デザイン会社で研究開発やってみた - おばけタイムウォッチャーができるまで‐

ビーワークスは、ブランディング・UX/UI設計から媒体を問わない多様なアウトプットの制作まで、課題解決に貢献するデザイン会社です。
ビーワークスでは、研究開発活動の一環として企画・開発を行ったGoogleChrome拡張機能「おばけタイムウォッチャー」を先日リリースしました。
そのリリースに至るまでのプロセスを、デザイン会社における研究開発のあり方のひとつとしてご紹介します。

Transcript

1. デザイン会社で研究開発やってみた - おばけタイムウォッチャーができるまで‐ 2023/12/9 株式会社ビーワークス マーケティングデザイン事業部
2. 自己紹介 1 今岡 宏朗（イマオカ ヒロアキ） 九州大学大学院芸術工学府を卒業。福岡で6年間を過ごす。 2019年に上京し、ビーワークスに新卒入社。 フロントエンドエンジニアとして、 大規模サイトの運用から3D・インタラクションを駆使した WEBサイトの実装まで、多様な案件に携わっている。 趣味は山登り、オカルト、ゲーム開発。
3. 所属会社紹介 2 株式会社ビーワークス 弊社は2023年9月に ヌーラボ公式パートナー認定をいただきました。 ブランディング・UX/UI設計から媒体を問わない 多様なアウトプットの制作まで、 課題解決に貢献するデザイン会社です。 Web制作・出版サービス・自社ゲーム開発など、 幅広い事業を展開しています。 https://beeworks.co.jp/
4. 本日のテーマ デザイン会社で研究開発やってみた 3
5. 1 デザイン会社で研究開発、なぜやる？ 2 制作物のご紹介 「おばけタイムウォッチャー」の実演 3 「おばけタイムウォッチャー」ができるまで 4 まとめ 4
6. デザイン会社で研究開発、なぜやる？ デザイン会社で研究開発やってみた 5
7. デザイン会社で研究開発、なぜやる？ 6 前提：研究開発に定石なし 目的や企業規模などに応じて、様々なやり方があると思います。 今回は、ケーススタディの一例としてご紹介します。
8. デザイン会社で研究開発、なぜやる？ 7 研究開発で新規技術・知見の習得 → 受託案件への活用​ アウトプット・開発プロセスを発信 → ブランド価値を上げていく​ 研究開発の目的（ビーワークスの場合） 受託案件への新規技術活用️️️ ブランド価値向上
9. デザイン会社で研究開発、なぜやる？ 8 メンバー構成 技術選定・プロトタイプ開発 → 現在3人体制で と称して研究開発を行なっています。 「ラボユニット」 エンジニア デザイナー プロデューサー プロトタイプ・対外広報用のクリエイティブ開発 進行管理・広報担当
10. 制作物のご紹介 デザイン会社で研究開発やってみた 9
11. 10 インストールはこちらから
15. 退社時にビールを飲む 機会が増えた おばけが画面を埋め尽くす モードもほしい おばけが可愛くて、 つい出しっぱなしにしちゃう おばけが出たら帰らなきゃ と気付かされる いただいた感想 14
16. 近日中にアップデート予定です！ 15
17. 「おばけタイムウォッチャー」ができるまで デザイン会社で研究開発やってみた 16
18. 「おばけタイムウォッチャー」ができるまで 17 開発の進め方 迅速なプロト タイプの作成 DO プロトタイプ の評価 CHECK アウトプット・開発プロセスの 社内外共有 方向性の検討 改善 ACT テーマの策定 ブレスト PLAN
19. 「おばけタイムウォッチャー」ができるまで 18 7月 8月 9月 10月 11月 残業するとオフィスに 幽霊が見えるツール 【コンセプト】 仕事をゲームに エンジニア主導で アイデアを形にする グラフィックを作る Unityで ARアプリ開発 リリース！ Chrome拡張開発
20. 「おばけタイムウォッチャー」ができるまで 19 タスク・アイデア・会議体などで種別分け 検証チェックリストをテンプレート化 リリースごとに複製して記入する Backlog上での進行管理
21. まとめ デザイン会社で研究開発やってみた 20
22. まとめ 21 このトークセッションでは、 弊社エンジニア・デザイナー・プロデューサーからなるユニットの 活動をケーススタディとしてご紹介しました。 皆さんの事例もぜひ教えていただけると嬉しいです。 P.S. ビーワークスブースでおばけさんステッカーを配布しています！ ぜひお越しください！