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Oracle APEXデモンストレーション手順

Oracle APEXデモンストレーション手順

Oracle APEX 20.2で作成したデモンストレーション手順になります。

スライドの表示と説明文にしたがって作業ができますので、ハンズオンの資料としても利用可能です。

ノート付き

Yuji Nakakoshi

December 17, 2020
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Transcript

  1. シリーズのSQLを更新します。 select project, sum(cost) value from TASKS group by project

    order by 2 desc ラベルをPROJECTにします。 保存します。 14
  2. ファセット検索は、ECサイトなどによく使われている検索ページの形式になります。 ファセットとして、Assigned To、Budget、Project、Status、Costがあります。 これらの検索条件は、データベースに保存されているデータ型や統計情報から導き出 されています。 Oracle APEX 20.2の新機能として、それぞれのファセットごとにグラフ表示を行う機 能も追加されています。 Assigned

    Toを開いて確認すると、北本さんと田中さんがそれぞれ14件で一番多く タスクがアサインされていることが確認できます。 プロジェクトをレガシー・サーバー移行に絞ってみると、グラフの表示が変わりま す。 パイチャートに変更することもできます。 (チャートを閉じる) ファセットの指定により、レポートのリストも変更されています。 17
  3. (最初に作成したアプリケーションが開いているタブに切り替える) 作成されたアプリケーションですが、デベロッパーツールを動かして、iPhoneでの見 え方を確認してみます。 (Chromeの場合)表示、から、開発/管理、デベロッパー・ツールを実行します。デバ イスの選択メニューが表示されるので、何かスマホ(iPhoneでなくても良い)を選びま す。 “Toggle Device Toolbar”のアイコンをクリックし、デバイス・ツール・バーを表示さ せます。

    (デモの最後なので、以下は適当に操作をして、それぞれ見え方を確認します。iPadな ど、デバイスを切り替えるのもよいでしょう。) ダッシュボードはこのように表示されます。ファセット検索はこのように表示されま す。レポートとフォーム、カレンダは、こう。 このように、アプリケーションにはレスポンシブ・デザインが採用されており、その ままの状態で小さい画面でも適切に表示されるようになっています。 50
  4. 51