Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

2025年度伊藤正彦ゼミ紹介

Avatar for imash imash
October 13, 2025

 2025年度伊藤正彦ゼミ紹介

北海道情報大学・情報メディア学会、
伊藤正彦ゼミのゼミ紹介スライド2025年度版です。
(情報メディア学Ⅱという講義用です)

Avatar for imash

imash

October 13, 2025
Tweet

More Decks by imash

Other Decks in Education

Transcript

  1. 伊藤(正彦)ゼミ
 情報可視化研究室
 ❏ Information Visualization - 情報可視化 
 ❏ User

    Interface - ユーザインタフェース
 ❏ Data Science/Engineering - データサイエンス・工学
 [email protected] 325研究室 
 ゼミ情報

  2. 伊藤正彦
 • 2000 北大 修士修了
 • 2000-2004 株式会社ビー・ユー・ジー
 • 2004-2007 北大博士修了

    博士(情報科学)
 • 2007-2009 北大 博士研究員PD
 • 2009-2014 東大・生産技術研究所 助教
 • 2014-2019 東大 特任准教授、NICT主任研究員
 • 2019- 北海道情報大学
 2 伊藤個人の 趣味1:ビアバー巡り
 趣味2:スポーツ観戦
 (主に野球・大相撲)
 趣味3:音楽やること聴くこと

  3. 情報可視化 を通して「データと人、 
 人と人、データとデータとをつなぐ 」
 コミュニケーション技術 の研究
 •可視化・分析手法 やアプリ・インタフェース の開発


    ◦ スポーツをデータから分析・支援する
 ◦ 音楽をデータから分析・演奏を支援する
 ◦ 3D点群データ を使って新しい鑑賞体験を与える
 ◦ 地理・環境データ から観光・防災を支援する
 ◦ 漫画やゲームを分析し作成を支援する
 ◦ AIを用いて可視化を生成・分析・理解・説明する
 ◦ 酪農・農業 の活動を支援、企業活動を分析する
 8
  4. スポーツ分析 
 野球の配球分析
 野球の打撃分析
 ダーツのフォーム分析
 音楽演奏支援 
 管楽器の合奏練習支援
 3次元点群データの新しい鑑賞システム 


    立体ディスプレイによる鑑賞
 立体ディスプレイ遠隔操作
 距離に応じたボクセル化
 地理・環境データから観光・防災支援 
 水難事故多発地帯の特徴分析
 大気汚染物質の伝搬状況可視化
 曖昧な地理表現による旅行記探索
 最近の代表的な研究事例
 最新の事例 
 過去の事例・論文・動画 
 ゼミ説明会へ! 
 研究カタログ へ!
 9
  5. 研究テーマはかなり自由
 • テーマはデータ、情報可視化、ユーザインタフェースにか すっていればなんでもOK! 
 • 極めて適応範囲が広い分野です!
 • 趣味、特技、今興味があるもの、サークル、
 バイト、実家の家業などから無限?に考えられる


    10 Pixiv投稿傾向分析
 企業間取引データ分析
 位置データ匿名化
 不動産設備分析
 野球のVRトレーニング
 レゴ作成の追体験
 野菜の成長過程の記録と再生
 日本酒フレーバーの探索

  6. 伊藤ゼミの2年間:
  ~「遊び」x「学び」で、個人の力を底上げする~
 13 3年 前期:基礎知識と技術の獲得
 ・Pythonを用いた、データ処理・可視化・アプリ開発を勉強し基礎力アップ 
 ・遊び(ジェンガなどのゲーム、BBQ、スポーツ)や
  グループディスカッションを通した仲間づくり 


    3年 後期:卒研テーマの決定
 ・多くの研究を見ながら研究テーマを一緒に考える 
 ・機械学習やAIなど応用技術の学習開始
 ・ゼミイベントの準備、飲み会、少人数ゼミなどで協働力アップ
 4年 前期:対外発表を目標として研究
 ・各自のテーマで、研究計画・実験設計・実装・評価を本格的に進める
 ・ゼミ内での相互フィードバックを通し、論理的な説明力を磨く 
 ・卒論企画発表会での発表
 4年 後期:対外発表
 ・インタフェース系の学会や、可視化合宿など 他大学との合同勉強会で
  発表し文章力・プレゼン力を磨き、人脈を広げる 
 ・卒業論文の執筆と卒研合同発表会での発表

  7. ゼミ運営で伊藤が心掛けていること
 • 心理的安全性 の確保
 ◦ みんなが挑戦しやすい・発言しやすい環境
 ◦ 個ゼミで徹底サポート、だれも取りこぼさない
 • 縦横の繋がり

    の重視
 ◦ できるだけゼミは3・4年生合同で行う(修士も合同)
 • 透明性の確保
 ◦ すべての情報は共有(Slack、ScrapBox)
 ▪ 連絡、打ち合わせメモ、発表資料
 • スピード感を重視
 ◦ 即時のレスポンス
 • 予算の確保
 ◦ 研究に必要な物品は即時に購入
 ◦ 学会発表の参加費・旅費
 • 忙しすぎない・自由な環境 
 ◦ ゼミの拘束時間は必要最低限
 ◦ 趣味、サークル、バイト、就活との両立可能
 17 詳細は
 「伊藤ゼミの方針」を 確認してください

  8. 1. 11月12日(水)3講目 (12時55分~) @タワー10F
 2. 11月13日(木)3講目 (12時55分~) @204教室
 
 •

    気軽に参加してください!
 ◦ 申し込みは必要ありません!当日ふらっと来てください
 ◦ 実際に先輩たちの話を聞けます
 ◦ 研究のデモも見せてもらえます
 ◦ ゼミの雰囲気を知るにはここに参加するのが一番です
 ◦ 少しでも興味を持っている人はこの機会を逃さないように
 伊藤正彦ゼミ☆学生による説明会☆
 個別訪問は325研究室へ
 ~オフィスアワー~
 ❖ 月曜日 4講目 14:35~16:05
 ❖ 金曜日 2講目 10:40~12:10
 18
  9. 伊藤(正彦)ゼミ
 情報可視化研究室
 伊藤からのメッセージ
 • 授業では扱っていない、新しい世界に飛び込もう
 • やりたいことが決まっている必要は全くありません
 • 今できることより、これからやれるようになることが大事
 •

    伊藤ゼミはめちゃめちゃ力が付きます、付くようにします
 • やったことがなくてもやってるうちに楽しくなって
 大学院まで進学する人も多いです
 • 見たことのない世界を創造しよう!
 19 興味のある学生は325研究室 まで
 [email protected] ゼミ情報