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プログラミングによる問題解決 ~「社会と情報」から「情報Ⅰ」へ~

 プログラミングによる問題解決 ~「社会と情報」から「情報Ⅰ」へ~

2021年12月24日開催のMonaca Education 活用事例セミナーでの野田学園中学・高等学校の宮原秀貢先生の講演資料。

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Transcript

  1. プログラミングによる問題解決 ~「社会と情報」から「情報Ⅰ」へ~ 野田学園中学・高等学校 宮原秀貢

  2. 野田学園中学・高等学校の紹介 山口県山口市にある1877年(明治 10年)創立の私立校。2016年度か ら中学校の生徒1人1台にタブレッ トPCを、2019年度からは高等学校 生徒に年次進行でChromebook を 導入。いち早く整備したICT学習環 境を活用し、時代の求める資質・能 力を持つ人材を育成する。

  3. 全学年全クラスのすべての科目 で Google Classroom を作成 新型コロナによる一斉休校時もオンラインで 時間割通りの授業を実施

  4. 2022年度からスタートする新教育課程に向けて 現行の教育課程で実験的にプログラミング授業 を実施できないだろうか? 「問題解決」の手段としてプログラミングを利用

  5. 「社会と情報」内容とその取扱い (4) 望ましい情報社会の構築 ゥ 情報社会における問題の解決 情報機器や情報通信ネットワークなどを適切に活用して問題を解決す る方法を習得させ る。 Monaca Educationを活用

  6. 指導の手順 1. 事前準備(プログラミングの基礎) 2. 問題の発見・分析 3. プログラミング 4. プレゼンテーション

  7. 1.事前準備(プログラミングの基礎)[10時間] Monaca公式教科書によるプログラミング学習 ・HTML ・CSS ・JavaScript

  8. 2.問題の発見・分析[2時間] • 日常生活や社会において感じる「問題」をグループ毎で ブレインストーミング • たくさんあがってきた「問題」から共感できるものをピック アップ • 「問題」を解決するためにどのようなアプリを開発すれば よいか検討

    Google Jamboard を活用
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  11. 3.プログラミング[6時間] • サンプルプログラムを確認 出典:あんこエデュケーション https://anko.education/apps/picture_book

  12. • サンプルアプリをカスタマイズする方法を確認 出典:きのくにICT教育 アプリプログラミングシート  https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/501100/ictforum_d/fil/APSver1_AllSheets.pdf

  13. • 開発プランを再検討 • プログラミング

  14. 3.プレゼンテーション[2時間] 【プレゼン資料に入れる内容】 ・どんな人のどんな問題の解決を目指すか。 ・どのようにして解決させるか。 ・どんなアプリを開発したか。 ・実際に使用してどうか。

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  18. 「情報Ⅰ」の学習内容をざっくりまとめと       問題 解決 プログラミ ング 情報 デザイン ネットワーク

    データ
  19. 「この科目のねらいは,具体的な問題の発見・解決を行う 学習活動を通して,問題の発見・解決に向けて情報と情報 技術を活用するための知識と技能を身に付け,情報と情 報技術を適切かつ効果的に活用するための力を養い,情 報社会に主体的に参画するための資質・能力を育成する ことである。」 出典:高等学校学習指導要領(平成 30年告示)解説 情報編

  20. 「問題解決」を中心に据えた授業設計 プログラミン グによる問題 解決 情報デザイン プログラミング ネットワークデータ 問題解決 1年間の授業での最終目標

  21. プログラミングによる問題解決をするためには・・・ どのように問題を発見するか  どのように問題を分析するか どのように問題を解決させるか どんなアプリを開発するか プロトタイプをどのようにデザインするか 使いやすいアプリにするためにどうするか どのようにプレゼンするか 情報デザイン ネットワーク

    データ プログラミング 全 て 必 要