負荷条件やタイミングを変えながら、例えば以下のメトリクスなどから パフォーマンス測定し、ベースラインを確⽴します。 ü ネットワークスループット ü データベース接続数 ü 読み取り、書き込み、メタデータのいずれかのオペレーションの I/O ü DB インスタンスのバーストクレジットバランス ü etc.. 13
RDS Performance Insights の特徴 29 p 対応エンジン ü Aurora PostgreSQL ü Aurora MySQL ü RDS PostgreSQL ü RDS MySQL ü RDS MariaDB ü RDS Oracle ü RDS SQL Server MySQL, MariaDBでは、db.t2.micro, db.t2.small, db.t3.micro, db.t3.small db.t4g.micro, db.t4g.small インス タンスクラスでPerformance Insightsはサポートされていま せん p 主要な機能 ü “データベースロード” チャート ü “カウンターメトリクス” チャート ü “Top N ディメンション” テーブル • 分析軸: 待機、SQL、ホスト、ユーザー ü 7日間のデータ保持期間(デフォルト) • パフォーマンス履歴の保存期間を 1 か月から 24 か 月まで指定することができます。1 か月以上の保存 は、プロビジョニングされたインスタンスに対し て 1 か月あたり vCPU ごとに料金が発生します。 カウンターメトリクス :https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/USER_PerfInsights_Counters.html CloudWatchに発行されるメトリクス :https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/USER_PerfInsights.Cloudwatch.html Performance Insights API Reference :https://docs.aws.amazon.com//performance-insights/latest/APIReference/Welcome.html 料金表 : https://aws.amazon.com/jp/rds/performance-insights/pricing/
37 6 ü データベースロード(AAS) ~= 0 基本的にデータベースが使用されていない Max vCPU 2 On CPU IO Read IO Write ü データベースロード(AAS) > # of vCPUs パフォーマンス問題の可能性がある ü データベースロード(AAS) >> # of vCPUs パフォーマンス問題 パフォーマンス問題の有無は、データベースロードが インスタンスの最大vCPUを超えているかどうかが基準