Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
RubyKaigiで得られる10の価値 〜Ruby話を聞くことだけが RubyKaigiじゃない〜
Search
tomohiko.kuzuba
May 30, 2025
Programming
0
180
RubyKaigiで得られる10の価値 〜Ruby話を聞くことだけが RubyKaigiじゃない〜
はじめてのRubyKaigi 〜ゆるっとふりかえり会〜
https://pn-developer-lounge.connpass.com/event/236227/
tomohiko.kuzuba
May 30, 2025
Tweet
Share
More Decks by tomohiko.kuzuba
See All by tomohiko.kuzuba
次ステップへ進む 2〜3年目エンジニアへ 「ドメイン駆動設計をじめよう」
tomohiko9090
0
6
Other Decks in Programming
See All in Programming
Porting a visionOS App to Android XR
akkeylab
0
910
なぜあなたのオブザーバビリティ導入は頓挫するのか
ryota_hnk
0
360
코딩 에이전트 체크리스트: Claude Code ver.
nacyot
0
980
AWS Summit Japan 2024と2025の比較/はじめてのKiro、今あなたは岐路に立つ
satoshi256kbyte
1
240
Claude Code + Container Use と Cursor で作る ローカル並列開発環境のススメ / ccc local dev
kaelaela
12
7.4k
11年かかって やっとVibe Codingに 時代が追いつきましたね
yimajo
0
150
おやつのお供はお決まりですか?@WWDC25 Recap -Japan-\(region).swift
shingangan
0
150
Streamlitで実現できるようになったこと、実現してくれたこと
ayumu_yamaguchi
2
210
副作用と戦う PHP リファクタリング ─ ドメインイベントでビジネスロジックを解きほぐす
kajitack
2
440
MCPで実現できる、Webサービス利用体験について
syumai
6
1.7k
SQLアンチパターン第2版 データベースプログラミングで陥りがちな失敗とその対策 / Intro to SQL Antipatterns 2nd
twada
PRO
26
8k
脱Riverpod?fqueryで考える、TanStack Queryライクなアーキテクチャの可能性
ostk0069
0
560
Featured
See All Featured
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
130
19k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
337
57k
It's Worth the Effort
3n
185
28k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
790
250k
Statistics for Hackers
jakevdp
799
220k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
63
7.8k
Designing Experiences People Love
moore
142
24k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
51
3.3k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
235
140k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
34
3.1k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
77
5.9k
Transcript
RubyKaigiで得られる 10の価値 〜Rubyの話を聞くことだけが RubyKaigiじゃない〜 くずば@tomohiko9090
About me • 葛葉朋彦(@tomohiko9090) • リンクアンドモチベーションで 「モチベーションクラウド」の開発してます • Ruby歴3年、RubyKaigi初参戦
3人での参戦 • 会社として「技術広報」に注力し始めており、自 分もついていきたいことを伝えたところ、 RubyKaigiに行くことに! • → エンジニアは自分ひとり。
参加してどうだった?
めっちゃ学びになった! 純粋に楽しかった!!!
毎日18:00にどこよりも 最速でテックブログ書いたよ! ↑リンクアンドモチベーションテックブログ
RubyKaigiが終わり思ったこと
来年は社内のみんなで参加して盛り上がりたい!
でもどうして、行ってよかったと思ったの? • 「めっちゃ行ってよかったんです!来年はみんなでいきましょう!」ではだめだな、、、
参加する価値を社内に伝えなくては! • 実際に行った自分だからこそ分かる価値や意義を伝えて、 RubyKaigi参加の文化をつくるのが自 分の役目
RubyKaigiで得られること 10個述べる!
Rubyに詳しくなった編
1. Rubyの内部実装への興味を持つきっかけになった Rubyの実行速度に貢献しているJITコンパイラ(YJITやZJIT)を知った
2. 「型」に関する最新の知見が得られた TypeProf、RBSの自動型付けなど業務ですぐに生かせそうな学びがあった 事後勉強でのレジンさんの発表
3. Rubyの技術についての ”キーワード ”やRubyの歴史を知った 構文解析, prism, parse.y, AST, MRI, zjit,
lrama etc..
人・コミュニティとのつながり編
4. OSSを知り、入門することに
5. 「RubyKaigi行ってきました」の一言で Rubyistと仲良くなれる 名刺交換のように、「 RubyKaigi参加者同士」というだけで初対面でも話が盛り上がり、自然と距離が縮まった。
6. いろんな方に出会って、 Rubyistの情報源を知ることができた ruby-jp見る といいんじゃないかな
7. RubyKaigiに紐づく他のイベントへの参加することができた
マインド編
8. コミッターや著名な Rubyistを“知りたい”と思うように Rubyistを知ってたら、もっと楽しめたはず! Ruby Committers and the World
9. そして、コミッターはどこで確認するといいかを教えてもらった。 ruby orgとかbugs ruby の commiter role見るとかがいん じゃないかな?
10. もっとRubyが動いてる仕込みを知りたい! と思うようになった。
RubyKaigiに参加する意味は? • 「Rubyの発表を聞く」以外にも、コミュニティ参加、コミッターを知る、 Rubyistの知り合いを増やすな ど...多くの価値があるなと思いました。
RubyKaigiは Rubyについての発表を聞くだけの場所ではない 社内に伝えたい!
来年はみんなで参加するぞ 💪