20200303_[NTT Com]教育再生実行本部・EdTech振興議連プレゼン

2020年3月3回に開催された、自民党の教育再生実行本部・EdTech振興議連におけるプレゼン資料です。
コロナ禍での休校に際し、NTT Comで行った「まなびをとめないプロジェクト」の状況の共有と、今後課題について報告しています。

Transcript

1. 「まなびをとめないプロジェクト」 状況共有と感じた課題 NTTコミュニケーションズ株式会社 スマートエデュケーション推進室 稲田 友
2. 休校措置校に「まなびポケット」を無償提供 2 NTT Comと13社のコンテンツ提供事業者で連携し 休業措置校にクラウド型のデジタル教材・ツールを無償提供 施策実施 裏話
3. まなびをとめないプロジェクトへの反響 3 まなびポケットWeb PV 3/2 18:00時点で 454校 児童生徒 195,000人 分の申請 土日なくチームメンバ総がかりで対応中（汗） 無償提供 発表
4. 動き始める学校、挑戦する先生 4
5. 短・中・長期的な課題 5 <短期>  児童生徒全員との連絡手段がない  学校のパソコンは持ち帰りできない ※学校備品だから・全員分ないから・家庭にインターネットがないから etc. <中期>  教材コンテンツ予算が少ない ※いつもハード予算の余り…。  クラウド利用に向けた個人情報保護条例の壁 ※条例2000個問題 <長期>  BYOD化(個人でPC購入し持ち込み)に向けた法令・環境整備  自治体職員・教職員・保護者の意識改革