Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
220209 コミュニティとの関係_Julia
Search
comucal
PRO
February 16, 2022
Technology
0
1.5k
220209 コミュニティとの関係_Julia
2022/02/09 コミュニティ運営勉強会!#6
『コミュニティとの関係』
BMXUG / CS HACK 女子部
Julia
comucal
PRO
February 16, 2022
Tweet
Share
More Decks by comucal
See All by comucal
株式会社セゾンテクノロジー_生成AIへの取り組み
comucal
PRO
0
27
スタートアップ必見!Google Workspaceで加速するチームワーク_株式会社G-gen
comucal
PRO
0
270
大事なのはコミュニティの価値!_株式会社コミュカル Mitz
comucal
PRO
0
91
Google Workspace で問い合わせ業務を改善!_株式会社G-gen 荒井
comucal
PRO
0
3.7k
RPACommunityについて 2024年6月版
comucal
PRO
0
410
はじめて買ったパソコンってなんでした_株式会社コミュカル_Mitz
comucal
PRO
0
1.4k
Self-introduction_Mitz
comucal
PRO
0
41
Gemini in AppSheet_吉積情報株式会社 石見
comucal
PRO
1
2.7k
ハイブリッドイベント&イベント盛り上げ&集客話_株式会社コミュカル Mitz
comucal
PRO
0
60
Other Decks in Technology
See All in Technology
RAGのためのビジネス文書解析技術
eida
3
660
TinyGoを使ったVSCode拡張機能実装
askua
2
200
Terraform Stacks入門 #HashiTalks
msato
0
220
GraphRAGを用いたLLMによるパーソナライズド推薦の生成
naveed92
0
190
これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! / Findy ISUCON 2024-11-14
tohutohu
3
250
freeeのモバイルエンジニアについて
freee
1
100
mikroBus HAT を用いた簡易ベアメタル開発
tarotene
0
270
Oracle Cloud Infrastructureデータベース・クラウド:各バージョンのサポート期間
oracle4engineer
PRO
28
12k
20241108_CS_LLMMT
shigashiyama
0
250
QAEチームが辿った3年 ボクらが改善業務にスクラムを選んだワケ / 20241108_cloudsign_ques23
bengo4com
0
590
元旅行会社の情シス部員が教えるおすすめなre:Inventへの行き方 / What is the most efficient way to re:Invent
naospon
2
270
データの信頼性を支える仕組みと技術
chanyou0311
6
1.6k
Featured
See All Featured
A Tale of Four Properties
chriscoyier
156
23k
A better future with KSS
kneath
238
17k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
409
22k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
27
810
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
268
27k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
78
6k
Ruby is Unlike a Banana
tanoku
96
11k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
356
29k
Facilitating Awesome Meetings
lara
49
6.1k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
42
2.2k
Happy Clients
brianwarren
97
6.7k
Adopting Sorbet at Scale
ufuk
73
9.1k
Transcript
コミュニティとの関係 コミュニティ運営勉強会! #6 2022/02/09 水曜ワトソンカフェ(BMXUG) / CS HACK 女子部 Julia
自己紹介 Julia(本名:中野秀子) ☆仕事:フリーのマーケター☆ Legalscape Matrixflow ☆コミュニティ☆ 水曜ワトソンカフェ(BMXUG) CS HACK 女子部
Twitter: @julia_hn
今日からあなたは コミュニティマネージャー です!
今日話すこと(ざっくり) 張り切りすぎて空回り! 勘違いからの脱却した話
私がコミュニティに参加 したきっかけ
翌年、女子部発足! 女子による、 女子のための、 女子だけの勉強会 『めっちゃ楽しい♪』 女子部の運営メンバーに! IBM Cloud User Group
(BMXUG) 元々は、アシスタントで した。 私の役割→受付、会場や 飲食手配など エンジニアでもないので 技術もわかんない。 カンファレンスなど開催 し、文化祭のノリ! 社内外での人との繋がりで、 友達も増えた! 『めっちゃ楽しい♪』
…のはずが、 担当者の退職 …とはいえ、 初期メンバーなので、後任が決まるまでは私が頑張ろう!! と思って張り切ります!!
自分の立場を 思い知らされる! 所詮は受付の人。 技術的なことわからないよね。 私は…担当者のサポートで、担当者ありきの人 だったのです。 認められていない現実…どうするか?
①スケジュールを確認されるようになった ②名前付き(@)で聞かれるようになった ③エンジニアはイベント運営が苦手だった ④外でユーザー会の人ですよね? と言われるようになった 何をしたのか ①定例MTGに必ず参加 ②どんなことにも、すぐ返事する ③イベント・勉強会のマネージメント ④情報発信(SNSなど)
変化が起き始めた
何が良かったのか 役割をはっきりしたこと ・みんなが苦手なイベント運営を引き受ける ・技術の話(登壇)は任せる ・前任者と同じではないという認識 できること / できないことを共有
それから… ★地方支部設立!(大阪・福岡女子・名古屋女子) ★水曜ワトソンカフェの運営に誘われる! ★他のコニュニティからコラボイベントの依頼される! ★ IBM Champion の応募を勧められる! (チャンピオンになりました!エンジニア以外は日本でひとりかも) 良い方向に進んでる…
ユーザー会メンバー の役割明確化 代表:支部や分会などのリーダの実施をしている方 事務局:事務局チームは運営全体を取りまとめる調整役のチーム。最小限の人数で実施。 スタッフ:勉強会の開催、イベントの開催、企画の立案、 司会・受付・写真・ビデオ配信等色々 メディア:サイトの管理・運営 フェロー:コミュニティ活動に対してご意見をいただける方, その他、情報を提供いただける方(諸事情によりBMXUGを抜けたメンバ等) と、いうことで
しました!
自分ができること、できないことを伝えることが大事! 抱えすぎても、誰かにやらせすぎてもダメ! コミュニティとは、みんなで作るものであり、自分一人が頑張 ったからといってうまくいくものではないのです。 仲間を信頼し、そして信頼される関係を作っていきましょう! まとめ
ご清聴いただき ありがとうございました!