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SORACOM UG × Tech-on コラボ #1

SORACOM UG × Tech-on コラボ #1

SORACOM UG × Tech-onコラボ#1「現役IoTエンジニアがあれこれ話す!最近の事例紹介!サッと自分から試していく手法紹介!」の登壇資料です。

◆スライド内の素材は以下を使用させて頂いております。ありがとうございます!

・シルエットデザイン http://kage-design.com/
・human pictogram 2.0 http://pictogram2.com
・ICOOON MONO http://icooon-mono.com/
・Adobe Stock https://stock.adobe.com/jp

1ft-seabass

April 08, 2022
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Transcript

  1. 部屋の空き状況管理のIoT ➔ トイレでも会議室でも「実際にその部屋に行かないと状況 が分からない」という課題が各所にあった。 ➔ 予約管理システムがあるケースもあるが、現場の使用状況 との整合性が取れていないケースも。 ➔ IoT が加わり人間の代わりにセンサーによって現場がデー

    タで見れる「遠隔」要素で課題解決しやすく。 ➔ さらに使用状況をデータとして「蓄積」したり「可視化」 できユーザーの行動の利便性が上がった。 ➔ より気軽にトイレや部屋が使えるという安心感の向上。
  2. コロナ禍での換気 IoT ➔ コロナの性質から換気が重要になったが、空気のよどみは 目に見えないので対策が難しかった。 ➔ IoT が加わり CO2 センサーで人間の知覚できない空気の

    よどみを把握でき適切な換気タイミングを知れるように なった。ある意味の「拡張知覚」「可視化」。 ➔ コロナ禍で移動の制約が多くなり、現場に行かなくても状 況が把握できる「遠隔」や「データ共有」が大切に。 ➔ コロナ禍でも換気がよく管理された空間で活動ができると いう安心感の向上。(以前より身に迫った感がある)
  3. ➔ IoT もコロナ禍を通じて社会からのニーズも変化すること で変わり続けている ➔ IoT には現実世界のデータ知覚→蓄積→分析→フィード バック で現実を良くしていく大事なループがあり楽しい ➔

    最近は IoT を自分の手元ではじめやすいので、自分なりに IoT を試行錯誤してみると経験値や解像度が高まります ➔ 自分の技術と IoT を馴染ませておくと、いざ現場でも色々 なアプローチで関わることができます まとめ IoT の最近の雰囲気と、サッと自分から試すことの効用