Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
IT講師って何やってるの?
Search
悠
September 30, 2018
Education
100
0
Share
IT講師って何やってるの?
#インフラ勉強会(
https://wp.infra-workshop.tech/
)で登壇した際の発表資料です。
悠
September 30, 2018
More Decks by 悠
See All by 悠
ドラクエに学ぶチームマネジメント_読書会_プロローグ
ysyu
0
150
みんな、ダーツやろうぜ
ysyu
1
460
問題地図シリーズ読書会 マネージャーの問題地図 6丁目
ysyu
0
150
ラジオ(podcast)始めました
ysyu
0
55
自宅PCの中にWebサーバを構築しよう
ysyu
0
150
インフラエンジニアのための動物占い
ysyu
0
240
FCバルセロナ-クラブ以上の存在-
ysyu
0
150
Other Decks in Education
See All in Education
バージョン管理とは / 01-a-vcs
kaityo256
PRO
1
310
高校数学とJulia言語
shimizudan
0
150
計算物理におけるGitの使い方 / 01-c-compphys
kaityo256
PRO
2
580
AI時代において英語学習は本当に必要? ~未経験からのバイリンガルキャリアの始め方を教えます~
kekekenta
0
130
Visualisation Techniques - Lecture 8 - Information Visualisation (4019538FNR)
signer
PRO
1
2.9k
SL AMIGOS 教育格差と私たちの取り組み - スリランカの支援学校への支援プロジェクト:リシンドゥ リオ 氏 (別府溝部学園短期大学 ビジネス観光コース 留学生):2720 Japan O.K. ロータリーEクラブ2026年4月6日卓話
2720japanoke
0
540
Interactive Tabletops and Surfaces - Lecture 5 - Next Generation User Interfaces (4018166FNR)
signer
PRO
1
2.1k
Highest and Best Use: Development Considerations for Land Sites
rmccaic
0
230
[2026前期火5] 論理学(京都大学文学部 前期 第2回)「論理的な正しさはどこにあるのか」
yatabe
0
680
Sponsorship 2026 | VizChitra
vizchitra
2
240
生成AIを授業の相棒にするデータサイエンス入門(「デジタル✕探究」イノベーターズフォーラム テクニカルセッション講演資料)
datascientistsociety
PRO
0
120
タイムマシンのつくりかた
nomizone
4
1.3k
Featured
See All Featured
KATA
mclloyd
PRO
35
15k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
356
21k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
57
14k
Exploring the relationship between traditional SERPs and Gen AI search
raygrieselhuber
PRO
2
3.8k
Paper Plane (Part 1)
katiecoart
PRO
0
6.6k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
163
24k
Marketing to machines
jonoalderson
1
5.2k
Getting science done with accelerated Python computing platforms
jacobtomlinson
2
180
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.4k
The SEO Collaboration Effect
kristinabergwall1
0
420
Hiding What from Whom? A Critical Review of the History of Programming languages for Music
tomoyanonymous
2
750
Avoiding the “Bad Training, Faster” Trap in the Age of AI
tmiket
0
130
Transcript
【トークセッション】 IT講師って 何やってるの? 2018/9/2(日)22:00〜 悠(@Ys_yu) てぃば(@K_Tiva)
おしながき ▪ 自己紹介 ▪ トークセッションをやることになった経緯 ▪ てぃばさんへのインタビュー①② ▪ てぃばさんへのインタビュー③④ ▪
てぃばさんへのインタビュー⑤⑥ ▪ 余った時間は雑談 2
自己紹介 3
悠 twitter:@Ys_yu 元メーカー系のSIer(主にインフラ担当) 現在は某人材会社にて IT業界未経験者向けインフラ研修の講師担当 プロフィールの詳細はこちら → https://wiki.infra-workshop.tech/user/yuu ◆登壇実績◆ 2018/06/03 みんなで語ろう!インフラエンジニアの魅力 2018/06/15 初めてセッションした時の手順と気持ちを共有したい 2018/06/23 半年記念オフラインイベント
「インフラ勉強会の運営にひかりあれ」 2018/07/16 インフラエンジニアのための動物占い with てんさん 2018/07/29 RPA(Robotic Process Automation)ってなーに? 2018/08/25 オラに勉強会の知見をわけてくれ! with Naccoさん 4 インタビューする人
てぃば twitter:@K_Tiva 某通信系の会社から客先へドナドナ そこでまさかの社内研修の講師になった人 最近はOpenStackの研修から・・・ プロフィールの詳細はこちら → https://wiki.infra-workshop.tech/user/Tiva ◆登壇実績◆ 2018/06/23 ネットワーク開発検証のすすめ 2018/07/17 インフラエンジニアのため IT資格入門
月1回くらいは登壇?したいなってことで以下のテーマを考え中。。。 ・(仮)OpenStackってなんだろう? ・(仮)コーチングのスキル 5 インタビューされる人
トークセッションを やることになった経緯 6
悠の周りには同業者(IT講師)がほとんどいない。 →てぃばさんのセッションで同業者の存在を知る。 →同業者と語りたい!! →一般的な講師業の業務内容(+α)を知りたい!! →てぃばさんにお願いしてセッションやることに。 7
てぃばさんへの インタビュー① 8
Q.研修の詳細を教えて! (内容、期間、実施頻度、対象者、参加人数) A.回答 <上半期> 若手社員を対象とした基礎技術力を上げるための研修 <下半期> 中堅社員を対象として新しい技術習得を支援するための研修 9
Q.研修の詳細を教えて! (内容、期間、実施頻度、対象者、参加人数) <上半期の研修> 技術系の新人研修に近いものを提供。内容はハード。 期間:約2ヶ月 実施頻度:2回 対象者:若手社員 参加人数:40人(1回あたり) 10
Q.研修の詳細を教えて! (内容、期間、実施頻度、対象者、参加人数) <上半期の研修> 大きくは2つの研修に分かれています。 ①知識や技術を取得する座学演習 ②得た知識や技術をベースに+αしてサービスを創造する演習 11
Q.研修の詳細を教えて! (内容、期間、実施頻度、対象者、参加人数) <上半期の研修> ①知識や技術を取得する座学演習 自宅からインターネットに抜けるまで流れを大まかに学ぶ キーワードとしては以下のようなもの 1. スタティックルート、ダイナミックルーティング(OSPF、BGP) 2. DNS、Web、AP、DBサーバ 3.
IPv6、マルチキャストルーティング(PIM-SSM) 4. ネットワークのトラブルシューティング 5. サーバのパフォーマンスチューニング 6. OpenStack 7. ネットワーク・サーバセキュリティ 8. AI、機械学習 12
Q.研修の詳細を教えて! (内容、期間、実施頻度、対象者、参加人数) <上半期の研修> ②得た知識や技術をベースに +αしてサービスを創造する演習 以下のようなキーワードからサービスを創造 1. ネットワーク 2. セキュリティ 3.
仮想化、クラウド、コンテナ 4. IoT 5. VR 6. ドローン 7. スマートスピーカ 13
Q.研修の詳細を教えて! (内容、期間、実施頻度、対象者、参加人数) <下半期の研修> 技術の学び直しや新しい技術を学ぶ研修を提供。 期間:1日から5日程度 実施頻度:1科目あたり5回前後(応募者による) 対象者:中堅社員 参加人数:10人前後(1回あたり) 14
Q.研修の詳細を教えて! (内容、期間、実施頻度、対象者、参加人数) <下半期の研修> 内容として各科目とも座学研修で知識をつけて実機演習で実際に操作し て習熟するというものです。 現在の科目には以下のものがあります。 1. OpenStack 2. ネットワークのトラブルシューティング
3. サーバのパフォーマンスチューニング 15
てぃばさんへの インタビュー② 16
Q.講師として 研修中に意識していることは? A.回答 第一に話しをしている技術に関して興味を持ってもらえるよう意識していま す。 ぶっちゃけた話、研修だけで技術を理解するのは難しいですし、研修で実 施しているところは科目にもよりますが技術のさわりの部分が多いです(まれ に前提知識があって理解力がある方がいれば理解も可能かと。。。)。 なので研修を通してお話をしている技術に関する興味を持ってもらい研修 後に自分で調べてもらえるよう意識付けを行います。
例えば、実際にあった事例や過去の面白トラブル事例を紹介をしてたりし ます。 17
てぃばさんへの インタビュー③ 18
Q.研修がある日/ない日の 1日の過ごし方は? A.回答 <研修のある日> 研修のある日は基本的に1日研修に張り付いてる感じです。 9:00 朝ミーティング 9:15 研修開始 17:05
研修終了 17:15 夕ミーティング 18:00? 帰宅 19
Q.研修がある日/ない日の 1日の過ごし方は? <研修のない日> 研修のない日は新しい研修の開発をしてたりします。 9:00 朝ミーティング 9:05 お仕事開始 16:00 定例打ち合わせ
17:30 定時ダッシュ(遅くても19:30くらい) 20
てぃばさんへの インタビュー④ 21
Q.業務評価の指標は? A.回答 基本的には研修生のアンケートはあまり評価につながりません。もちろん 良い評価であることが前提になってます。どちらかというと講義の様子やミー ティングでの報告などで評価されてそうです。後は、講師業以外のタスクで評 価されます。 ぶっちゃけ、やる人がいないので普通に業務するだけで勝手に評価されて いきます。場所が悪すぎるので人集めの時点で難易度が高すぎるみたいで す。。。もちろん、後輩講師の育成や改善提案や新規提案などやって評価さ れるよう頑張ってます。
最近は自由になんだかんだやらしてもらってるので勝手にサーバ立てて勉 強してたりしますw 22
てぃばさんへの インタビュー⑤ 23
Q.講師業以外のタスクは? A.回答 講師業が無ければだいたい以下のタスクを行ってます。 1. 研修のお手伝い(助手や環境準備) 2. 既存研修の改修 3. 新規研修の開発 4.
研修環境構築の自動化 5. 社内資格試験の開発(たまに) 24
てぃばさんへの インタビュー⑥ 25
Q.講師になるには? A.回答 それはある日突然やってきます。 ただ、研修を行うチームに配属されてすぐ講師なんてことはまぁありません。だいたい以下の流 れで習熟して講師になります。 1. 担当科目を決める 2. 研修に陪席する 3.
テキストや過去のビデオで習熟 4. 担当科目を他講師相手に講義リハーサル 5. いざデビュー 上記の習熟期間はだいたい 3ヶ月あるかなくらいです。他の業務も並行してあるのでそんなに 時間があるわけではないです。一番辛いのは 4.の講義リハーサルでだいたいボコボコにされま す。。。 他の研修会社へ研修を受けに行くと担当していた講師も同じ事言ってました。。。 26
Thank you for listening 27