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EMのスケールとマネジメントがチームになるということ / Team Building And ...
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Yoshiki Iida
December 08, 2023
Technology
5
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EMのスケールとマネジメントがチームになるということ / Team Building And Scaling Engineering Managers
https://increments.connpass.com/event/300472/
Yoshiki Iida
December 08, 2023
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Transcript
2023/12/08 #QiitaNight Yoshiki Iida EMのスケールと マネジメントがチームになるということ
Yoshiki Iida (@ysk_118) 株式会社ログラス シニアエンジニアリングマネージャー 2015年に株式会社クラウドワークスに入社。エンジニア、スクラムマスター、プロ ダクトオーナーを経て、2019年から執行役員として開発部門の統括を行う。 2020年から株式会社ログラスにてソフトウェアエンジニアとしてプロダクト開発に 携わったのち、1人目のエンジニアリングマネージャーとして事業と組織の成長に コミットしている。現在は機能開発チームのマネジメントとエンジニア採用責任者
を担当。 Profile
Loglassについて Loglassは事業進捗を正確かつ迅 速に可視化することで、 柔軟で高精度な経営推進を実現す る経営管理クラウドサービスです。
Loglassが向き合うペイン 現在の経営管理業務では、必要なデータの 統合・集計に膨大な工数・コストが発生しており 迅速な経営判断ができない状況に陥っている 経営企画のペイン 経営層のペイン 意思決定までに長いリードタイム 経営管理に必要なデータの統合コストが大きい 必要なデータをすぐに参照できず迅速な経営判断ができない 管理用マスタや表計算ファイルの保守コストが大きい
A 各データが複数のシステム・部署・担当者に分散 B A 形式が異なる大量のファイルを 手作業で統合。 マスタメンテ負担も大きい。 C C B
Excel管理などアナログ運用の多い経営管理領域のデータを一元化。 予算策定-予実管理-見込更新-管理会計のフローを効率的に仕組み化し、 柔軟に“次の一手”を打ち出せる機動力を届けます。 先手を打てる経営推進へ
• マネージャーがチームになることって大事だよ • マネージャーチームをスケールさせることも大事だよ 今日話すこと
• 原体験 • マネージャーのチーム化 • そしてスケール 本日のアジェンダ
原体験
• 初めてマネージャーになった頃の話 ◦ 当時のマネジメント層がごっそり抜けた後に就任 ◦ 組織に対するコンテキストや設計思想がわからない ◦ 思想の継承があって初めて振る舞いを継承できる ◦ 振る舞いでとても苦労した
マネジメントの体制が安定化していないと めちゃくちゃ苦しい
• 初めてマネージャーになった頃の話 ◦ 当時のマネジメント層がごっそり抜けた後に就任 ◦ 組織に対するコンテキストや設計思想がわからない ◦ 思想の継承があって初めて振る舞いを継承できる ◦ 振る舞いでとても苦労した
「人を入れてもどうにもならない」ものの最上位がマネジメント 継承を最も丁寧にやらなければいけないポジション マネジメントの体制が安定化していないと めちゃくちゃ苦しい
マネジメントを絶対にスケールできるようにする 絶対にだ ログラスに入った時に一番意識していたこと
マネージャーのチーム化
成り立たせる要素 • マネジメントが面白そうというブランディング • マネージャーじゃなくてもマネジメントを 意識する機会 • マネージャーが成長実感を得られるようにすること マネージャーを増やすために意識していたこと
ブランディング • マネージャーが楽しく仕事をしていること • 自己効力感を持つこと(価値のある仕事をしていると自信 を持つこと) • 自分で選択していること(Not やらされ) マネージャーを増やすために意識していたこと
マネジメントを意識する機会 • リーダーとしてチームのコンディションを意識する • 事業目標に対する解像度を上げる • チームのパフォーマンスに対してチームでオーナーシップ を持つ(チームへの所有感) マネージャーを増やすために意識していたこと
マネジメントの成功体験 • 目標設定できちんとコミットするミッションをフォーカスする (なんでもやる人にならない) • 定量化しにくいものは定性的にでもマネージャーの貢献を 現場から収集し受け止める マネージャーを増やすために意識していたこと
• 個人ではなくチームとして取り組めることの価値を共有する • チームとして成し遂げたいことやチームとしての理想状態の言語化 (システムコーチングを通したチームのキーワードの言語化) マネージャーのチームビルディング
スケール
• 半年後、1年後の組織図を描く • その体制の時に何人のマネージャーがいれば成り立つの かを考える • マネージャーWillがあるメンバーに期待をかけて擦り合わ せていく • 実績を出してもらい、高く評価し、登用していく
未来の組織図を描き、マネージャーの期待をかける
マネージャー就任をしっかりとセレモニーとして演出する マネージャーとしてのモメンタムの形成
• 新しいチームでのチームビルディングを実施し、マネジメント チーム自体のカルチャーの拡張を行う • フラクタルな構造を拡張していくことの繰り返し マネージャーのチームビルディングに戻る
まとめ
• 要素 ◦ マネージャーの社内ブランディング ◦ マネジメントの仕事を知る機会 ◦ マネジメントとしての成功体験 • モメンタムを作りフラクタルに組織を成長させていく
まとめ
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