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三十路インシデントレスポンス体験記
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wryamac
October 17, 2018
Technology
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三十路インシデントレスポンス体験記
情シスからSIRTへの転身について。
wryamac
October 17, 2018
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Transcript
三十路 インシデントレスポンス体験記 神戸デジタル・ラボ 山下 高範
自己紹介
About me 山下 高範(30) 活動 hardening 2017 fes hadening 2016
W&L mini hardening micro hardening kintone hack ㈱神戸デジタル・ラボ 情シス → KDL-SIRT コミュニティ 情シスCafe in Kobe
SIRTとは?
SIRTとは? • Security Incident Response Teamの略 →セキュリティインシデントが起きたら対応するチーム • 弊社のSIRTはC-SIRT(社内)とP-SIRT(プロダクト) の両方を担当
• SOC(アラート監視)や環境構築、社内教育、ポリ シー作成、社内訓練、脆弱性対応などなど
SIRTとは? 組織体制 セキュリティ部門 情シス部門 SIRT SIRT専任は一人(わたし)
20XX年 圧倒的 セキュリティ人材不足
引用:NICTER Blog https://blog.nicter.jp/reports/2018-01/nicter-2017/ 攻撃は二年前の倍以上
経済産業省:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果 http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160610002/20160610002-7.pdf
伊丹市 出典:伊丹市の紹介 http://www.city.itami.lg.jp/shokai/sansaku/1396947521271.html 20万人の規模
キャリアパス 経済産業省:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果 http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160610002/20160610002-7.pdf 企業としてはセキュリティ人材は必要だけど、 その後のこと(キャリアパス)はわからない
いったいどうなる?
一人情シスなどが叫ばれる時代に、更にセキュリティ 人材を企業が用意するのが難しい。 • 情シス上がりのセキュリティ担当者が増えてくる 私のような人材 情シス セキュリティ 情シス+α 情シス+α
情シスから SIRTに転身してどうだったか
メリット • 社内のネットワークがわかる • もともと情シスとして社員と直接対応をしているの でコミュニケーションが取りやすい • 社員の案件の都合や、各機器などの細かい事情を 知っている
得れる経験 • アラートから学ぶ • 大量のログから目的のログを見つけ筋道を立てて考える • 外部からのスキャンや悪意のあるウェブサイトから流行 の攻撃などが知れる • 社員がどんな流れでマルウェアをダウンロードしてしまう
のか • 技術の深い理解を求められる • インシデント対応 • 監視環境の構築楽しい(Elasticsearchやsplunk) • フォレンジック訓練 • 診断訓練 • 攻撃者の手法や目的 • インシデントレスポンスのPDCAサイクル
インシデントは 突如やってくる
インシデントめっちゃ起きる • Postfix(メールサーバ)知っている? • SIRT着任0日目のインシデント対応 • 鳴り止まない通知(不審な通信検知) • 社内の複数端末でセキュリティソフトが同時に検知 •
怪しい添付ファイル開いたと報告あり →対応したその日の夜、間違えて自分も開いてしまう
デメリット • 情シスのときに必要だった知識では判断できない • やっぱりセキュリティの知識が必要 • セキュリティの分野が広すぎて迷子になる • セキュリティだけやっている人となかなか話が通じない (そうなんだけど実際やるのが難しい的な話)
終わりに • 今後情シスが高度なセキュリティ技術を求められる 日が近いのでは?! • セキュリティの技術は一朝一夕ではできない • 悲壮感に包まれている情シス兼SIRT人材が増える かもしれない。 •
だが、やるしか無い! • 俺たちの戦いはこれからだ!