~ 250km – 参加選手 3-4クラス トータル15 – 20 人 – 期間 4-6日程度 – 残念ながら2005年以降開催できていません 40
  11. グライダー世界選手権とは? • 1937年~ 2年ごと、32回大会(2012年)、次回は2014年 • ヨーロッパとそれ以外で交互開催が多いが基本ヨーロッパ • 開催国 – ドイツ

    x 6、アメリカx4、フランスx4、ポーランドx3、オーストラリア x3、イタリア x 2、アルゼンチン x 2、NZ x 1、 南アフリカ x 1 • 世界チャンピオン – ドイツ x 18、フランスx 18、ポーランド x 15 、イギリス x 12、アメリ カx5、オーストラリア x 5 – 過去10年ではポーランド x 10, ドイツ x 7, フランス x 5, イギリス x3, 他 • 日本からの参加者 – 1956 年~参加、延べ 39人 最高5位 41
  12. ジュニア世界選手権 • 概要 – 25歳以下対象の世界大会、2年ごとに開催 – ポーランド レシュノ にて 2013年8月開催

    – スタンダードクラス35名、クラブクラス45名 – 女性 4名(ロシア、イタリア、チェコ x 2) – 200 – 500km のタスク – 参加者の経験 • 19~25歳、250h ~ 3000h, 500~100,000km – 参加者平均 • 23歳、683h, 19,000km, グライダーキャリア8年、グライダー競技キャリ ア4年 • 世界の同世代が何をやっているのか、ワールドスタンダード に目を向けよう! 43
  13. 何故私が競技フライトにでるか? • 人と争うのが好き? • 一番になりたい? 違います 1. 目標設定 2. 他者との比較による自分の問題点の明確化、次への練

    習課題の明確化 • クロスカントリー能力を高めるための手段 3. 新しい技術、トレンドの吸収 • 自分の殻からのブレークスルー • 勝負の相手は自分自身(インナーゲーム) – 人と競っているうちは上達につながりません 47
  14. 将来のために学生の内にやっておくべきこ と 1. 一人でグライダーをハンドリングできる能力 – 分解組立点検、トレーラーの扱い、整備 • 団体活動なのでxx係に任せきり、ではダメ – 「航空部」は団体スポーツ、その前提となるグライダー

    は本質的には個人スポーツです 2. 毎日の気象変化の観察 – 「天気図」と「空を眺める」ことの有機的な結合 3. グライダー能力の強化 – グライダーに最適化された人生設計(含む安定した生 活基盤、資金、英語) – 人に流されない、人生すべてをコントロールする 4. 良きメンター(指導者、理解者)を得る 48
  15. 知識の吸収 • • • • • • • 風を聴け クロスカントリーソアリン

    グ サーマルフライング インナーゲーム TP JSA インフォメーション Sailplane & Gliding 50
  16. ソアリスト とは? 日本が世界の様々なグライディングステージで台頭していくには、新しい視 点を持った、実行力を備えたユースパイロットを育てていくことが必要不可欠 です。 一方で、個々のユースパイロットは「想い」は持っていても具体的に何をして いいかわからず、グライダーの本当のおもしろさにも触れないまま空の世界 から離れていってしまうのが現状です。 ”Soarist”は、学閥や所属の枠を超えて個々のユースパイロットが持つ ”夢”

    を応援し、シニアパイロットのサポートの下、仲間とともに”夢”の実現に奔走 するグライダーチームを目指します。 「ココロザシ」を紡ぐことで世代間の 「想い」を継承し、日本滑空界の次世代を 担う人たちが、楽しみながら、それぞれに目標をもって活動できるよう、応援 したいと思います。 • http://www7b.biglobe.ne.jp/~soarist/index.html – Google “soarist” 51