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CMXでコミュニティを学ぶ

comucal
October 11, 2023

 CMXでコミュニティを学ぶ

CMXでコミュニティを学ぶ

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October 11, 2023
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  1. ※virtual支部等もあり CMX CMX Connect CMX Connect CMX Connect CMX Connect

    CMX Connect CMX Connect 年1 ビッグイベント CMX Summit
  2. CMX Connect Tokyo Hosts 小野 晶子 CMX Connect Tokyo代表 菊池

    亜衣 株式会社ロコガイド コミュニティマネージャー 鈴木 駿介 オシロ株式会社 プロダクトマネージャー データサイエンティスト 山本 典子 コミュニティマネージャー 安藤 紗織 チャラ電Mitz 株式会社コミュカル CEO コミュニティプロデューサー
  3. パラレルのコミュニティ マネージャー 企業単体のコミュニティ マネージャー メリット デメリット メリット デメリット ・プロダクトやサービスへの「愛」を活かせる ・社内リソースの柔軟な活用

    ・雇用の安心感 ・コミュニティという「役割」を活かせる ・複数のコミュニティの知見 ・パイオニア的で自由度の高い働き方 ・仮説検証のスピード感 ・(兼務やコミュニティ以外の仕事) ・顧客企業のバジェットや経営状況 ・リスク分散の必要性 ・一人でまかなうスキルの幅が広い #CMXConnect 長田(ながた)さん Mitzより
  4. CMX Summit West 2016 サポート プロダクト 新規獲得 コンテンツ生成 組織外の エンゲージメント

    組織内の エンゲージメント •米国西海岸SaaS企業のひとりコミュマネの集まり •コミュニティの目的別に、それぞれのタイプの実務者による経験共有がメインコンテンツ。 •「SupportからAcquisition/Content/Engagementへシフトがみられる」(David Spinks) S - Customer Support/Success 顧客サポート/成功 製品やサービスを使って成功するために、メンバーがお互いの質 問に答えたり問題を解決するためのスペースを作成します。 P - Product Ideation, Innovation and Feedback 製品のア イディア出し、革新、フィードバック イノベーションや製品の改善を進めるために、メンバーがアイデ アやフィードバックを共有するスペースを作成します。 A - Acquisition and Advocacy 取得と支持 事業の成長(主にマーケティング中心の目標)のために、大使や 提唱者のネットワークを構築します。 C - Content and Programming コンテンツとプログラミング 製品内の商品やサービスなど、製品やアセットを構成する情報を 提供する人々を集めます。 E - External Engagement 外部エンゲージメント あなたのブランドや製品に関連する、またはその上に集中する共 通の興味を持つ人々のためのスペースを作成します。 I - Internal Engagement 内部エンゲージメント 会社の最終製品に寄与するサプライヤーやベンダー、その他の チーム間のエンゲージメントを深めます。
  5. CMX Summit 2017 San Francisco •「立ち上げたコミュニティの持続的成長」「コミュニティの価値をどのように経営層に示すか」 への関心の高まり。 •「コミュニティ業界トレンドリポート」が開始。業界を俯瞰する内容も語られるように。 •ヨーロッパからの参加者増える。 CMX

    Summit 2018 Portland •ユーザーが「コミュニティの規模」よりも「親密性」を求める潮流。 •過去に現場担当として登壇した人が、CCO/CMOとして登壇、戦略について発表するセッションも。 コミュニティづくりが再現性のある取り組みとして語られる。 CMX Summit 2019 San Francisco •コミュニティへの投資を増やす企業が増加傾向にあるとの調査報告。 •目的はコスト削減や新規獲得から「リテンション重視」へシフト。 •企業の取り組み方の二極化…大規模×オンライン|小中規模×対面×ボランティア •オンラインと対面、ハイブリッドで取り組む企業も。 CMX Summit 2020−2021 (オンライン開催) •コロナの流行が、コミュニティ産業のクリティカルなターニングポイントに。 •投資ができなくなり、フェードアウトするコミュニティと、戦略的にリソースを投資するコミュ二ティに二極化が進む。
  6. CMX Connect メンバー視点 フィードバック 参加人数が過去最大、今までで 最もグローバルに開かれたCMX ・5500人の参加登録 ・85ヵ国から参加 ※目視では一度に2200人以上に参加 ・スピーカー選定はバラエティ重視

    ・テーマごと、少人数のバーチャル ネットワーキングが好評 ・Twitter(現X)も盛り上がりに貢献 今後の改善点 ・ネットワークが不安定だった ・アジア圏からは参加しづらい時間帯 ・スピーカーレベルのバランス 経営|立ち上げ期 ・ネットワーキングガイドラインの 必要性 ・録画への期待値の高さ
  7. Community Industry report 2021 2021年版のコミュニティ産業レポートには、2020年11月から12月 にかけてオンライン調査に回答した528人のコミュニティ専門家か らの回答が含まれています。 回答を収集するために、CMX, CMX Connect,

    Bevy, そして配布 パートナーとしてGrazittiとHappily.ioからのメールやソーシャルメ ディアアウトリーチを使用しました。結果として、42の国からのさ まざまな産業や企業規模を代表するコミュニティの専門家が含まれ ています。 https://www.cmxhub.com/reports/2021-community-industry-report
  8. SPACESモデル登場! S - サポート (Support) メンバーを組織し、他の人々の質問に答えることで顧客の満 足度を向上させ、コストを節約します。 P - 製品

    (Product) メンバーからのフィードバックや洞察を収集し、製品や提供 物を改善します。 A - 獲得 (Acquisition) コミュニティ経験やブランドの支持者を通じて新しい顧客、 リード、またはユーザーを獲得します。 C - 貢献 (Contribution) コンテンツ、コード、アクション、リソースの成功した貢献 を増加させることで、共同プラットフォーム、プロジェクト、 または取り組みをサポートします。 E - エンゲージメント (Engagement) 共通の興味を持つコミュニティを通じて、ロイヤルティと継 続性を向上させます。これは外部(顧客)または内部(従業 員、ベンダー、卒業生)である場合があります。 S - 成功 (Success) 顧客同士を繋げ、製品の採用や顧客の拡大を促進するための ベストプラクティスを共有します。
  9. CMX Summit 2021 Rise #CMXConnect 13回目の開催 はじめてのイベントタイトルとして「Rise」を付けた。 事前申し込みの段階で6000人近くに達し、過去最高を記録。 David Spinksの冒頭挨拶

    “2021年は我々が求めていたものが実現した年。コミュニ ティ産業の成熟期突入の年。 コミュニティ運営支援ツールが次々にリリースされ、専 門書が出版され、古くからCMXに参加しているメンバー がチーフコミュニティオフィサーに就任したりしている。 コミュニティ運営者がプロフェッショナルな職業として 認められた年。皆でこの産業の発展を祝いたい。 世界の関心が集まっている中で、自分たちが提供してい る価値を言語化し、互いから学び合おう”
  10. コミュニティエンゲージメント事例 インディアナ大学 卒業生コミュニティ インディアナ大学 卒業生コミュニティ • 創立200年、アメリカの名門大学 • 卒業生組織は1820年に発足 •

    全世界で75万人 約1年間でNPSが-8%→13%にアップ ①コミュニティ価値の見直し ②入会障壁を下げる ③多様な動機の受け入れ体制
  11. インディアナ大学 卒業生コミュニティ ③多様な動機の受け入れ体制 ソーシャルアイデンティティサイクル 個人が社会的なグループやコミュニティにどのように関与して、 そのアイデンティティを構築し、確認していくのか Identification(識別)個人がある社会的なグループやコ ミュニティに所属したいと感じるフェーズ。個人がそのグ ループの価値観や信念、目的などに共感することで、自分の アイデンティティをそのグループと結びつける。

    Participation(参加)識別のフェーズを経て、グループの 活動やイベントに参加することで、そのグループの一員とし ての役割を担い始める。このフェーズでグループ内での関係 性を深めたり、新しい経験を得ることができる。 Validation(検証)グループの一員としての活動や経験を通 じて、自分のアイデンティティを検証し、再確認する。他メ ンバーや外部の人々からのフィードバック、認識、評価など が、個人のアイデンティティの有効性を確認する助けとなる。
  12. Q,メンバーとの 向き合い方 Q,他部署との連携 Q,グローバルコミュニ ティならではの壁 A. プロダクトのコミュニ ティマネージャーとし てではなく、マイクロ ソフトのコミュニティ

    マネージャーとして振 る舞う。他社製品のこ とはもちろん、キャリ ア相談に乗ることも。 A. 製品知識を交換しあう 横の繋がりと、プロダ クトフィードバックを サイクルとして回す縦 の連携どちらも重要。 A. 全員が、マイクロソフ ト本社のあるシアトル と同じ環境と思っては だめ。サウスアフリカ のユーザーはスマホを 持っていない人も多い し、回線も弱いかも。 ”どこまで自分事化できるか” コミュニティエンゲージメント事例 Microsoft コミュニティ
  13. CMX Summit 2022 Thrive 2年ぶりの 対面開催& オンライン配信! 対面740名、 配信4300名が参加 注目トピックス

    • コミュニティ主導の力 • 持続可能なコミュニティの構築 • コミュニティの新たなフロンティア 多様なコミュニティ運営支援ツールが誕生。 事業貢献度を可視化しやすくしている。 ・パートナー(協力企業、代理店など)について 言及するセッションも増加傾向に。
  14. • The Art of Re-Gathering ◦ 「最高の集まり方」著者のプリヤ・パーカー ◦ コロナ禍を過渡期の集まり方 ハイブリッドの考え方

    • Live From Ukraine: How Communities and Groups Mobilize to Support People During Crisis ◦ 危機的状況でコミュニティの果たした役割 ▪ ウクライナ在住のコミュマネのユーリさんの立場から ▪ Facebookグループ提供者であるMeta側からの支援 • A Fireside Chat with David Spinks ◦ 創設者デイビッドが卒業直後のCMX ▪ ビジネス的効果をより求められる施策としての「コミュニティ」の今後 #CMXConnect CMX Summit 2022 Thrive 基調講演
  15. CMX Summit 2022 Thrive 基調講演 The Art of Re-Gathering 1.Priya

    Parker の紹介 1. Priya Parkerは「Art of the Gathering」の著者で、“Together Apart” というNew York Timesのポッドキャストのホストでもある。 2. 20年以上にわたり、変化の時期にコミュニティーやリーダーたちが複雑なコミュニケー ションを推進するのを助けてきた。 2.個人的背景 1. ジンバブエ生まれのPriyaは、インド人の母と白人アメリカ人の父のもとで育ち、多様 な環境での経験から対立解決の視点を形成しました。 2. 彼女の両親の離婚と再婚を経て、異なる家庭環境での生活の中で、コミュニティーのダ イナミクスを学びました。 3.Gathering vs. Community 1. Gathering(集まり)は、コミュニティーや信念、所属感の認識を形成するツールとし ての役割がある。 2. 目的を明確にし、そのデザインが柔軟で革新的であることが重要。 4.パンデミックによる集まりの変化 1. パンデミックは、人々が集まりをどのように認識するかを変えた。対面のインタラク ションの欠如は、人とのつながりの価値をみんなに認識させた。 2. その一方で、virtualイベントやハイブリッドイベントなど、新しい方法も生まれた。 5.ミスとベストプラクティス 1. 集まりにおける一般的なミスは、共有された目的を仮定することや、異なる集まりの形 式に適応しないことです。 2. 成功した集まりは、目的に合わせてクリエイティブであり、参加者の異なる経験を認識 します。 6.Priyaとのエンゲージメント 1. Priyaの考え方についてもっと学ぶためには、彼女のウェブサイトを訪れ、ニュースレ ターに登録することができます。 https://youtu.be/lL26ZbnSW6c?feature=shared
  16. 「集まり」の目的設定の重要性を説く NG 目的が明らかと決めつけ、形式から入って 退屈で既視感のある集まりにする GOOD 求めるものにしっかりと向き合い 議論の余地のある特別な目的を持たせることで 有意義な集まりにすることができる 集まり(Gathering)とコミュニティの関係は? •

    ”集まり”とは、3人以上の人が目的をある。 始まりー中間ー終わりが存在する • コミュニティは”集まり”を包含している。 ”集まり”はコミュニティの雰囲気を醸成する ツールのひとつ 目的が重要よ! (プリヤ・パーカー) CMX Summit 2022 Thrive 基調講演 The Art of Re-Gathering
  17. ハイブリットイベントは3つの「集まり」を意識する ハイブリットイベントは3つの集まりを別々に運営していると考えて それぞれにホストを用意すること(決して一人で運営しないこと!) ① 対面イベント ② バーチャルイベント ③ 対面イベントとバーチャルイベントをつなぐ ハイブリットイベント開催の5つのステップ

    ステップ1 目的を考える ステップ2 ホストを集める ステップ3 独立した時間と共有時間の使い分け ステップ4 割合を把握する ステップ5 対面での雑談時間の演出を忘れずに CMX Summit 2022 Thrive 基調講演 The Art of Re-Gathering
  18. セッションピックアップ How to Build and Scale a Community in 12

    Months: Lessons from Zoom | Alexis Brown 1. イントロダクションとバックグラウンド •プロフィール: サンタクルーズ出身で、コミュニティマネジメントの経験が10年以 上。コロラド州ブルームフィールドに住んでいる。 •専門スキル: Jive, Salesforce Community cloud, Vanilla forums, Chorus などの プラットフォームを使用してコミュニティを運営。 2. Zoomコミュニティ •パンデミックの影響: 2020年3月にZoomが急成長。コミュニティのニーズが高まる。 •コミュニティの成長: 2021年6月にベータ版として開始し、1年で10万の登録ユー ザーを達成。 3. 主要な柱 •戦略と分析: クリアなビジョンが必要。成功を追跡・評価するための分析も重要。 •ゲーミフィケーション: ユーザーエンゲージメントを高めるためのバッジやポイン ト、リーダーボードの導入。 4. 優先事項と戦略 •エンドユーザーのニーズ: ユーザーの要望に焦点を当て、最も重要なエリアを優先。 •コミュニティのエンゲージメント: コミュニティの成長を継続し、顧客中心のアプ ローチを保つ。 5. Q&Aハイライト •ゲーミフィケーションの取り組み: コミュニティを始める際には、既存のゲーミ フィケーションを利用。後にサードパーティのツールも考慮。 •チャンピオンプログラム: バッジなどのデジタルリワードや、排他的なイベント、 定期的なコミュニケーションチャネルを提供。 https://youtu.be/fgXrwvB2Bfw?feature=shared
  19. Zoomのコミュニティ 機能 ・khorosの基本機能を活用 ・フォーラム(掲示板) ・プロダクト別 ・業界別(ヘルスケア、教育など) ・パートナー ・イベント(Zoomtopia、Education Summit) ・チャンピオンプログラム

    バッジ、認定証、限定ミートアップ参加 オンライン講習を受けて規約に同意 チャンピオン ・自薦他薦、Zoom側からの オファー ・一定の回答数の維持を求め られる ・1年更新、失効しても 再アプライ可能 セッションピックアップ How to Build and Scale a Community in 12 Months: Lessons from Zoom | Alexis Brown
  20. 成功のメトリクス ・コミュニティは生ものだからKPIも変える ・定性的な「参加者の喜び、満足感」も大事 ・KPI(初期12か月は「成長」だけ見ていた) ・登録ユーザー数 ・来訪者数 ・PV ・投稿数 ・寄せられた回答の閲覧数 Zoomのコミュニティ運営

    注力する5つの柱 ①データ分析&評価指標 成長・成功のKPI指標を決め計測可能にする とくに「CSの問い合わせ軽減」の証明 ②ゲーミフィケーション(バッジやポイント制度、スコア表) 参加や再来訪を促し、貢献者を把握 ③チャンピオンプログラム 始動の1年後に開始。貢献者を称える。 ④UI 分かりやすく整合性の取れたWebサイト設計 ⑤モデレーション 安心して参加できる安全な空間に整備 ガイドラインの見直しなどコンテンツ管理 セッションピックアップ How to Build and Scale a Community in 12 Months: Lessons from Zoom | Alexis Brown
  21. セッションピックアップ Community Driven Impact: How To Prove (And Improve) Your

    Community’s Value 1.コミュニティ管理のデータ不足 1. 現在のコミュニティ管理は、効果的な意思決定のための十分なデータを持っていない。 2. このデータの不足は、情報なしで航空機を操縦するようなもので、方向性や戦略を導く ための明確なガイダンスが欠けている。 2.データ収集の目的 1. データ収集の主要な目的は、コミュニティの健全性や方向性を決定するためのより良い 意思決定を行うこと。 2. 適切なデータを収集するためには、最初にどのような決定を下す必要があるかを明確に し、その結果として必要なデータを逆算して特定する必要がある。 3.パフォーマンスとエンゲージメントの分析 1. コミュニティのパフォーマンスを理解するためには、内部のエンゲージメントメトリク スだけでなく、外部の環境データ(例:顧客数やサポートチケット数)も評価する必要 がある。 2. これらの情報を組み合わせることで、コミュニティの健康状態や戦略を策定するための 重要な質問に答えることができる。 4.ベンチマークと価値の測定 1. コミュニティの活動をベンチマークすること、そして提供される価値を測定することは 必須である。 2. 従来の方法、例えば顧客サポートの問い合わせの潜在的な偏向率を計算する方法は、常 に正確な結果を提供するわけではないため、新しい「コミュニティ駆動型インパクト」 の方法が推奨される。 5.コミュニティ駆動型インパクト 1. このアプローチは、コミュニティの影響に基づいてAMI(Average Member Impact ) スコアを計算するものである。 2. AMIは柔軟で容易に適応可能なメトリクスであり、時間の経過とともにコミュニティの 価値を明確に理解するためのもので、コミュニティ専門家にとってゲームチェンジャー となる可能性がある。 https://youtu.be/z2mZTF57QFU?feature=shared コミュニティデータ のオタクになる準備 はできていますか?
  22. セッションピックアップ Community Driven Impact: How To Prove (And Improve) Your

    Community’s Value 安定した環境 変化する環境 成功|健全 Not 成功|健全 最適化 適応 修復 置き換え コミュニティを完全にリニューアル:全く 新しいアプローチで再スタートする。 再位置付け:ブランドやプロジェクトの位 置付けを見直す。 プロモーション、オンボーディング、エン ゲージメント:新しいメンバーやユーザー を獲得し、彼らのエンゲージメントを向上 させる。 チームの変更:新しい人材を導入するか、 役割を再編する。 目標を変更:環境の変化に応じて新しい目 標を設定する。 プラットフォームを変更:新しいツールや 方法に移行する。 ターゲットオーディエンスを変更:新しい 顧客やユーザー層に焦点を当てる。 80/20の原則:パレートの法則 競争の優位性を強化:既存の強みをさらに 活かす。 「クラスで最高」になる:その領域での リーダーとしての地位を確立する。 目標を拡大:成功を継続し、さらなる成果 を目指す。
  23. セッションピックアップ Community Driven Impact: How To Prove (And Improve) Your

    Community’s Value 安定した環境 変化する環境 成功|健全 Not 成功|健全 最適化 適応 修復 置き換え コミュニティを完全にリニューアル:全く 新しいアプローチで再スタートする。 再位置付け:ブランドやプロジェクトの位 置付けを見直す。 プロモーション、オンボーディング、エン ゲージメント:新しいメンバーやユーザー を獲得し、彼らのエンゲージメントを向上 させる。 チームの変更:新しい人材を導入するか、 役割を再編する。 目標を変更:環境の変化に応じて新しい目 標を設定する。 プラットフォームを変更:新しいツールや 方法に移行する。 ターゲットオーディエンスを変更:新しい 顧客やユーザー層に焦点を当てる。 80/20の原則:パレートの法則 競争の優位性を強化:既存の強みをさらに 活かす。 「クラスで最高」になる:その領域での リーダーとしての地位を確立する。 目標を拡大:成功を継続し、さらなる成果 を目指す。 ①現在の位置の評価 組織やコミュニティが現在どの位置にあるのかを明確に理解する。 ②必要なアクションの特定 現在の位置から、どのような行動が最も効果的であるかを判断する。 ③資源の効果的な配分 どの活動や戦略に資源を割り当てるべきかを決定する。
  24. セッションピックアップ Community Driven Impact: How To Prove (And Improve) Your

    Community’s Value 人気なことへの時間・投資を倍増させる 人気の無いことへの時間・投資を減らす 長期にわたる人気トレンドを追う
  25. セッションピックアップ Community Driven Impact: How To Prove (And Improve) Your

    Community’s Value セグメント分析|応答率・最初の反応までの時間
  26. セッションピックアップ Community Driven Impact: How To Prove (And Improve) Your

    Community’s Value NPS(ネット・プロモーター・スコア) 顧客の満足度を測る質問 コミュニティへの満足度と会社への満足度をわけて 考えることが難しい 「コミュニティ」だけの評価で捉えにくいメンバーへの質問 「コミュニティはあなたの〇〇にどれだけ影響を与えましたか?」 という質問をする そうすることでコミュニティの影響を直接的に測定することができる
  27. https://youtu.be/Z1xNIqtAUU4?feature=shared Lenovo Legion: How we built CMX's 'Best New Community'

    of 2022' | Claire Carter, Rob Fawkes 縛るためではなく、守るための ルール設計と監視体制 ユーザーの声を製品開発に繋げて 品質向上に繋げる意識 レノボ・レギオン CMXの2022年 ベスト・ニュー・コミュニティをいかにして築き上げたか セッションピックアップ コミュニティの新たなフロンティア
  28. https://youtu.be/Ty_57VsuRjU?feature=shared Building a Successful Developer Community | Taiji Hagino, Cherish

    Santoshi, Erin Mikail Staples 技術者などテクニカル分野の場合は、参加者に 認めてもらえる土台に上がることが求められる 場合が多い(製品愛<技術知識) 単なる情報提供に留まら ず、驚きや感動に近い情 報を提供 成功する開発者コミュニティの構築 セッションピックアップ コミュニティの新たなフロンティア
  29. https://youtu.be/8Q10JtMUWyU?feature=shared Transitioning Your Community from Web2 to Web3 | Monica

    Rojas 新しいITワード(トレンドワード)に紐付くコ ミュニティの場合は基本や価値を理解させる取り 組みが必須 (中身を把握していない人が簡単に集まるため) トレンドワードベースは透明性が重要 (詐欺まがいも多く、信頼構築が必然) コミュニティをWeb2からWeb3へ セッションピックアップ コミュニティの新たなフロンティア
  30. https://youtu.be/CN4SccgPaXQ?feature=shared From Web2 to Web3: Community Building Best Practices |

    Kalah Haley, Charles Adkins, Justin Kruger 事例に合わせた 新たなターゲッ ト層獲得は必須 先進技術系の開 発者はコミュニ ティ形成が上手 い 新たな世代 Metaverにおけるコミュニティ構築Web2からWeb3へ コミュニティ構築のベストプラクティス セッションピックアップ コミュニティの新たなフロンティア
  31. CMX Summit 2023: Shine 今年のフォーカスポイント • The Future of Community(コミュニティの未来)

    • Embrace Co-Creation(コミュニティの共創) • Build Belonging & Sustainability(帰属意識と持続可能性)