株式会社うるるのエンジニア向けリクルーティングブックです。 泥臭くチャレンジできる社風が少しでも伝われば幸いです。
Engineer Recruiting Bookうるるスピリットうそをつかない、悪いことをしない会社はホーム、社員はファミリー相手の期待を超える「おもてなし」当事者意識を持って、納得して働くベンチャースピリットを持ち、成長し続けるLET S JOIN US!
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001ULURU Engineer Recruiting Book世界を変えるチカラになるMessageあなたの挑戦が、うるるは、ベンチャースピリットを永遠に持ち続ける上場企業です。「人のチカラ」を活用し、IT技術だけでは成し遂げられない新たな価値を生む__うるるは、上場企業としての社会的責任を果たしつつ、創業当初と変わらないベンチャースピリットを持ち続け、これまで世の中になかった新しい価値を生み出すことに挑戦しています。これからさらなる進化を遂げるためには、ベンチャースピリット溢れるエンジニアのみなさんのチカラが必要です。
04ULURU Engineer Recruiting Book「うるる」とは、オーストラリアの中心にあるエアーズロックという世界最大級の一枚岩。オーストラリアの原住民であるアボリジニたちの聖なる地とされ、原住民語で『ULURU』と呼ばれています。代表の星知也は、エアーズロックを見て大きな感動を覚えました。そして「仲間やお客様と一緒に、 こんな感動を味わいたい。そして我々も一枚岩の組織を創り上げたい」と強い想いを抱き、創業した会社を「うるる」と命名したのです。03 ULURU Engineer Recruiting BookWhat’s “ULURU”?世界に期待され、応援される企業であれうるるは国境を越え、世界中の人々から期待を寄せていただける企業でありたいと考えています。そして、期待に応えることで、信頼を築き、多くの人から応援していただける存在になるための努力を続けます。PHILOSOPHY人のチカラで 世界を便利にうるるの考える『人のチカラ』とは、Web上にネットワークされた世界中の人の英知・マンパワーを指します。Webの進化によって、場所や時間の制約なく、私たちは『人のチカラ』を運んだり集めたりすることができるようになりました。私たちは『人のチカラ』を活用できる仕組みをつくり、今までにない便利なサービスを世の中に提供することで、社会に貢献していきます。VISION
06ULURU Engineer Recruiting Book創業時から提供し続けているBPOサービス。これまで約4,600社様よりご相談いただき、トータルで25,000件を超えるプロジェクトの支援をしてきました。大手コンサルティング会社にはできない、小回りのきくBPOによる業務改善。お客様のニーズに寄り添った価格と納期で実現してきたことで、過去10年にわたり変わらずご支持いただいています。ビジネスの合理化・効率化を支援するサービスBPOサービス保育士さんや先生が撮影した園児の写真を、保護者の皆様がパソコンやスマートフォンで簡単に購入できる写真販売システムです。2014年より、幼稚園・保育園様に無料でシステムを提供しています。園はスムーズに写真を販売して収益化することが可能となり、保護者の方はお子様の写真を探す手間が省けるうえ、簡単に欲しい写真を購入することができます。幼稚園・保育園向け写真販売システムえんフォト2019年2月に新たにローンチした、電話受付の代行サービス。お客様に変わって電話受付を行い、受電内容をチャットやメールですぐにお知らせします。お客様は営業電話などのわずらわしい電話対応から解放され、大事な仕事に注力することが可能に。電話番として人を雇うよりも、低コストで業務効率アップを図れます。月1万円から使える電話受付代行サービスfondesk05 ULURU Engineer Recruiting BookWhat’s “ULURU”?「人のチカラ」を活かす、うるるのサービス私たちはクラウドワーカーという「人のチカラ」を活用して、CGSを複数展開しています。さまざまなサービスの新規開発や運用で、多くのエンジニアが活躍しています。入札に参加したい、もしくはすでに積極参加している企業様向けに、2008年から提供している業務支援サービス。市場規模20兆円以上の全国の官公庁・自治体・外郭団体、全国7,600以上の機関の入札情報を、一括検索・管理することができます。役務から物品、建設・工事まで、あらゆる分野の入札情報検索が可能に。国内最大級の入札情報速報サービスNJSSうるる第二創業直後、2007年から提供しているクラウドソーシングサービス。ライティングや事務作業、データ入力業務など、比較的簡単なお仕事が大量に流通しています。主婦の方を中心とした在宅ワーカーのみなさんのチカラが最大限に活用される環境を整え、サービスを提供し続けています。2020年2月現在、約40万人のワーカーさんに登録いただいています。在宅ワーカーと企業のお仕事マッチングサイトシュフティ※CGSとは(Crowd Generated Service)の頭文字をとった造語で、クラウドワーカーを活用した事業を指します。
08ULURU Engineer Recruiting Book●Backend PHP/Laravel/Cake PHP/JavaScript/TypeScript/Node.js/Nest.js●FrontendVue.js/NuxtJS●開発支援GitHub/CircleCI/Jenkins/Sider/Code Climate/Pivotal Tracker●インフラ・周辺技術AWS/Amazon Rekognition/Amazon Personalize/Docker/Solr※開発環境は、事業部ごとに異なります。※PCは選択制で貸与しています。主な開発環境/使用技術07 ULURU Engineer Recruiting BookWhat’s “ULURU”?多様なサービスの開発・運用を支えるエンジニアチームうるるでは自社Webサービスの開発を行うべく、正社員から業務委託の方までを含め、40名以上のエンジニアが活躍中(※2020年3月時点)。日々メンバー同士が切磋琢磨しながら、「テックのうるる」を目指し、新しい価値を生み出すことにチャレンジしています。うるるには、エンジニアだけが所属する「開発部」のような部署がありません。エンジニアも各サービスの事業部に分かれて所属し、それぞれチームを形成。営業やマーケティング担当と共に、サービスの開発・運用を担っています。エンジニアリングを通して、どのようにビジネスにコミットするか——それが、メンバーに求められる視点。技術はあくまでも、「人のチカラで世界を便利に」するための手段なのです。エンジニアの技術を最大限、ビジネスに活かす社会で役立つサービスを生み出していくためには、チームの力が欠かせません。エンジニア同士のナレッジシェアはもちろんのこと、ビジネスサイドのメンバーとも協力し合い、どうしたらチームで成果が出せるか試行錯誤を繰り返しています。また社内では、定期的にさまざまなテーマで勉強会などが開催されています。一人ではなく、チームで成果を出す
10ULURU Engineer Recruiting Book09 ULURU Engineer Recruiting Book「テックのうるる」を目指す——そのためには、まだまだ足りないことがあります。掲げられた理念のもと、日々さまざまなチャレンジを重ねているエンジニアたち。一人ひとりのメンバーは、どんな想いで仕事に取り組んでいるのでしょうか。それぞれのストーリーを追いました。私たちのチャレンジOurChallengeStoryfrom Engineer Team
12ULURU Engineer Recruiting Book比嘉:これまでのやり方に固執せず、全員で「どうしたらチームが良くなるか」を考えながら改善ができたから、その点がよかったかな。前の体制と比べると、ある程度は短期的な共通認識が持てるようになったと思う。次の課題は、プロダクトとして掲げているビジョンとそこに到達するために描いた戦略を、どう共通認識にしていくかだね。 萩原は、僕と同じ課題に対して違うアプローチをしているよね。萩原:僕は今、プロダクトの開発体制や仕組みをコツコツと作っていこうとしている。2018年頃から会社全体として「テックのうるる」を目指したい、という話が出るようになって——。比嘉:うん、うん。萩原:そもそも「テックのうるる」ってどんな状態を指すんだろう、と考えたんだよね。それって、事業の成長に対し、テクノロジーを活用してエンジニアリングをするチームがガチッと貢献できていることだよな、と。だからプロダクト開発チームが実践する基準、例えば「事業の成長性を妨げないように、コードの複雑度をここまでに抑えよう」みたいな細かいことを片っ端からリストアップして、自分たちに足りない部分を可視化している真っ最中。比嘉:話をしていて、つくづく思うよ。うるるで働くエンジニアのいいところは、自分たちの役割を「システムを作る」ではなくて「社会で役立つプロダクトを生み出す」であると意識していることだよね。萩原もまさにそうだけど。萩原:うん、それは大事だね。カオスであってもその状況を楽しみながら、チームで課題を解決していくのが好きな人が合うんじゃないかな。「とにかく新しい技術を使いたい」「自分の技術力を磨きたい」という志向しかないエンジニアは、うるるに向いてないと思う。比嘉:課題はもう、いくらでもあるからね(笑)。まず僕たちは、プロダクトマネジメントの役割を全うしていかないと。萩原:まさに。僕は新卒でうるるに入社してから、いろいろとチャレンジさせてもらって今があるから。「テックのうるる」を実現するために、目の前の課題を一つひとつクリアしていきたい。「システムを作ろう」ではなく「社会で役立つプロダクトを生み出そう」11 ULURU Engineer Recruiting Book萩原:プロダクトマネジメントの部分が、うるるはまだまだ弱いよね。僕が2012年に入社した頃と比べると業績は上がり、上場も果たしたけれど、まだどこかフワっとしたところが残っていると思う。比嘉:お互い、課題意識を持っているのは同じ部分かもね。組織全体のビジョンや事業部ごとの方針は明確にある。ただ一人ひとりのメンバーに目を向けてみると、それぞれが少しずつ違う課題を見ているというか。萩原:そう。だから個人的には、プロダクトを作るための組織はどうあるべきか、全体設計のところから考える必要があると思ってる。比嘉:チーム全員が、どうやって共通認識を持てるかが大事だよね。萩原:その点シュフティは、比嘉が入ってからチーム編成を変えていたじゃない?比嘉:そうだね。僕が入ったとき、十数名が1つのチームにまとめられていたんだよね。でも正直、コミュニケーションパスが多すぎたし、大人数になって、それぞれが何を目指して仕事をしているのかが見えづらくなっていた。だから5-6人ずつ3チームに分ける提案をして。萩原:外から見ていても、エンジニアが業務に取り組みやすくなっている空気を感じたよ。小さなチームに分けた結果、それぞれのミッションや役割を明確にできたということだよね。Webマーケティング会社にて、業務管理システムの開発や、全国医療機関の予約検索サービス、ブロックチェーンを使ったASPの事業企画やシステム設計等に携わる。ベトナム駐在時代に萩原と出会い、熱いラブコールを受けて2019年2月に入社。元バンドマン。比嘉倫士シュフティ事業部 プロダクトマネージャー/スクラムマスター2013年、インターンを経てうるるに新卒入社。シュフティやNJSS、CGSなど複数の事業部で、開発チームのマネジメントに従事。2018年以降はチームリーダーとして新人育成にも携わっている。2019年4月より現職。萩原北斗NJSS事業部 開発課 課長#プロダクト開発の現在地 #エンジニアチームの課題#事業部リーダー2019年より、それぞれの事業部においてプロダクトマネジメントに心血を注いでいる2人。決して「終わり」のないプロダクト開発と、どのように向き合っているのでしょうか? 現在地と今後の課題について語り合います。人のチカラを活かすプロダクトをつくる#01OurChallengeStory
14ULURU Engineer Recruiting Bookジニアはもちろんのこと、経営陣や他部署のメンバーとも対話を重ねました。そして事業部全体の方針をもとに、エンジニアチームが向かう方向性を明確に打ち出していったのです。社内の体制作りと同時進行で、採用も進めました。 1年間にわたってあらゆる施策を打ち出し続けた中で、“起爆剤”になった取り組みは2つあります。 1つは、NJSS事業部 開発課独自の行動指針を作ったこと。「未来をポジティブに」「失敗を称え、失敗に学べ」「ムダ排除に全力を」「チームであれ」「自らがチームの主体であれ」の5つの項目からなる「N-Devスピリット」を、メンバー全員でディスカッションし、チームの共通指針として明文化しました。トップダウンで決めた方が効率は良かったかもしれません。でも私は、「チームで作る」ことにこだわりました。自分たちが何のために、どこを向いて仕事をするのか、その目線合わせが大切ですから。 もう1つは、「若手社員にマネジメントを任せる」と覚悟を決めたこと。正直、これはとても勇気がいりました。当初は「自分だったらこうするのに」などと感じてしまうことも多くて、ついつい、横から口を出したことも……。何かあったとき責任を取るのは、私ですからね。でもいつまでも自分が権限を持っていては、メンバーの成長機会を奪ってしまいます。今では「ユーザーの方が不利益を被るようなこと以外は、口を出さない」と心に決めています。若手メンバーも、とてもがんばってくれています。 こうした取り組みを中心に、チーム作りに着手して1年。人数も3倍ほどに増えて、チームの体制はもちろん、カルチャーが少しずつ形作られているのを実感しています。 特に大きいのは策定した「N-Devスピリット」を各メンバーが意識し、「失敗を恐れずチャレンジする」「ポジティブな言動を心がける」など、仕事への取り組み方が変わってきたこと。全社最下位だったサーベイの数値も大幅に改善し、社内トップ5に入るまでになりました。 とはいえ、まだまだ課題は山積みです。新しいプロジェクトリーダーにどんどん仕事を任せていきたいですし、技術力の底上げも必要です。何よりも、ワクワクする仕事をもっと作りたいですよね。失敗をとがめることなく、チャレンジを称えるのがうるるのカルチャーなので、「挑戦できる環境」であることは間違いありません。私自身も、また次の課題に挑みたいと思います。マイナスから挑んだチームビルディング土台を固め、次のチャレンジへ13 ULURU Engineer Recruiting Book新卒でプログラマーとなり、受託や常駐でのシステム開発や、事業会社でのサービス開発に従事。コーポレートエンジニアなども含め、エンジニアを軸に複数の職種を経験。次のキャリアを見据え、エンジニア組織のマネジメントにチャレンジするべく、2019年にうるるへ。森山宏啓NJSS事業部 開発課エンジニアリングマネージャー 2019年に私が入社したとき、NJSS事業部開発課のメンバーは、わずか6人。エンジニアの退職が相次いでいて、人手が足りず、ビジネスサイドのメンバーとの連携にも課題がある状況だったんです。組織の状態を数値で可視化するサーベイの結果は、社内全部署の中で最下位。全国平均も下回っていました。 そんな状態でしたから、やるべきことは山ほどあって。まずは徹底的に社内のヒアリングを重ね、現状を把握することから着手しました。エン個人ではなく、チームで成果を出すこと。言葉でいうのは簡単ですが、自走するチーム体制やカルチャーを作るためにはかなりの胆力が必要です。この1年、チーム作りに奔走したマネージャーはどんなチャレンジを重ねてきたのか、聞きました。#マネジメント#チームビルディング #リーダーの挑戦チームのチカラを最大化する#02OurChallengeStory
16ULURU Engineer Recruiting Book合って、問題解決ができるチームを作っていきたいから。紅林:なるほどね。リーダーがメンバーを頼るのも大事な姿勢だと思う。人間って誰しもプライドがあるから、素直に「わからないです」と言えないことが意外と多いじゃない。河本:紅林がこの2年間、エンジニアとして成長したことも聞いてみたい。紅林:新人によくあるジレンマを一つ、乗り越えたことかな。河本:よくあるジレンマ?紅林:入社前の僕は、エンジニアって技術力があるほど市場価値も高いと思い込んでいて。だからいろんな技術に触れてみたかったけど、仕事では興味のある技術を勝手に使えるわけじゃない。成長して周りの人の期待に応えたいのに、なかなか叶わない。それで一時期すごく焦ってしまい、実は「辞めたい」と思ったこともあったんだよね。河本:ああ、なるほど。なんとなく気持ちはわかるかもしれない。紅林:でも新規事業開発に携わる機会をもらい、高い技術力があることと、市場のニーズに応えるプロダクトを開発できることは違うと思い知らされた。ちなみに、新しいプロダクトを開発するプロセスの中で新しい技術に次々触れていくうち、気づけば自分の技術力も上がっていたという……(笑)。河本:うん、わかるよ。だって紅林と技術的な話をするとき、僕、だんだんついていけなくなってるもん。紅林:ちょっと迷走したけど、僕はプロダクトが作れるエンジニアになりたいんだなと再確認できたのは大きかったと思ってる。河本:それに気付けたのは、自分から道を拓こうとした紅林の姿勢があったからこそじゃない?紅林:うん。新しいチャレンジをさせてくれている先輩たちに感謝しないと。貪欲に自分からチャンスを掴みにいこうとする人なら、活躍できる会社だよね。河本:そう、当事者意識をもって取り組むのが大事だね。チャンスは勝手には降ってこないからね!自ら貪欲にチャレンジしていけば未経験の若手にもチャンスがある15 ULURU Engineer Recruiting Book紅林:入社の決め手は、社員の人がみんな熱くて、楽しそうだったから。どちらかといえば、不確定要素が多い環境を自分が望んでいたのもあったかな。河本:確かに、大手企業と比べれば敷かれたレールはないかもね。紅林:今は新しいプロダクトの開発に関わっているから、さらに毎日がカオスで。2019年にはじまったばかりのサービスなので、ゼロから道を開拓している真っ只中。UI設計からインフラまで、業務の幅も一気に広がったよ。河本:僕は正社員としてフルコミットするなら、社会貢献性の高いプロダクトが作りたいと思って入社したんだけど、その実感がしっかり得られているので楽しい。それに若手のうちから打席が回ってくるチャンスがある環境は、大きなアドバンテージだよね。絶対に早くリーダーになりたいと思っていたから、2年目に声をかけてもらえたときはうれしかったな。紅林:河本がリーダーに抜擢されたのには、理由があると思うよ。自分の事業部以外のプロダクト開発にも興味を持って、いろいろ勉強してたじゃん。実際にリーダーになって、何か気をつけていることはある?河本:そうだなぁ。どうしても解決方法がわからないときは、素直に人を頼ることかな。お互いに助け2018年、新卒でうるるに入社。シュフティ事業部を経て、2019年よりNJSS事業部へ。同年8月にスクレイパーリプレイスプロジェクトのリーダーに就任し、現在もチームメンバーをまとめている。河本周時NJSS事業部2018年、新卒でうるるに入社。シュフティ事業部を経て、2019年8月より、新規事業として立ち上がったばかりのfondesk事業部へ。UI設計からインフラ整備まで、サービスを支えるために奮闘中。紅林優fondesk事業部#未経験からのチャレンジ #若手社員の活躍#新卒入社新卒2年目にして、早くもそれぞれの部署でエンジニアとして活躍している2人。未経験でビジネスの世界に飛び込み、どんな経験を積んできたのでしょうか。入社から現在までを改めて振り返ってもらいました。未経験から道を切り拓く#03OurChallengeStory
18ULURU Engineer Recruiting Bookガンガン加わっていきます。我々は“エンジニアチーム”ではなく、あくまでも、この新規事業にチャレンジしているチームの一員ですから。 「0→1」で事業を立ち上げるとき、最も難しいのはサービス設計の部分です。お客様に何を提供するのか、あるいはしないのか。適切な価格設定はどのくらいか。今後、サービスとしてどうあるべきか——。決して楽ではありませんし、今もなお試行錯誤を繰り返す日々です。 プロダクト開発においても、「こういうものを作ってほしい」と、きっちりとした仕様のオーダーがやってくるわけではありません。例えば今、私たちが手がけている「fondesk」は、以前からうるるが手掛けていた電話代行の受託ビジネスに可能性を感じ、試しにWebサービスとしてのプロトタイプを作ってみるところからスタートしたプロダクトです。 チームメンバーと一緒になってお客様のニーズに耳を傾け、頭をひねり、事業全体を見渡して「何が必要か」を考えていく。そうした姿勢を、いつも忘れてはいけないと思っています。 うるるにおけるエンジニアのミッションは、さまざまなプロダクトを通じて、社会の中にある課題を解決することです。技術そのものを、お客様に提供しているわけではありません。だからこそ私は、ここでもっともっと優れたプロダクトを生み出していきたいと思っているんですよね。 「うるるのビジネスモデルはユニークだね」とか、「組織としてすごくいいね」と評価いただくことはあるものの、「提供しているプロダクトがすばらしいね!」と言っていただく機会は、まだそこまで多くありません。開発者の一人としては、かなり悔しい状況です。今のエンジニアチームにさらに必要なことがあるとしたら、そういったプロダクトへの強い執着じゃないでしょうか。「もっといいプロダクトを世に送り出そう!」という、作り手としての執着。 うるるが提供するプロダクトは、お客様の課題を解決するのと同時に、働く在宅ワーカーさんにとっても、もっと使いやすいものに昇華していける余白があります。少しでもワーカーさんたちが使いやすいツールを提供すれば、研修やトレーニングにかかる時間や労力を削減できるうえ、ワーカーさん自身も日々快適に仕事をすることができます。少しずつ働き手の体験が改善されることで、在宅ワークの普及が加速し、「人のチカラ」をさらに活かすことができるんじゃないかな、と思っています。今、うるるのエンジニアに必要なのは「プロダクトへの執着」だと思う17 ULURU Engineer Recruiting Book 自分が「エンジニアだ」という意識、あまりないんですよね。「エンジニア」という言葉そのものを、できる限り使わないようにしているくらいで。特定の肩書きを名乗って自ら線を引いてしまうと、チーム内に壁ができ、いい仕事ができなくなってしまうからです。そこはかなり、気を配っています。 例えば、私が所属する事業部は、メンバー7名中2名がいわゆるエンジニアです。でもサービス自体が2019年にローンチしたばかりの新規事業なので、ときにはカスタマーサポートもやりますし、営業にも同行するし、マーケティングの議論にも旅行会社、Web制作会社にて、マーケティングや新規Webサービス立ち上げ・開発などを経験した後、2016年にうるるへ。インフラからフロントエンド、UIデザイン、アプリ開発まで幅広く対応できるのが強み。国本保廣fondesk事業部 開発課 課長いま、社内で最も高い技術力を持つテックリード。しかし彼は、口グセのように言うのです。「自分はエンジニアではない」と——その言葉の背景にある思いから、うるるで力を発揮できるエンジニア像が浮かび上がってきます。#テックリード #エンジニアの在り方#新規事業開発社会に価値のある新規事業を生み出す#04OurChallengeStory
20ULURU Engineer Recruiting Book1311100915081412「今、チャレンジしていることは?」サーバーサイドエンジニアですが、マークアップなどのフロントよりの技術にもチャレンジしていますあつむ2020年えんフォト事業部13エンジニアが楽しみながらパフォーマンスを発揮するためのチーム体制の改革にチャレンジ中です!!堂上 和那2017年えんフォト事業部11エンジニアリング以外にチーム施策、マネジメント等に挑戦しています藤津 敬典2019年NJSS事業部10PDD(パッション駆動開発)にチャレンジしています。不確実性の高い開発の現場で根気強く仕事をしてます宮内 大希2019年NJSS事業部09短期間で要件定義・開発・テストを網羅する、難易度が高い並行稼動プロジェクトの成功筒井 智也2019年技術戦略室152年 間のプロジェクト開 発とスケジュールのコントロール、チーム同士のやりとり、後進育成蔡 易逹2019年NJSS事業部08横断的に全社のITを支援・成長させていきます!高橋 雅哉2019年技術戦略室14Aurora、RDS Proxyなどでシステムの課題解消、DB耐障害性の向上に取り組んでいます莊 亞帆2019年えんフォト事業部1219 ULURU Engineer Recruiting Book060401 03020705うるるのエンジニアに聞きました。MemberNJSSリニューアルプロジェクトの成功のために、技術研鑽しながらチーム開発改善に挑戦中です!kurifumi2018年NJSS事業部06ユーザーさんにより使いやすいと思ってもらえるように、UI/UX面での意見を積極的に出しています堀田 純2019年シュフティ事業部04シュフティの開発を進めるとともに、リリースやテストなど開発作業全体の効率化に取り組んでいます松島 智一2011年シュフティ事業部01LambdaやStep FunctionsなどのAWSのサービスを使っての開発竹原 雅博2018年シュフティ事業部03ユーザーさんが周りの人に勧めたくなるようなシステムづくり岩崎 真美2017年シュフティ事業部02顧客と入札情報のビッグデータ化宋 栄玉2019年NJSS事業部0700今、チャレンジしていること名前(ニックネーム)入社年度所属00関わっているサービスを理解し、主体的な技術的提案ができるよう取り組んでいます小西 逹大2019年シュフティ事業部05
22ULURU Engineer Recruiting Bookうるるの“細かすぎる”求人票!企業情報株式会社うるる ULURU.CO.,LTD.https://www.uluru.biz/本社所在地設立資本金代表取締役社長従業員数東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F2001年8月1,026,238,100円星知也176人(2019年12月31日時点)「うるるで働くって、実際どうなの?」 些細だけど気になること、社員に聞いてみました。オフィス環境/設備バランスボールで業務できる/自席以外で仕事できるスペースがある社内に喫煙所あり(電子タバコのみ)/ハーマンミラー セイルチェア(95,000円)完備お手洗いに使い捨て歯ブラシ・マウスウォッシュあり/空調管理をする係の人がいるエンジニアは端末以外にディスプレイ支給社内の雰囲気仕事中のイヤホンOK/ガチでカジュアル(服装・髪型)/ランチの時間が自由社外の勉強会に行きやすい/社内でサンダル履いてても怒られない育児など、家庭の事情で休むときに否定的な空気がない定時で帰っても誰も何も文句言わない/たくさん残業していると心配してもらえるデスクに電話が無いので、電話応対必要ない/業務時間中に本を読んでいても怒られない雑談をしていても怒られない/業務中の仮眠の是非はうやむや!?周辺環境近隣でランチを食べられるお店が少ない……/コンビニやスーパーは近くにある雨が降ると駅から会社までが辛い(ちょっと歩く)/街が平和!/ただし風が強い組織/体制フレックスタイム制度は導入していない(時差勤務制度はあり)エンジニア出身の役員がいる/エンジニアが各事業部に所属している事業部横断でエンジニアの交流あり(勉強会・共有会)CTO・VPoEのポストがあいている21 ULURU Engineer Recruiting BookInformation社内制度&福利厚生知識・スキルアップ系●「セルスタ」:self-study(書籍購入費支給制度)●「ライチャレ」:ライセンスチャレンジ(資格取得補助制度)●「外トレ」:外部研修、web学習などの外部トレーニング(外部研修制度)キャリアチャレンジ系●社内公募型ジョブリクエスト制度経営参加/新規事業企画系●社ランQ(「社長とランチでQ&A」の略):社長や役員とランチ・夜ご飯ができる会●「目安箱」:誰でも要望などを投稿できる●経営会議のオブザーブ参加(従業員であれば誰でも経営会議に参加できる)●「うるトラ」(「うるるの虎」の略):誰でも立候補できる新規事業開発プロジェクト勤務系●時間単位有給取得制度(有給のうち年間5日分(40時間)を時間単位で取得可能)●時差勤務制度(通常10:00勤務開始を8:00~13:00勤務開始で申請可(最大3ヶ月単位))●時差勤務スポット(誰でも1日だけ始業・終業時間を早めることが可能)●在宅勤務制度(勤続年数2年以上を条件に、週に1回(特定曜日)までOK)●個別ケア制度(時差・在宅を個別の事情に応じて、通常ルール以外の特別対応が可能)●ストック休暇(消滅してしまった有給休暇を育児・介護・療養などのために使用可(消滅後2年まで))兼業(副業)系●ダブルワーク制度(申請許可制)福利厚生系●従業員持株会:会社からの奨励金あり(拠出金額の5%を毎月支給)●社内懇親会「飲みゅーん」費用を会社負担:年4回・1人1回あたり3,000円~5,000円●カフェ手当:外勤営業でアポとアポの間にカフェを利用した場合、飲料代を支給●ヤクルト製品1日1本無料(もしくはドリップコーヒー無料)●自動販売機の飲料費補助●ドリンクサーバー、雑談スペースにお菓子を常備、味噌汁無料●リラックスルーム完備(マッサージチェア2台常設)●結婚・出産祝金育児系●育児休業(3歳まで応相談)●育児短時間勤務制度(小学校3年生まで可)●こども休暇(イベントや病気の時に使用できる)健康系●こころとからだの健康相談サービス(※外部委託サービス)●産業医健康相談部署横断一体感系「うる部」:合計25個の会社公認の部が活動中 ※2019年10月時点