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2025年度伊藤正彦ゼミ紹介
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imash
October 13, 2025
Education
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26
2025年度伊藤正彦ゼミ紹介
北海道情報大学・情報メディア学会、
伊藤正彦ゼミのゼミ紹介スライド2025年度版です。
(情報メディア学Ⅱという講義用です)
imash
October 13, 2025
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Transcript
伊藤(正彦)ゼミ 情報可視化研究室 ❏ Information Visualization - 情報可視化 ❏ User
Interface - ユーザインタフェース ❏ Data Science/Engineering - データサイエンス・工学
[email protected]
325研究室 ゼミ情報
伊藤正彦 • 2000 北大 修士修了 • 2000-2004 株式会社ビー・ユー・ジー • 2004-2007 北大博士修了
博士(情報科学) • 2007-2009 北大 博士研究員PD • 2009-2014 東大・生産技術研究所 助教 • 2014-2019 東大 特任准教授、NICT主任研究員 • 2019- 北海道情報大学 2 伊藤個人の 趣味1:ビアバー巡り 趣味2:スポーツ観戦 (主に野球・大相撲) 趣味3:音楽やること聴くこと
今日話すこと~伊藤正彦ゼミの紹介~ • 研究テーマ • ゼミの方針 • ゼミの雰囲気 3
伊藤ゼミではどんな研究をやってるの? 4 情報可視化 データ工学 データサイエンス ユーザ インタフェース
伊藤の専門分野は情報可視化 1.データを「みる」 2.データを「さわる」 3.データを「わかる」 4.データを「つたえる」 5 データの全体を広く眺めたい データの見え方を変えるなど試行錯 誤を進めたい データから問題点や新しい現象を見
つけ出したい データのもつ意味を明快に説明し たい
6 ※ここ数年のゼミ生による研究成果の一部 伊藤ゼミの研究テーマはなに?
7 データを説明する データ分析する データを理解する データを見せる ※ここ数年のゼミ生による研究成果の一部 情報可視化を中心にしたコミュニケーション技術
情報可視化 を通して「データと人、 人と人、データとデータとをつなぐ 」 コミュニケーション技術 の研究 •可視化・分析手法 やアプリ・インタフェース の開発
◦ スポーツをデータから分析・支援する ◦ 音楽をデータから分析・演奏を支援する ◦ 3D点群データ を使って新しい鑑賞体験を与える ◦ 地理・環境データ から観光・防災を支援する ◦ 漫画やゲームを分析し作成を支援する ◦ AIを用いて可視化を生成・分析・理解・説明する ◦ 酪農・農業 の活動を支援、企業活動を分析する 8
スポーツ分析 野球の配球分析 野球の打撃分析 ダーツのフォーム分析 音楽演奏支援 管楽器の合奏練習支援 3次元点群データの新しい鑑賞システム
立体ディスプレイによる鑑賞 立体ディスプレイ遠隔操作 距離に応じたボクセル化 地理・環境データから観光・防災支援 水難事故多発地帯の特徴分析 大気汚染物質の伝搬状況可視化 曖昧な地理表現による旅行記探索 最近の代表的な研究事例 最新の事例 過去の事例・論文・動画 ゼミ説明会へ! 研究カタログ へ! 9
研究テーマはかなり自由 • テーマはデータ、情報可視化、ユーザインタフェースにか すっていればなんでもOK! • 極めて適応範囲が広い分野です! • 趣味、特技、今興味があるもの、サークル、 バイト、実家の家業などから無限?に考えられる
10 Pixiv投稿傾向分析 企業間取引データ分析 位置データ匿名化 不動産設備分析 野球のVRトレーニング レゴ作成の追体験 野菜の成長過程の記録と再生 日本酒フレーバーの探索
伊藤ゼミではどんなふうに2年間過ごすの? 11 今年の可視化合宿壮行会@八王子
わいわい 楽しく かなり 真剣に やっている 12 ジェンガ最強ゼミ BBQ! 雪まつり!
伊藤ゼミの2年間: ~「遊び」x「学び」で、個人の力を底上げする~ 13 3年 前期:基礎知識と技術の獲得 ・Pythonを用いた、データ処理・可視化・アプリ開発を勉強し基礎力アップ ・遊び(ジェンガなどのゲーム、BBQ、スポーツ)や グループディスカッションを通した仲間づくり
3年 後期:卒研テーマの決定 ・多くの研究を見ながら研究テーマを一緒に考える ・機械学習やAIなど応用技術の学習開始 ・ゼミイベントの準備、飲み会、少人数ゼミなどで協働力アップ 4年 前期:対外発表を目標として研究 ・各自のテーマで、研究計画・実験設計・実装・評価を本格的に進める ・ゼミ内での相互フィードバックを通し、論理的な説明力を磨く ・卒論企画発表会での発表 4年 後期:対外発表 ・インタフェース系の学会や、可視化合宿など 他大学との合同勉強会で 発表し文章力・プレゼン力を磨き、人脈を広げる ・卒業論文の執筆と卒研合同発表会での発表
対外発表を重視 • 情報可視化合同合宿(9月@東京) ◦ 最大11大学の14研究室との合同研究合宿 • 学会の全国大会、支部大会 • ユーザインタフェース系の学会、データ系の学会 14
情報可視化合同合宿2025での発表の様子(3年生・修士含めて計12人が発表) 沢山研究して 対外発表を 目指そう!
対外発表は楽しい! 15 今年の可視化合宿にて9研究室合同懇親会 観光・見学会・懇親会 2023年の可視化合宿にて、お茶の水女子大、 同志社大の研究室と懇親会 昨年の可視化合宿にて 学会(インタラクション2025)で中打ち 上げ
@teamLab borderless
最終的にどのような人材になれるのか ゼミでの活動を通して「知識・経験・スキル・人脈 」 といった一生役に立つ財産を身に着けた人材を目指す 1. 自律的に考え研究できる人材になる 2. スキルを身に着けた人材になる 3. 発信力のある人材になる
16 青山蓮さん(2025年3月卒業)2025年度入学案内パンフより 辻野涼介さん(2024年3月卒業・現在修士2年)ななかまど84号より
ゼミ運営で伊藤が心掛けていること • 心理的安全性 の確保 ◦ みんなが挑戦しやすい・発言しやすい環境 ◦ 個ゼミで徹底サポート、だれも取りこぼさない • 縦横の繋がり
の重視 ◦ できるだけゼミは3・4年生合同で行う(修士も合同) • 透明性の確保 ◦ すべての情報は共有(Slack、ScrapBox) ▪ 連絡、打ち合わせメモ、発表資料 • スピード感を重視 ◦ 即時のレスポンス • 予算の確保 ◦ 研究に必要な物品は即時に購入 ◦ 学会発表の参加費・旅費 • 忙しすぎない・自由な環境 ◦ ゼミの拘束時間は必要最低限 ◦ 趣味、サークル、バイト、就活との両立可能 17 詳細は 「伊藤ゼミの方針」を 確認してください
1. 11月12日(水)3講目 (12時55分~) @タワー10F 2. 11月13日(木)3講目 (12時55分~) @204教室 •
気軽に参加してください! ◦ 申し込みは必要ありません!当日ふらっと来てください ◦ 実際に先輩たちの話を聞けます ◦ 研究のデモも見せてもらえます ◦ ゼミの雰囲気を知るにはここに参加するのが一番です ◦ 少しでも興味を持っている人はこの機会を逃さないように 伊藤正彦ゼミ☆学生による説明会☆ 個別訪問は325研究室へ ~オフィスアワー~ ❖ 月曜日 4講目 14:35~16:05 ❖ 金曜日 2講目 10:40~12:10 18
伊藤(正彦)ゼミ 情報可視化研究室 伊藤からのメッセージ • 授業では扱っていない、新しい世界に飛び込もう • やりたいことが決まっている必要は全くありません • 今できることより、これからやれるようになることが大事 •
伊藤ゼミはめちゃめちゃ力が付きます、付くようにします • やったことがなくてもやってるうちに楽しくなって 大学院まで進学する人も多いです • 見たことのない世界を創造しよう! 19 興味のある学生は325研究室 まで
[email protected]
ゼミ情報