Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
カンファレンスはフィードバックが大事
Search
yamamoto-hiroya
September 28, 2021
Programming
1
130
カンファレンスはフィードバックが大事
yamamoto-hiroya
September 28, 2021
Tweet
Share
More Decks by yamamoto-hiroya
See All by yamamoto-hiroya
パフォーマンスを改善するには仕様変更が1番はやい
yamamotohiroya
15
6.6k
プルリクサイズが大きいと警告してくれる君を作りました!
yamamotohiroya
1
410
安全にプロセスを停止するためにシグナル制御を学ぼう!
yamamotohiroya
0
1.5k
ISUCONのススメ
yamamotohiroya
0
900
Other Decks in Programming
See All in Programming
Visual StudioのGitHub Copilotでいろいろやってみる
tomokusaba
1
210
もう僕は OpenAPI を書きたくない
sgash708
5
1.9k
SwiftUI Viewの責務分離
elmetal
PRO
2
270
データの整合性を保つ非同期処理アーキテクチャパターン / Async Architecture Patterns
mokuo
54
19k
PEPCは何を変えようとしていたのか
ken7253
2
220
Rubyと自由とAIと
yotii23
6
1.7k
密集、ドキュメントのコロケーション with AWS Lambda
satoshi256kbyte
1
210
1年目の私に伝えたい!テストコードを怖がらなくなるためのヒント/Tips for not being afraid of test code
push_gawa
1
560
苦しいTiDBへの移行を乗り越えて快適な運用を目指す
leveragestech
0
1k
バッチを作らなきゃとなったときに考えること
irof
2
520
.NET Frameworkでも汎用ホストが使いたい!
tomokusaba
0
200
たのしいSocketのしくみ / Socket Under a Microscope
coe401_
8
1.3k
Featured
See All Featured
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
461
33k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
328
24k
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
137
6.8k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
344
40k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
49
2.3k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
22
3.3k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
27
1.6k
RailsConf 2023
tenderlove
29
1k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
133
9.1k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
176
9.6k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
44
7k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
193
16k
Transcript
カンファレンスは フィードバックが大事 Hamee株式会社 やまもとひろや
みなさん、ぺちこんは楽しかったですか? 2
ぜひフィードバックを書いてくださいね! 3
動機 • Hamee株式会社のやまもとひろやです • PHPerKaigi 2021でベストフィードバッカー賞をいただきました。 ◦ フィードバック21本送ってました。 • このLTでフィードバックの件数が1件でも増えると嬉しいです!
• 写真はその時にもらったOculus Quest 2です。 4
なぜ大事か?(発表者側) • 発表者は伝えたいことがあって発表している • 伝えたいことが伝わっているか? • これを知る術がフィードバック • フィードバックがないと? •
伝えたいことが伝わっているのか分からない • 発表が成功だったか失敗だったか分からない • 次に活かせない 5
なぜ大事か?(発表者側) • 発表者も完璧ではありません • 発表内容に誤りがあれば是正したいし、知らなかった知識は逆に吸収したいです • これを解決してくれるのがフィードバック • フィードバックがないと? •
発表の誤りに気付けない • その先の知識を得られない 6
なぜ大事か?(視聴者側) • フィードバックは最小最短のアウトプット • アウトプット=成長に繋がる • つまり視聴者側が1番成長に繋がる行為がフィードバック! ◦ +カンファレンス後の感想ブログ ◦
こちらは本発表の対象外 ◦ でもブログも大事だから書いてね! • カンファレンスの登壇を聞く(インプット) • それについてフィードバックする(アウトプット) 7
より良いフィードバックのために • まずは雑な感想共有で構いません! ◦ 「面白かったです。」 ◦ 「つまらなかったです。」 • 慣れてきたらもう少し踏み込んだフィードバックをしてみましょう! ◦
「xxxがyyyってことを知らなかったので知れてよかったです。」 ◦ 「私も業務でxxxを使っているのでyyyについては共感しました。」 ◦ 「xxxの部分がよく分からなかったです。もっと yyyだったら良かったです。」 ◦ 「ちょっと発表が早口で何が伝えたいのかよく分かりませんでした。」 8
意識していること • 発表が刺さっても刺さらなくても必ずフィードバックすること ◦ 発表タイトルで何かしら惹かれて聞きにいっている ◦ 刺さらなかった=期待と違ったのでそれを伝える • 「何が良かったか」「何が悪かったか」を書くこと •
次に活きるように愛を込めて書く • 余談 • 社内勉強会でもフィードバック数ダントツでした • (全61回だったので1/3程度しか送れてないが) • 日頃からの意識が大事 9
まとめ フィードバックは大事! 10
11