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Jira APIで管理者業務を楽にしよう!
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Yosuke Sakaue
February 15, 2021
Technology
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290
Jira APIで管理者業務を楽にしよう!
2021/2/10 #44 Tokyo Atlassian Community Online MeetUp
Yosuke Sakaue
February 15, 2021
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Transcript
© SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 株式会社セゾン情報システムズ テクノベーションセンター 阪上 要介
#44 Tokyo Atlassian Community Online MeetUp 2021/2/10 JIRA APIで管理者業務を⾃動化しよう!
2 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 本⽇お伝えしたい内容 n定型の作業を⾃動化することによって管理者の負荷を減らしましょう nJira
APIは最初難しく感じるが、ノーコードツールを活⽤することで簡単に実装 できます
3 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 阪上 要介(Yosuke Sakaue)
Business Unitメンバーへの技術⽀援や技術教育を担当 Jiraを含めたモダンなインフラの管理者業務やその普及活動 最近はJiraのCloud移⾏に⽇々苦戦中・・ Jira歴は約2年でACEには昨年オンライン開催になってからの参 加させていただいています (忘年会期待してます…w)
4 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 1970年 1992年 ㈱⻄武情報センター設⽴・創業
⻄武流通グループ(当時)の情報処理機能の統合と新しい情報 サービス業の創造を⽬的として設⽴。情報処理サービス事業、 ソフトウェア開発事業を開始。 ㈱セゾン情報システムズに商号変更 1993年 JASDAQスタンダードに上場 通信ミドルウェア「HULFT」販売開始 業種・業界を問わず広汎に利⽤され、国内シェア第1位の実績を 誇るファイル連携ミドルウェアの販売開始。 2005年 世存信息技術(上海)有限公司を設⽴ 中国における⽣産拠点として位置づけ、上海に現地法⼈を設⽴。 2010年 クラウド関連製品・サービス提供開始 セキュアWebデータ連携ミドルウェア「HULFTクラウド(現 HULFT-WebFileTransfer)」、クラウド型ホスティングサービス 「SAISOS」を提供開始。クラウド&グローバル時代に求められ るニーズに対応するための技術・環境を整備。 2015年 ASEAN拠点 HULFT Pte. Ltd.設⽴ グローバルビジネス拡⼤を図るため、 ASEAN地域を設⽴。 2013年 ㈱アプレッソ株式を取得、⼦会社化 データ連携ソリューションの強化とともに、先端技術の研究開 発経営の基盤を醸成。 2016年 北⽶拠点 HULFT, Inc.を設⽴ グローバルビジネス拡⼤を図るため、北⽶拠点を設⽴。 ⽶国開催 AWS re:Invent 2015で「Think Big」賞を受賞。 2017年 EMEA事務所を設⽴ グローバルビジネス拡⼤を図るため、EMEAエリア(ヨーロッパ、 中東、アフリカ地域)拠点を設⽴。 本社所在地を 東京都港区⾚坂に移転 2018年 ㈱フェスをIDホールディングスに譲渡 2019年 ㈱アプレッソを吸収合併 パッケージソフトウェア開発・販売強化のため合併。
5 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 本⽇のアジェンダ n弊社のJira活⽤状況 nJira管理者のつらみ
nServer版の⾃動化事例 nCloud版の⾃動化構想 nまとめ
© SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 弊社のJIRA活⽤状況
7 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 弊社のJIRA活⽤状況 ユーザー数 Weekly
Active User プロジェクト数 813 262 330 ※2021/2/1時点
© SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 JIRA管理者のつらみ
9 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 JIRA管理者のつらみ n1⼈管理者になりがち lこの⼿のツールは⾔い出しっぺや、その部⾨が管理者を任されがち
l導⼊初期はいいが、ユーザーが増えてくると細かいところまで⼿が回らなくなってくる 本来集中したい業務に集中できない!
10 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 JIRA管理者のつらみ n管理者の主な業務 l⽇々の問い合わせ対応
lプロジェクトの作成依頼 lチームへの導⼊⽀援 lトレーニングの開催やTipsの公開 lサーバーのメンテナンス、アップデート作業 カスタムフィールド作成 ワークフローのカスタマイズ 通知設定 etc..
11 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 JIRA管理者のつらみ n管理者の主な業務 l⽇々の問い合わせ対応
lプロジェクトの作成依頼 lチームへの導⼊⽀援 lトレーニングの開催やTipsの公開 lサーバーのメンテナンス、アップデート作業 本来集中したい業務
12 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 JIRA管理者のつらみ n管理者の主な業務 l⽇々の問い合わせ対応
lプロジェクトの作成依頼 lチームへの導⼊⽀援 lトレーニングの開催やTipsの公開 lサーバーのメンテナンス、アップデート作業 減らしていきたい
13 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 JIRA管理者のつらみ ⽇々の問い合わせ対応 よくある質問や簡単な問合せの場合
→よくある質問集を公開したり、⽇々のトレーニングで取り上げたり、 ユーザーが⾃⼰解決できるように促す 込み⼊った問い合わせの場合 →個別にヒアリングを⾏い、業務に適した⽀援やカスタマイズを提案する へのアプローチ
14 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 JIRA管理者のつらみ プロジェクトの作成依頼 へのアプローチ
⾃動化しよう!
© SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 SERVER版の⾃動化事例
16 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 JIRA APIについて n
Jira APIとは 外部のプログラム等からJiraに対して様々な処理を⾏うことができる リクエストはJSON形式でやり取りするので汎⽤性が⾼い n どうやって使うの? プログラムから実⾏できるのでアプリケーションに組み込むことも可能 Sever版の最新リファレンス:https://docs.atlassian.com/software/jira/docs/api/REST/7.6.1/ n 今回は弊社製品である を活⽤
17 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 データ連携ミドルウェア DATASPIDER SERVISTAを活⽤
「つくる」から「つなぐ」へ
18 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 n 概要 弊社では実際の案件を開始する際に管理システムに案件登録するプロセスがある
そのプロセスの後続でJiraのプロジェクト作成も実⾏する仕組み +αでダッシュボード活⽤も推進したいため、簡単なダッシュボードも⾃動で作成し提供する プロジェクトの⾃動作成 案件管理 システム Jira Software トリガー 変換 加⼯ API コール ユーザー PJ登録 検知・ データ取得 プロジェクト 作成 ダッシュボー ド作成 フィルター 作成 権限設定 完了通知 API 案件情報 +プロジェクトタイプ +プロジェクト管理者 etc...
19 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 ダッシュボード、フィルターまでを⾃動で作成
20 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 プロジェクトの⾃動作成
21 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 プロジェクトの⾃動作成 接続するJiraのURL 実⾏するAPIのパス
リクエストに必要な 情報をJSONで読み 込ませる
22 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 プロジェクトの⾃動作成
23 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 ダッシュボードの⾃動作成 n Jiraの標準APIではダッシュボードの細かい
設定ができない 空のダッシュボード作成はできるものの、中の ガジェット追加ができない n アドオンを活⽤(Extender for JIRA) ダッシュボード関連のAPIを含め様々な機能を拡 張してくれるアドオン 本アドオンはServer版しか存在しないのでCloud 移⾏時に考慮が必要 先⾏処理で作成したダッ シュボードIDを変数と して動的に利⽤
24 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 ⾃動化による効果 プロジェクト作成にかかわる⼯数の削減 実際の案件開始のプロセスに組み込むことで認知と
利⽤範囲の拡⼤ プロジェクト状況のモニタリングに活⽤(今後検討)
© SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 CLOUD版の⾃動化構想
26 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 CLOUD移⾏への道のり n 弊社の状況
もともとJiraが稼働しているサーバーのEOSLにより移⾏を検討していた 昨年のAtlassian Server製品のサポート終了宣⾔は弊社にとっていい意味でクラウド化への後押しとなった 絶賛移⾏検証中 n Cloud移⾏にあたって 以前からユーザー要望があった外部コラボレーターとのJira活⽤を実現したい 社内セキュリティ基準の遵守など課題はあるが、Jiraとしてどのようなアプローチが取れるか検討中
27 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 n 要件 アカウントの有効期限を設けたい
有効期限が切れたアカウントは⾃動で削除したい 同じ会社のユーザーはグループでまとめて管理したい n 概要 外部コラボレーターの招待と棚卸 Jira Automation 承認 Webhook Azure Logic Apps Jira Software Cloud ユーザー 作成 グループ 作成 Google スプレッドシート Azure Logic Apps 削除 API ⽇次で有効期限のチェック アカウント情報の書き込み アカウント発⾏通知 Jira Service Management でリクエストを送信 ユーザー 管理者 トランジションを検知
28 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 外部コラボレーターの招待と棚卸 1. リクエストフォームに必要事項の⼊⼒
2. 管理者がリクエストを承認
29 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 外部コラボレーターの招待と棚卸 3. AutomationがWebhookをコール
4. Azure Logic Appsが処理
30 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 外部コラボレーターの招待と棚卸 4. Azure
Logic Appsが処理(詳細) Webhookで受け取った データを変数として扱える
31 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 外部コラボレーターの招待と棚卸 5. スプレッドシートをチェックしてアカウントを削除
32 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 CLOUD版⾃動化の今後 ⼿作業をなくすことでミスや棚卸忘れを防⽌が期待できる Automationが利⽤できるようになって⾃動化のハード
ルが下がり、ユースケースが広がった
© SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 まとめ
34 © SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. 2021 まとめ nServer、Cloud問わず⾃動化によって管理者の負荷を減らし、別のタスクにリ ソースを投⼊できるようになる
nとはいえ何でもかんでも⾃動化しようとすると、メンテナンスや引継ぎが困難 になるので優先順位をつけて実装していくことがおすすめ n特にCloudはセキュリティに注意! (うっかり情報漏洩なんてことがないように…) nJira APIは最初難しく感じるが、ノーコードツールを活⽤することでコード書 かなくても実装できる
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