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UiPath Studio 技術Tips デバッグ機能

UiPath Studio 技術Tips デバッグ機能

【スピーカー情報】
UiPath プロダクトソリューション本部 山岡

UiPath Friends

October 04, 2019
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Transcript

  1. 27 • “グローバルハンドラー”機能が追加され、 (例外処理を設定していない)エラー 時にどのような対応をするか定義することができる。 設定 対応内容 Continue エラー時にグローバルハンドラーが実行され、エラー が再スローされる。

    Ignore エラー時にグローバルハンドラーが実行され、エラー となったアクティビティの次の処理から再開する。 Retry エラー時にグローバルハンドラーが実行され、エラー が発生したアクティビティをリトライする。 Abort エラー時にグローバルハンドラーが実行され、処理 が終了する。 Studio:グローバルハンドラー(Global Exception Handler) v2018.4
  2. 40 デバッグ機能がより強力に ~ 開始 ワークフローの実行方式として従来、実行(Run)として実装されていた機能が、 プロジェクトまたはファイルを単位とした実行オプションが新たに実装されて、 開始(Start) と呼ぶようになりました。 オプション 説明

    開始 Start プロジェクトを対象としてデバッグ実行を開始 「デバッグ」ビューで各種操作が可能 デバッグなしで開始 Start Without Debugging プロジェクトを対象として通常実行を開始 ファイルを開始 Start File ファイルを対象としてデバッグ実行を開始 「デバッグ」ビューで各種操作が可能 ファイルをデバッグなしで開始 Start File Without Debugging ファイルを対象として通常実行を開始 v2019.8
  3. 45 そのほか 次の改善ポイントがあります。 • ローカルパネル ~ 複雑な構造を持つデータを階層的に表示します。 • デザイナーパネル ~

    例外が発生したアクティビティを赤色でハイライトします。 • グローバル例外ハンドラー ~ 例外発生時の実行制御を実行タブから行えます。 • 出力パネル ~ 「ログをエクスポート」ボタンが追加されました。 • アクティビティパネル ~ リセットボタンが追加されました。 • プロジェクトパネル ~ ファイルをフォルダー間でドラッグ&ドロップ可能になりました。 • System.Data.DataTable が既定の型として変数の型のドロップダウンメ ニューに追加されました。 v2019.8