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アウトプットが与える影響 〜価値を最大化するための学習サイクル〜

ytaisei
June 20, 2023

アウトプットが与える影響 〜価値を最大化するための学習サイクル〜

ytaisei

June 20, 2023
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  1. アウトプットが与える影響
    〜価値を最大化するための学習サイクル〜
    HRBrain長期インターン 安井大晟

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  2. 01 自己紹介
    Table of contents
    02 業務を意識した学習とアウトプット
    03 記事としてのアウトプット
    04 アウトプットは周りを刺激する

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  3. 自己紹介
    01

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  4. 経歴
    2019年:早稲田大学教育学部入学
    2021年:42Tokyo入学しプログラミングを始める
    2022年:エンジニアに転向し休学・技育展優秀賞
    2023年:HRBrainインターン入社・春のJS祭LT登壇など

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  5. 記事の執筆

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  6. 業務を意識した学習と
    アウトプット
    02

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  7. 皆さん、時間はありますか?

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  8. 皆さん、時間はありますか?
    学生:丸一日なんでもできる!

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  9. 皆さん、時間はありますか?
    学生:丸一日なんでもできる!
    新卒:業務で手一杯、土日くらい

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  10. 皆さん、時間はありますか?
    学生:丸一日なんでもできる!
    新卒:業務で手一杯、土日くらい
    その後:家族やその他の責任...

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  11. 皆さん、時間はありますか?
    学生:丸一日なんでもできる!
    新卒:業務で手一杯、土日くらい
    その後:家族やその他の責任...
    技術に没頭できるのは頑張っても後10年

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  12. 私達は効率よく学習をしていく
    必要があります
    では何を意識すればいい?

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  13. 世の中には無数の技術で溢れている

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  14. 世の中には無数の技術で溢れている
    すべて理解するのは不可能

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  15. どうするか?
    学習の軸と目的が大事

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  16. どうするか?
    学習の軸と目的が大事
    軸 → エンジニアとしての成長軸(長期)
    目的 → タスクのゴール(短期)

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  17. エンジニアとしての成長軸
    技術を使ってチームでユーザに
    最大限価値を提供できるエンジニア

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  18. エンジニアとしての成長軸
    技術を使ってチームでユーザに
    最大限価値を提供できるエンジニア
    「それって、ビジネスに還元できるの?」
    常にこの問を持つ

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  19. タスク駆動でキャッチアップをする
    目的のためにキャッチアップする
    学習サイクル

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  20. 課題・仮説 調査 説明
    実装 成果報告

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  21. 課題・仮説 調査 説明
    実装 成果報告
    キャッチアップはこの1フェーズに過ぎない

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  22. プロダクトのテストを拡充している話
    仮説
    「フロントエンドテストによってQAエンジニアの
    負担を軽減し、品質を向上できる」

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  23. プロダクトのテストを拡充している話
    現状
    ● 単体テストは実施
    ● 結合、E2Eは未実施

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  24. プロダクトのテストを拡充している話
    TODO
    ● QAエンジニアとテスト観点の整理
    ● 各観点におけるテスト手法の整理
    ● FEテストのキャッチアップ

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  25. QAエンジニアとテスト観点の整理
    この観点はどこで実行する?
    なるべくE2Eじゃなくて結合テストで
    やりたいな〜
    観点の意図しない重複がないよう
    に!

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  26. タスクを遂行していく中で足りない知見や知識
    が浮かび上がってくる

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  27. 「結合テストでどこまでできる?」
    「各テスト段階の責務は?」
    「MSWってどこまで再現できる?」
    「テストとアクセシビリティってセット?」

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  28. 改めて
    学習の軸と目的が大事
    ● なぜそのキャッチアップをするのか
    ○ 目的思考
    ● 課題ベースでキャッチアップする
    ○ 仮説・検証

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  29. 記事としてのアウトプット
    03

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  30. 記事の執筆

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  31. なぜ記事を書くのか?
    1. 知識の定着
    2. 有力な情報の共有
    3. 技術力の証明

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  32. なぜ記事を書くのか?
    1. 知識の定着
    2. 有力な情報の共有
    3. 技術力の証明 ← 目標!

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  33. 記事には大きく3種類ある
    1. 学習ノート型
    2. 教科書型
    3. 論文型
    参考:https://zenn.dev/uhyo/articles/technical-articles

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  34. 記事には大きく3種類ある
    1. 学習ノート型
    2. 教科書型 ← 自分はいまここ
    3. 論文型
    参考:https://zenn.dev/uhyo/articles/technical-articles

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  35. 1. 学習ノート型
    記事 執筆
    価値提供なし

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  36. 2. 教科書型
    記事 執筆 2次リソース
    1次リソース
    2次リソースの要約・まとめ

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  37. 3. 論文型
    記事 執筆 1次リソース
    1次リソースから新しいアイデアを提供する

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  38. なぜ記事を書くのか?
    1. 知識の定着
    2. 有力な情報の共有
    3. 技術力の証明
    a. 論文型の記事によって達成できる

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  39. アウトプットは周りを刺激する
    04

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  40. 「成果は周りに影響を与えて初めて評価される」
    お世話になっているEMより、

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  41. 成果は周りに影響を与えて初めて評価される
    初め:一人で記事を書いていた
    トレンド入りも数回!!
    ただ寂しいな〜...

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  42. 成果は周りに影響を与えて初めて評価される
    初め:一人で記事を書いていた
    その後:一人続いてくれる仲間ができた!
    Qiitaでいいね1000件!?
    自分も負けてられない!!

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  43. 成果は周りに影響を与えて初めて評価される
    初め:一人で記事を書いていた
    その後:一人続いてくれる仲間ができた!
    現在:23・24卒で記事執筆祭り開催!!!
    みんなで記事書いてHRBrainをアピールしていこうぜ!!!

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  44. 人に影響を与えるときの鉄則
    1. まずは自分がやってみる
    2. 一つの成果を残す
    3. 成功の算段を提示した上で仲間を集める
    4. 限界まで仲間を鼓舞する

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  45. まとめ
    アウトプットは自己成長につながる。
    そしてひとに影響を与える

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