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知名度ほぼ0からじわじわ育てるPdM組織 / growth of PdM team from ...
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コドモン開発チーム
October 25, 2023
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知名度ほぼ0からじわじわ育てるPdM組織 / growth of PdM team from zero
コドモン開発チーム
October 25, 2023
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Transcript
2023年10月25日 コドモン 彦坂 知名度ほぼ0から じわじわ育てるPdM組織
2 経歴 新卒でSUUMOのスマートフォン向け画面の企画を担当し、コドモン にはCSとして入社。学生時代から幼児教室・保育補助のアルバイト や保育士試験での資格取得など、未就学児の領域に関わる。 自己紹介 彦坂 春森 2020.02 コドモンのカスタマーサクセス部に入社
2020.07 1人目のプロダクトマネージャーに就任 2021.04 執行役員に就任 ひこさか はるもり @di_cartapesta
3 Mission
4 すべての先生に 子どもと向き合う 時間と心のゆとりを こんなプロダクトを開発しています メインプロダクトは、保育・教育施設向けWebアプリケーション。 保護者と施設のやり取りを支えるモバイルアプリケーションや、施設職員向けモバイル版 アプリケーション、外部サービスと連携するAPIなども開発しています。
5 こんな方針で事業展開しています (領域) toB (ICT) toG toC toB (周辺領域) 保育園・幼稚園
学童 児童発達支援 放課後等デイサービス 学校 塾・習い事 コドモン コドモン コドモン コドモン コドモン (子どもの年齢) 複数サービス 写真・新規 新規 新規 新規 新規 写真・新規 新規 新規 新規 新規 新規 新規 新規
6 こんな方針で事業展開していきます (領域) toB (ICT) toG toC toB (周辺領域) 保育園・幼稚園
学童 児童発達支援 放課後等デイサービス 学校 塾・習い事 コドモン コドモン コドモン コドモン コドモン (子どもの年齢) 複数サービス 写真・新規 新規 新規 新規 新規 写真・新規 新規 新規 新規 新規 新規 新規 新規
7 お気づきの方も いるかもしれません
8 実現したいこと・チャンスが (私の入社時から) 相当なボリュームで存在しています
9 しかし入社時 PdMは0人 プロダクト界隈での 知名度も(体感)0
10 今日はそんな0からの状況で プロダクトマネジメント組織を どう育ててきたか・どこに向かうか お話します!
11 今日話すこと PdM組織、これまでの3フェーズ 各フェーズのお話 まとめとお誘い 1 2 3
12 • 具体のHOW, tips • PdMのキャリアの描き方 今日話さないこと
13 今日話すこと PdM組織、これまでの3フェーズ 各フェーズのお話 まとめとお誘い 1 2 3
14 量を増やす期 立ち上げ期 質を上げる期
15 まず ジュニア採用 人を増やす 量を増やす期 質を上げる期 学ぶ単位を 個人→組織 立ち上げ期 とにかく
PdM やってみる 2020.6~ 2021.5~ 2023.3~
16 自身 1 兼務 0.5*2 経験者 1 ジュニア 2 120
(35) 量を増やす期 5人 2020.6~ 2021.5~ 2023.3~ 社員数 (うちDEV) PdM組織 構成 70 (20) 立ち上げ期 1.5人 自身 1 兼務 0.5 280 (80) 質を上げる期 7人 自身 1 兼務 0.5*2 経験者 2 ジュニア 3
17 プレイング マネージャー 量を増やす期 立ち上げ期 質を上げる期 自身の 役割 各メンバーヘルプ +突発対応+α
(結局プレイヤー 比率高めの時期も) プレイヤー 2020.6~ 2021.5~ 2023.3~
18 量を増やす期 放射状 1on1の集積 立ち上げ期 2人で なんとかする 質を上げる期 組織化 分担・ピアな関わり
19 今日話すこと PdM組織、これまでの3フェーズ 各フェーズのお話 まとめとお誘い 1 2 3
20 立ち上げ期 1.立ち上げ期
21 • 課題 ◦ PdM認知なし→スカウト返信なし😢 ◦ 自分たちも初めてのPdM業で手一杯 ◦ プロダクト・エンジニア数に対して PdM不足
◦ 数百件積み上がったIssue🏔 立ち上げ期 2人で なんとかする 20 (1.5) 開発人数 (うちPdM)
22 • 打開策① ◦ Issueをスコアリングしトリアージ🏥 ▪ 特にクリティカルなものから対応 ◦ どうせ時間はないので、先に枠を確保 ◦
とにかく人事とスカウトを打ってみる ▪ 市場感を掴む ◦ ジュニア採用でのPdM組織拡大へ 立ち上げ期 2人で なんとかする 20 (1.5) 開発人数 (うちPdM)
23 • 打開策② ◦ ジュニア採用でのPdM組織拡大へ ▪ ドメイン共感がある人 ▪ 素直で学習能力がありそうな人🌱 立ち上げ期
2人で なんとかする 20 (1.5) 開発人数 (うちPdM)
24 立ち上げ期 2.量を増やす期
25 • 課題 ◦ ジュニア育成、同時に何人もはできない ▪ 人は急には育たない ◦ プレイングマネージャーそろそろ限界 ◦
PdM経験者の候補者が増えるも、他社に 競り負けるケース多発 💨 35 (5) 量を増やす期 放射状 1on1の集積 開発人数 (うちPdM)
26 • 打開策① ◦ 1対1の施策レビュー・各種FBを行う 1on1を高頻度に実施 🙎💬🙎💬 ◦ 各自が扱える案件の難易度と数を、段階 的に上げていく
◦ じっと育つのを待つ 🙏 35 (5) 量を増やす期 放射状 1on1の集積 開発人数 (うちPdM)
27 • 打開策② ◦ この期の後半は分担・集中をし始める ▪ レビューする方針や施策を絞る🔍 ▪ 新規事業領域のPdMの主な相談相手 を代表と分担
35 (5) 量を増やす期 放射状 1on1の集積 開発人数 (うちPdM)
28 • 打開策③ ◦ 情報発信、世に出し始める🚀 ▪ この頃(~2年前)の発信が今でも効く ことがある ▪ 会社のブログ、外部インタビュー、
外部イベント、Podcastなど 35 (5) 量を増やす期 放射状 1on1の集積 開発人数 (うちPdM)
29 立ち上げ期 3.質を上げる期
30 • 課題 ◦ 以前の形では各PdMの学びが個人の中に 留まっていた 🍙 ▪ 各自が育ってきて、独自の学習経験 を積む機会が増えるも共有されない
◦ 経験者の候補者が爆増(ありがたい🙏) ▪ が、来てほしい方は引く手あまた ▪ オファー承諾率はもっと上げたい 80 (7) 開発人数 (うちPdM) 質を上げる期 組織化 分担・ピアな関わり
31 • 打開策① ◦ PdMチームでの情報共有メインの定例 MTGを設置 🏄🌊 ▪ 施策の相談のプロセスを共有 ▪
が、持ち込む粒度やタイミングなど 整備はまだまだ必要 80 (7) 質を上げる期 組織化 分担・ピアな関わり 開発人数 (うちPdM)
32 • 打開策② ◦ アトラクトは2人目PdMのつもりで🔥 ▪ 組織ではn人目でも2人目のつもりで 丁寧な情報共有・熱量あるアトラク トをする(ようにしていきます) 80
(7) 開発人数 (うちPdM) 質を上げる期 組織化 分担・ピアな関わり
33 立ち上げ期 +α 今後
34 • やること ◦ 経験者採用を加速 ◦ マネジメントを分担 ◦ 新規領域の拡大/既存領域の深化の加速 ◦
機動力高い職種横断チームの大量組成 100 (12) 今後 もっと組織化 もっと分担 開発人数 (うちPdM)
35 今日話すこと 1 2 3 PdM組織、これまでの3フェーズ 各フェーズのお話 まとめとお誘い
36 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 36 まとめ •
組織は急に育たない、人も急には育たない ◦ でもみんなで頑張れば、じわじわ育つ 🌱 • 知名度0から育てるなら、ジュニア採用から頑張るのも手 🌱 ※市場感は経験者多めにやや変わりつつあるので、そこは加味する必要あり • アトラクトは常に2人目のつもりでやろう(頑張ります)🔥
37 最後に
38 コドモン採用ページ 開発ブログ コドモンでは一緒に働きたい仲間を募集しています!