Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
SDLアプリチャレンジ2020ハッカソン で何かをつくったけど 特になんの賞もとれなかったので...
Search
ufoo68
September 15, 2020
Technology
0
400
SDLアプリチャレンジ2020ハッカソン で何かをつくったけど 特になんの賞もとれなかったので、 それを供養するためのLT
ufoo68
September 15, 2020
Tweet
Share
More Decks by ufoo68
See All by ufoo68
OpenAIでクッキー型を作る
ufoo68
1
31
初めて開発リーダーをやってみた話
ufoo68
0
110
M5Stack用の指紋認証デバイスを試す
ufoo68
0
750
結婚式のクイズアプリを自作した話
ufoo68
0
620
M5Stack Core2とAlexaでインターフォンに自動で対応してくれるIoTデバイスを作りたかった話
ufoo68
0
670
KASHIKOIHAKO
ufoo68
0
570
LIFF通話をつくろう!
ufoo68
0
1.4k
KASHIKOIHAKO計画その4
ufoo68
0
290
AWS CDKで作るLINE bot
ufoo68
0
380
Other Decks in Technology
See All in Technology
AWSを利用する上で知っておきたい名前解決のはなし(10分版)
nagisa53
10
3.1k
CDK CLIで使ってたあの機能、CDK Toolkit Libraryではどうやるの?
smt7174
4
180
なぜテストマネージャの視点が 必要なのか? 〜 一歩先へ進むために 〜
moritamasami
0
220
Oracle Base Database Service 技術詳細
oracle4engineer
PRO
9
73k
dbt開発 with Claude Codeのためのガードレール設計
10xinc
2
1.2k
「全員プロダクトマネージャー」を実現する、Cursorによる仕様検討の自動運転
applism118
21
11k
Function Body Macros で、SwiftUI の View に Accessibility Identifier を自動付与する/Function Body Macros: Autogenerate accessibility identifiers for SwiftUI Views
miichan
2
180
Terraformで構築する セルフサービス型データプラットフォーム / terraform-self-service-data-platform
pei0804
1
180
開発者を支える Internal Developer Portal のイマとコレカラ / To-day and To-morrow of Internal Developer Portals: Supporting Developers
aoto
PRO
1
460
2025年夏 コーディングエージェントを統べる者
nwiizo
0
170
BPaaSにおける人と協働する前提のAIエージェント-AWS登壇資料
kentarofujii
0
140
サラリーマンの小遣いで作るtoCサービス - Cloudflare Workersでスケールする開発戦略
shinaps
2
450
Featured
See All Featured
Visualization
eitanlees
148
16k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
Context Engineering - Making Every Token Count
addyosmani
3
46
A Tale of Four Properties
chriscoyier
160
23k
Fireside Chat
paigeccino
39
3.6k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
70
4.8k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
31
2.2k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
46
7.6k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
236
140k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
431
66k
Practical Orchestrator
shlominoach
190
11k
Transcript
SDLアプリチャレンジ2020ハッカソン で何かをつくったけど 特になんの賞もとれなかったので、 それを供養するためのLT @IoTLT vol.67
自己紹介 • 名前 ◦ 松永勇太(@ufoo_yuta) • 出身地 ◦ 滋賀県 •
やってること ◦ スポーツIoTLT主催 • 最近のできごと ◦ 固定回線にしました
SDLアプリチャレンジ2020ハッカソン? • 8/1にやってたオンラインハッカソン • SDLアプリコンテスト2020のプレイベント的なもの(?) • 2日間でSDLを使ったアプリを開発する
SDL? • Smart Device Linkの略称 • スマートフォンとカーナビをつなぐための規格 • SDLアプリを開発する方法 ◦
Android ◦ iOS ◦ JavaScript • 開発にはManticoreというシミュレーターが使える
つくったもの
コンセプト 運転中の相手にもちょっとした伝言を残したい。そんなアプリ Logo created by designevo.com
イメージ 醤油買ってきて スマートフォンから送ったメッセージ (=DENGON)を、リアルタイムで音声読み 上げ・表示するカーナビアプリ
システム構成 DENGON送信用UI (DENGONBAN) WebSocketサーバー DENGON受信用UI (DENGONBAN)
DENGONの表示 スマホ・PCから送信されたDENGONを表示して読み上げる DENGONがあります、 「醤油買ってきて」
DENGONの音声読み上げの切り替え 必要に応じてDENGONを音声で読み上げ機能ON/OFFを切り替える
運転集中時には音声を自動OFF 今回は速度が一定以上変化したとき(左折・右折とか)
今回のLTのためにやったこと
システム構成 DENGON送信用UI (DENGONBAN) WebSocketサーバー DENGON受信用UI (DENGONBAN) こいつをPubNubに置き換えた
PubNub? • メッセージングアプリのための中央サーバーを提供してくれるサービス • 無料ではじめることができる • Reactで開発したい場合はpubnub-reactが使えた • n0bisukeさんの前回の発表で知った
DENGONBAN→
今後の課題 • ユーザー管理 ◦ DENGONを送り合うユーザーと車の登録 • ログ機能 ◦ 見逃したDENGONを見るためのUIや保存機能 •
運転集中時の音声機能自動切り替え ◦ 速度変化やその他のセンサ情報で運転集中時を判断 ◦ 集中が解けたら改めて読み上げるようにする機能の実装
さいごに 今度はSDLアプリコンテスト2020 でリベンジするぞ!