ふるさと納税は、各地方自治体の財源確保に資するだけでなく、当該自治体における特産品等の消費拡大や、寄付者の節税にもつながる優れた制度と言える。地方創生の手段の一つとしても有効である一方、自治体間で寄付額をめぐる競争も活発化している。そこで、こうした制度を有効活用している自治体の特徴を定量的な視点から明らかにし、そうした視点を踏まえつつ、青森県内自治体の特徴的な取り組みを考察する。