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八木優子
July 08, 2024
Business
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DevIO2024_16_9_OnlineSlide_template 0708登壇資料_yukoyagi
八木優子
July 08, 2024
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Transcript
ドイツと⽇本でのプロジェク トマネジメントで気を付けて いたこと 2024/7/8 AWS事業本部 ソリューション部 マイグレーションチーム ⼋⽊優⼦
Xへの投稿の際は、 ハッシュタグ #cm_odyssey でお願いいたします。 2 お願い
本⽇お話ししたいこと • 2021年2⽉から2024年3⽉まで Classmethod(Europe)GmbHに3年間勤務 • ドイツ拠点勤務の3年間において、現地のお客様と のプロジェクトや⽇本のお客様とのプロジェクト へのリモート対応などで、時差やコミュニケー ション、プロジェクトの進め⽅やマインドなど、 ⼤切にしていたことについて共有したいと思いま
す。 3
本⽇お話ししないこと ‧プロジェクトマネジメント⾃体に関する内容 ‧⼤規模なチームマネジメントや開発⼿法⾃体に関 する内容 4
⾃⼰紹介 ⼋⽊ 優⼦ AWS事業本部 ソリューション部所属 プロジェクトマネージャー 家族 夫と娘⼆⼈(7歳と11歳) <経歴> ‧2021/2〜2024/3までClassmethod Europe(GmbH)に3年間勤務 主なプロジェクト経験
⼤⼿製造業のヨーロッパ拠点のお客様向けマルチAWSアカウントのネットワーク構成の導⼊‧切替の要件定義⽀援 ヨーロッパのオンライン専⾨教育企業様向けアプリケーションのフロントエンド及びバックエンド環境構築 SaaS製品(主にCloudflareなど)の導⼊⽀援 ‧AWS12冠、GCP4冠( 2022-2024 AWS All Certifications Engineers ) 好きなAWSサービス:AWS Amplify, S3 好きなGCPサービス:Cloud Build やFirebase HostingなどのCI/CDやホスティングサービス 5
⼈⽣で初めて海外に移住 し、海外で働いてみた 6
7 Dusseldorf (住んでいたところ ベルリンとの距離は600Kmくらい) Berlin (オフィス所在地)
なぜ、海外で働くことになった のか? 8
• 夫の海外転勤により、3ヶ⽉後にドイツに移住するこ とになった • キャリアを継続しつつ、家族(夫と⼦2⼈)で⼀緒に 暮らしたかったので現地で働ける職を探していた • そんな経緯から、ご縁があってヨーロッパ拠点で勤務 できることになった 9
• 実際に(移住して)働いてみてどうだったか? → 最初はわからないことばかりで⼾惑いの⽇々。 ⽂化の違い、⾔語の違い、物事の進め⽅や考え⽅ の違いなど。。。 • それらをどういうことに気をつけて⾃分なりに乗 り越えていったのか、ということを本⽇はお話し させていただきたいと思います
10
ドイツ勤務の3年間で⼤切にしていたこと 11 • プロジェクト計画時に特に⼤切にしていた3つの要素に ついて • ⾔語や表現、時差の違いの乗り越え⽅ • ⼤切にしていたマインド
12 • プロジェクト⽴ち上げから終結までのプロセス: 確実なプロジェクト運営を⾏うにあたっては、 まず最初のプロジェクト⽴ち上げ、計画はとても ⼤切なフェーズ 終結 監視と管理 実⾏ 計画
⽴ち上げ
13 • プロジェクト計画時には、 スコープ(範囲)を決め、タスク化しスケ ジュールを策定し、管理計画を作る ↓ スコープ、体制、スケジュール の3つが計画時に明確になっていることを重視
スコープ(範囲) • プロジェクトの概要、背景と⽬的の共有を(分量を抑えて) まとめる • 対応スコープが明確になっているシステム図やドキュメント 対応範囲とアーキテクチャを確認できるシンプルなもの • 全ての情報は記載しない(詰めこまない) 14
体制図 • 体制図は⾃社のものだけでなく、お客様や開発パートナー様 側の体制も⼀つの図にしたもの • 誰にどの範囲までを相談すべきか(担当範囲)を明らかにし ておく • 少⼈数の体制であっても必ず体制図を作り、常に最新化 15
スケジュール共有、コミュニケーション • タスクとマイルストーンとは分けて管理し、できる限りシンプルにす るように⼯夫 • タスクのスケジュール管理はNotionのカンバンボードを活⽤ お客様側からも双⽅で状況の更新が都度可能に • コミュニケーションは電話では⾏わず、Slackでのテキストに集約。 •
会話は定例でのMtgに極⼒寄せる。(同期/⾮同期を使い分け) →時差があることを除けば、Slackで(違う国にいるにも関わらず)あ たかも隣に座っているようにコミュニケーションを取ることができる 16
ドイツ勤務の3年間で⼤切にしていたこと 17 • プロジェクト計画時に特に⼤切にしていた3つの要素に ついて • ⾔語や表現、時差の違いの乗り越え⽅ • ⼤切にしていたマインド
当初は、⾔語や表現、時差の 違いによって、物事をスムー ズに進めることに難しさを感 じたことがあった 18
⾔語や表現について 19 • ヨーロッパは様々な国が集まっており、隣の国にいくと⺟国語が 変わる(ドイツ語、オランダ語、イタリア語、、) • ⾃分も相⼿も英語が⺟国語でない中で、英語でコミュニケーショ ンを取っていく必要がある • ジョークがわからない
• ⾮⾔語コミュニケーションが重要 →AWSコンソールやNotion画⾯などMtgではなるべく視覚で共有 できるものを出して会話するようにしていた →伝わりにくい時は、単語や表現を変えて何度か粘り強く伝える ことも必要
時差について 20 • ドイツと⽇本の時差は8時間(サマータイム時は7時間) • ⽇本時間の17時がドイツの朝9時 ドイツ→⽇本へ依頼する場合は、現地ドイツ時間で早朝から朝9時までを⽬安に ⽇本→ドイツへ依頼する場合は、時差で反応が遅れる場合があることを考慮 • 複数の国で会議を設定する場合も注意が必要
(例)ロンドン(UTC+0)、ドイツ(UTC+1)、トルコ (UTC+2)、⽇本 (UTC+9) 複数国の時差が⼀覧表⽰できるアプリなどがあると便利 • サポートへ問い合わせる際は回答担当者がどのリージョン にいるのかを意識しておく
ドイツ勤務の3年間で⼤切にしていたこと 21 • プロジェクト計画時に特に⼤切にしていた3つの要素に ついて • ⾔語や表現、時差の違いの乗り越え⽅ • ⼤切にしていたマインド
⼤切にしていたマインド 22 相⼿によりバックグラウンドは様々である ことを実感 • 基本姿勢として、 否定しない‧肯定する(⼀旦受け⽌める)ことを⼤切に し、お互いの違いを受け⼊れた上でどうすれば上⼿くい くかを考える •
⾔語を流暢に扱うことに注⼒し過ぎるより、要件、要望 に応えることを⼤切にする
クラスメソッドは、グローバルで のクラウド移⾏、SaaS製品の導 ⼊プロジェクトを⽀援しています AWSグローバル活用支援 https://classmethod.jp/aws/services/global-aws-enablem ent-services/ 23
海外拠点で働くことに興味のある ⽅、事情があり海外で働きたい⽅ もお気軽にご相談ください! エンジニアだけどドイツに移住してみた https://dev.classmethod.jp/articles/immigrate-to-germany/ 24
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