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Google Cloud Next 2026参加報告~現地の様子をたっぷりご紹介~ / Goo...

Google Cloud Next 2026参加報告~現地の様子をたっぷりご紹介~ / Google Cloud Next 2026 Participation Report

Google Cloud Next 2026参加報告

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Yuji Oshima

July 10, 2026

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Transcript

  1. Google Cloudが開催する年次グローバルカンファレンス ◼2026年の特徴 • Partner Summit: 2026/4/21, 本編: 22~24 •

    会場はラスベガスのマンダレイベイ • 3 ⽇間で 1,000 以上のセッション • 現地参加は 約 32,000 人、⽇本からの参加者は約 1,000 人 • エージェンティックAIにフォーカス Google Cloud Nextとは
  2. Next ‘26 で示された「AIスタックの5階層」 5. Agentic Taskforce Workspace Intelligence等の連携エージェント群 人とAIが協調してタスクを完遂 4.

    Agentic Platform Gemini Enterprise Agent Platformを中核とし、 エージェントのライフサイクルを統合管理 3. Agentic Defense Wiz CNAPPとGoogle Threat Intelligenceが融合 自律型エージェントによる脅威ハンティングと動的防御 2. Agentic Data Cloud Cross-Cloud Lakehouseを配備 AWSやAzureに分散したデータを移動なしで安全に分析・集約 1. AI Hypercomputer 第8世代TPU(8t/8i)と光スイッチネットワーク「Virgo Network」で構成 エージェント常時思考用の超巨大計算機
  3. 統合プラットフォームによりエージェント時代を全社規模で支える 「Gemini Enterprise」という統合ブランドに進化 Gemini Enterprise App (旧称 :Gemini Enterprise) Gemini

    Enterprise Agent Platform (旧称 :Vertex AI) Gemini Enterprise for Customer Experience (旧称 :Customer Engagement Suite) 従業員向けアプリ 開発者向けプラットフォーム 顧客体験の向上 Gemini Enterprise 全部Geminiが付くので要注意
  4. Gemini Enterprise Agent Platform 構築 Agent Deployment Kit エージェントを素早く構築・デプロイするための開発キット 拡張

    Agent Runtime Agent Sessions Agent Sandbox Agent Memory Bank エージェントを安定稼働させる実行基盤 エージェントとの対話やタスク実行の状態を管理 安全にエージェントを試験・検証できる隔離環境 エージェントが参照する長期・短期メモリを管理 統制 Agent Gateway Agent Identity Agent Registry エージェント同士や外部システムとの接続を管理 エージェントごとの権限・認証情報を管理 エージェントの一覧・バージョン・設定を一元管理 最適化 Agent Evaluation Agent Observability エージェントの性能や品質を評価 エージェントの動作状況を可視化 AIエージェントの機能を強化、安全に運用する仕組み
  5. 攻撃者によるAI悪用が急速に進化 2025 年初期 2025 年中期 2025 年下期 生産性の向上 フィッシングメールの作成、およびコードの トラブルシューティングにAIを利用して

    生産性の向上を計る 動的にタスクを変える 攻撃者は、ソーシャルエンジニアリングや 初期アクセスといった動的なタスクを 処理するため、攻撃チェーンにLLMのAPI を直接組み込み始める 状況に応じた変容 攻撃者はLLMを統合して高度に 自律的で適応能力の高い攻撃を行う
  6. 職人芸の「脅威ハンティング」をAIが代替 セキュリティエージェントによる調査支援 Threat Hunting Agent ・Mandiantなどの膨大な最新知見を学習 ・未知の脅威をプロアクティブに自律捜索 ・従来は一部の凄腕アナリストが数日かけていた プロアクティブな捜索を、わずか数秒で実行 Detection

    Engineering Agent ・検知ルールの自動生成とシミュレーション ・最新の脅威シナリオから検知クエリを自動作成 ・自社のログを用いて「誤検知テスト」を実行 ・リスク評価が済んだルールのみを提案
  7. Wizが実装した「3つのExpert AI Agents」 Red Agent (Attacker) 環境変化や脆弱性公開をトリガーに、 自ら攻撃シミュレーションを行い、 侵入ルートを先回りして発見 Green

    Agent (Fixer) 根本原因を突き止め、既存の環境を 崩さない「ステップ・バイ・ステップの安全 な修復手順」を自ら生成 Blue Agent (Investigator) インシデント発生時、関連リソースの 相関関係やテレメトリを即座に収集 初動の調査工数を大幅に圧縮
  8. ライフサイクルにおける「AIエージェントと人」の分業 セキュリティ段階 自律エージェントのミッション 人のミッション 防御 (Protect) 【自律的なリスクの炙り出し】 • 脅威インテリジェンスを用いたプロアクティブなハンティング •

    バックグラウンドでの自律ペネトレーションテストの実行 【現場のビジネスリスク判断】 • エージェントが発見した脆弱性を「今すぐ止めて直す べきか」「許容すべきか」のビジネス視点での判断 検知 (Detect) 【リアルタイムな相関分析】 • 相関分析による重要度判定 • アラート発生時のログやテレメトリの即時収集 【思考プロセスの監査・チェック】 • エージェントの提示した調査結果(思考プロセス)の透 明性を、可観測性ログから監査・検証し、誤検知が ないか目利き 対処 (Respond) 【修復シナリオの自動作成】 • 攻撃経路の遮断やクラウドリソースの安全な修復手順 (ステップ・バイ・ステップ)の自動生成 【最終決定権とアクション執行】 • 生成された修復手順をレビューし、適用するための 最終決定と執行 統制 (Govern) 【ポリシーの技術的強制】 • 組織内で承認されたエージェントのカタログ管理 • エージェントの権限や通信の制御 【上位ガバナンス・境界線の設計】 • エージェントに「どこまでの権限を与えるか」「どのような 倫理的制約を課すか」というシステム全体のルールを 定義
  9. 公開中の記事 クラウドセキュリティのプロが目撃した、AIエージェントが変えるクラウド活用の新常識 ―「Google Cloud Next '26」現地参加レポート https://codezine.jp/article/detail/24147 Google Cloud Next

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