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Prowを試してみた/Try Prow

bells17
December 24, 2019

Prowを試してみた/Try Prow

Prowを試してみてわかったことなどを会社の部活のLTで話しました
まじで軽く試してみてわかったこと/これから調べる必要がありそうなことをまとめただけなので、まじで触りだけの内容です

bells17

December 24, 2019
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Transcript

  1. Prow • Kubernetesを開発していくいために作られたCI/CDツール(元々はJenkinsを利用) • Githubの各種イベントをハンドリングして動作する • In-tree plugin + external

    pluginによるプラグイン形式を採用 • Kubernetes関連リポジトリはだいたいProwでCI/CDが行われている • Prow自体はKubernetes, Knative, Jenkinsなどのプラットホームで動作するよう • より詳細な情報は https://github.com/kubernetes/test-infra/tree/master/prow を参照
  2. • Prowの実行環境の用意(Kubernetes, etc...) • Prow実行環境のセキュリティ設定(e.g. Prowサーバーへのアクセス制御) • Github Botアカウントの作成 •

    Botアカウントの権限設定 • Prow準拠のリポジトリ運用ルールの作成 ◦ ラベルベースによる運用を行う ◦ approveなどをProwのコマンドを使用する ◦ mergeなどはすべてBotで行う ◦ etc… • In-treeプラグインで不足する部分についてはプラグインを自作する Prow導入に向けて
  3. • GKEクラスタを構築 • Botアカウントを用意 • Botアカウントのpersonal access tokenを生成 • Prowテスト運用用のリポジトリを用意

    • Prow用のWebhookを設定 • 手元にbazelとtackleを用意 ◦ tackleは記載の方法では用意できなかったので git clone [email protected]:kubernetes/test-infra.git && cd test-infra/prow && make buildで生成 • tackleコマンドを実行 • Prowのプラグイン設定を行うplugins.yamlをProwにデプロイ Prow環境構築
  4. • 前ページのできてないことの検証 • triggerプラグイン実行用のサーバーの用意 • External pluginの実装&利用方法の調査 • Prowの設計思想の理解 •

    Prowを利用したCI/CDパイプラインの設計 • organizationレベルでのProwに必要な権限周りの設計 Prow検証のための残タスク