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Helpfeelの開発の入口 〜新しいサービスや機能を開発するときの意思決定〜 - Agile...

Helpfeelの開発の入口 〜新しいサービスや機能を開発するときの意思決定〜 - Agile Tech Talk Vol.2 2023/11/15

2023年11月15日に開催されたAgile Tech Talk Vol.2「プロダクトの革新を支えた開発組織づくり」の登壇資料です。
https://nota.connpass.com/event/287203/

Hiroki Akiyama

November 15, 2023
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Transcript

  1. 4 • 秋⼭博紀(@akiroom) • 株式会社Helpfeel CTO ◦ 技術戦略、研究開発⽅針の策定、 マネジメントなどを担当 •

    https://akiyama.akiroom.com/ • 修⼠(政策‧メディア)(慶應義塾⼤学) ◦ 認知‧意味編成モデルと⾝体スキル修了 ◦ HCI = Human Computer Interaction • Webサービス、スマホアプリ開発、B2C/B2B SaaSなどIT企業の⽴ち上げから成⻑期を10年 以上経験 ⾃⼰紹介 Profile
  2. 6 Products プロダクト紹介 Scrapbox 知識を磨き上げる アイディエーションツール Gyazo 情報を知識にする メディアキャプチャー Helpfeel

    知識を届ける エンタープライズサーチ 情報からナレッジを作り、磨き上げ、届けるところまで、All-in-Oneで⾏うことができるSaaSプラットフォーム
  3. 7 Gyazo 世界トップシェアを誇る スクリーンショット共有ツール Gyazoについて About Gyazo 毎⽉2~3000万枚 アップロード 転送量

    500TB〜1PB 海外売上 80%以上 情報を知識にする メディアキャプチャー スクリーンショットやウェブ、写真などあらゆるメディアをキャプチャーして、それらすべて のデータから素早く探し出せるツールです。情報は、撮影元のメタデータとタグを元に関連付 けられ、⾃分の知識として活⽤していくことができます。
  4. 9 検索性に特化し、問題がすぐに解決する「FAQ」を簡単に構築できるシステム。 ユーザーが⾃⼒で問題を解決するのを⼿助けするだけでなく、CS担当者やコールセンターの負担も削減します。 2019年IVS LaunchPad出場。2020年Mizuho Innovation Award受賞。 2023年 BOXIL SaaS

    AWARD Autumn 2023 6件受賞。ICCガーディアン‧アワード2年連続受賞。 どんな質問でも答えられる 新世代FAQ検索システム Helpfeel 検索性能に特化した 新世代FAQ検索システム 業界のリーディングカンパニーを含む100社以上で採⽤ Helpfeelについて About Helpfeel
  5. 11 CTO/開発部⻑ テクニカルフェロー Helpfeel エンジニア 11名 (うち業務委託2名‧アルバイト1名)    開発企画 2名

     テクニカルサポート 1名 コーポレートIT 1名     デザイナー 2名 フルタイム従業員の⼈数 ‧会社全体では122名 ‧開発部では28名 各プロダクトごとにプロダクトマ ネージャー(PdM)を設置 Gyazo エンジニア 8名 (うち業務委託3名) Scrapbox エンジニア 2名 team 2 team 1 team 3 開発部
  6. 12 CTO/開発部⻑ テクニカルフェロー Helpfeel エンジニア 11名 (うち業務委託2名‧アルバイト1名)    開発企画 2名

     テクニカルサポート 1名 コーポレートIT 1名     デザイナー 2名 フルタイム従業員の⼈数 ‧会社全体では122名 ‧開発部では28名 各プロダクトごとにプロダクトマ ネージャー(PdM)を設置 Gyazo エンジニア 8名 (うち業務委託3名) Scrapbox エンジニア 2名 team 2 team 1 team 3 開発部
  7. 14 Helpfeelプロダクト開発 3本の⽮ Development 顧客視点 受注対応 チャーン対策 課題解決 ソリューション 新規開発

    顧客要望の 実現化 プロダクトの 磨き上げ 経営視点 新プロダクト 新商材 営業材料 ロードマップ 開発視点 UI/UX向上 バグ修正 セキュリティ対策 機能提案‧業務効率化
  8. 15 プロダクトが⽣まれる時 • ① Gyazo, Scrapbox, Helpfeelの3つのプロダクトは   当社テクニカルフェロー増井の発明 ◦

    それぞれGyazo, Gyazz, ExpandHelp ◦ 当社にて商⽤化 • ② 周辺領域のプロダクトはエンジニア起点で誕⽣ • ③ 機能追加はRICE等の既存フレームワークを活⽤して管理 テクニカルフェロー 増井俊之 ⼤ ⼩
  9. 22 • 以下の課題が商談で⾒えてきた ◦ FAQと⽐べてページ数が多いPDFを扱いたい要望 ◦ ⼿作業で変換は顧客も当社もできない ◦ 顧客にとって更新も⼤変 •

    商談の話を受けて試⾏錯誤 • 「無茶な要望」でも⽿を傾けると 新しい事業のチャンスが⾒えてくる 事例① User Manual Search