Honeypot_on_GCP-20191006.pdf

8b87ad1460f4051001d3b70211f05576?s=47 hiro
October 06, 2019

 Honeypot_on_GCP-20191006.pdf

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October 06, 2019
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Transcript

  1. ハニーポット 0円生活
 ~GCPの無料枠を活用しよう!~
 第1回ハニーポット情報共有会(仮)
 2019/10/06
 hiro(@ctrl_z3r0) a.k.a ねこさん⚡(@catnap707)


  2. 自己紹介


  3. アジェンダ
 1 ハニーポットとは
 2 ハニーポットに必要なもの
 3 仮想サーバ(VPS)の準備
 4 GCP/GPEを使ってみよう
 5 ハニーポットの選定
 6 ハニーポットの設置
 7 まとめ
 ▪参考情報
 ・これから始めるGCP(GCE)安全に無料枠を使い倒せ(2019-05-23)


     https://qiita.com/Brutus/items/22dfd31a681b67837a74 この内容は、仕事とは無関係です。個人の意見です。
 間違っている場合は、あとでこっそり教えてください

  4. 4 1 ハニーポットとは


  5. ハニーポットとは(1/2)
 5 ▪ハニーポットの概要   
    
 ▪参考情報
 ・ハニーポットとは - IT用語
  https://e-works.jp/w/ハニーポット.html
 ・ハニーポット

    - WikiPedia
  https://ja.wikipedia.org/wiki/ハニーポット
  ハニーポットとは、はちみつの入った壺という意味の英単語。情報セ キュリティの分野では、わざと脆弱性がある状態のように見せかけた サーバなどを指す。
 高対話型:脆弱性が存在する本物のOSやアプリケー
        ションを用いて構築されたもの。
 低対話型:脆弱性が存在するOSやアプリケーションの
        環境や振る舞いをエミュレートする。

  6. 6 ▪ハニーポットの目的 
    
 ▪参考情報
 ・サイバー・デセプション(Cyber Deception)とは何か?(2016-07-28)
  https://www.scientia-security.org/entry/2016/07/28/094709
 ・サイバー攻撃を偽のネットワークに誘いこむ「STARDUST」 NICTが開発(2017-05-31)
  https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1705/31/news155.html


     何らかの有益そうな情報や資源がありそうに見せかけて攻撃者の手 法や攻撃の傾向を収集・分析を目的として設置することが多い。
 
 ハニーポットとは(2/2)
  サイバー・デセプション(Cyber Deception)とは、ハニーポットのような デコイ(囮)サーバを多数用意して、攻撃者が攻撃すべき対象を選定し たり囮サーバを攻撃している間に、攻撃を検知したり、本当に攻撃され てはいけないサーバへの対応時間を稼ぐ技術のこと。
 例)サイバー攻撃誘引基盤「STARDUST」(NICT)
   Deceptions Everywhere (illusive networks)
   Attivo (Attivo Networks)、
   Deception GRID(TrapX Security)
   
 ▪サイバー・デセプション(おとりとしてのハニーポット)

  7. 7 2 ハニーポットに必要なもの


  8. 【手軽にハニーポットを始めるには・・・】
  物理サーバや通信回線の準備が不要な仮想サーバ(VPS
  Virtual Private Server)を用意して構築することをお勧めします。
 ハニーポットに必要なもの
 8 ▪ハニーポットを稼働させるサーバ
  サーバのサイジング(CPUコア、メモリ、ディスク等)をどうするか。
  →稼働させたいハニーポットプログラムによって要求するスペックが


      異なるが、2コア、メモリ1〜4GBで基本十分
 
▪通信回線
  基本的に常時接続回線が必要。
  自宅サーバの場合、別途、回線契約するのが無難。
 
▪OS
  Linux推奨(Ubuntu、Debian、CentOS)、Windowsは要ライセンス
 
 
 ▪知識
  Linuxに関する知識(稼働には設定ファイルの修正が必要)
  ファイアウォールに関する知識
 

  9. 9 3 仮想サーバ(VPS)の準備


  10. 仮想サーバ(VPS)の準備(1/2)
 10 VPSサービス
 メモリ
 ストレージ
 月額費用(税込み)
 さくらのVPS
 512MB
 20GB
 685円


    カゴヤのVPS
 1GB
 20GB
 648円
 ServerMan
 256MB
 5GB
 350円
 ▪国内のVPSサービス

  11. 仮想サーバ(VPS)の準備(2/2)
 11 ▪参考情報
 ・Google Cloud Platform の無料枠
  https://cloud.google.com/free/?hl=ja
 ・AWS 無料利用枠


     https://aws.amazon.com/jp/free/
 ・Oracle Cloud Free Tier New Always Free Services
  https://oracle.com/jp/cloud/free/
 ・Azure の無料アカウントを今すぐ作成しましょう | Microsoft Azure
  https://azure.microsoft.com/ja-jp/free/
 ▪海外のVPSサービス(無料枠)
 VPSサービス
 特徴
 メモリ
 ストレージ
 GCP Always Free
 usリージョン、f1-micro、永年
 614MB
 30GB
 AWS EC2
 12か月無料(RHEL、SUSE、
 Windows Server 2019)
 1GB
 30GB
 Oracle Cloud Always Free
 2VM、全リージョン、永年
 1GB
 46GB
 Microsoft Azure
 無料試用プラン
 「F1プラン(無料)」への
 移行が可能
 500MB
 30GB

  12. GCP(Google Cloud Platform)とは
 12 ▪GCP(Google Cloud Platform)
 ▪参考情報
 ・GCEとGAE、どっち使えばいいの?という人のためのGCP運用診断(2019-04-10)
  https://qiita.com/defunty/items/f837c9e09c8ccc6033b3


     Googleが提供する クラウドサービス群の総称
   Amazon ⇒ AWS
   Microsoft ⇒ Azure
   Oracle ⇒ Oracle Cloud
 
▪GCE(Google Compute Engine)
  Googleが提供する IaaS(Infrastructure as a Service)
   AWS ⇒ EC2
   Azure ⇒ VirtualMachine
   Oracle Cloud ⇒ コンピュート
 
 【Google Cloudをお勧めする理由】
  ・WebブラウザからSSH接続可能(SSHクライアント不要)
  ・GUIが分かりやすい(あくまで個人の感想です)

  13. 13 4 GCP/GCEを使ってみよう


  14. GCP/GCEを使ってみよう(1/4)
 14 「GCP 無料枠 長期トライアル」で検索!
 https://cloud.google.com/free/?hl=ja


  15. GCP/GCEを使ってみよう(2/4)
 15 無料枠(Always Free)の条件は3つ
 ①アメリカusのリージョンを選択する。
  (西海岸のus-west1が東京に近くておすすめ)
 ②f1-microというマシンタイプを選択する。
 ③ストレージは30GBのHDDを選択する。


  16. GCP/GCEを使ってみよう(3/4)
 16 Debian、CentOS、Ubuntuなど
 が、選べます。


  17. GCP/GCEを使ってみよう(4/4)
 17 タブレット(iPad)のGoogle Consoleアプリなら、SSH
 ログインもできちゃいます!


  18. やっておこうGCPのSSH設定(1/2)
 18 ssh-keygenコマンドで、SSHのホストキー(秘密鍵)を
 作って、その秘密鍵をコンソールに登録しておきます。


  19. やっておこうGCPのSSH設定(2/2)
 19 ▪SSHのポート番号を変更(22/tcp⇒22022/tcp)
 # OpenSSH is to specify options with

    their default value where # possible, but leave them commented. Uncommented options override the # default value. #Port 22 Port 22022 ハニーポット用途なので、
 SSH(22/tcp)のほか、TELNET(23/tcp)、
 HTTP(80/tcp)などをGCPのファイアウォールで許可。

  20. 20 5 ハニーポットの選定


  21. ハニーポットの選定
 21 ▪参考情報
 ・British Airwaysの情報流出、Ticketmaster事件のハッカーグループが関与か(2018-09-12)
  https://japan.zdnet.com/article/35125475/
 ・サイバー犯罪集団「Magecart」の新しい攻撃を確認、広告配信サービスを侵害しスキミングコードを注入(2019-01-18)
  https://blog.trendmicro.co.jp/archives/20150
 ハニーポット
 監視対象


    目的
 WOWHoneypot
 HTTP
 Webサーバへの攻撃手法の収集
 Cowrie
 SSH/Telnet
 SSH/Telnetへの攻撃の収集
 PortSentry
 ポートスキャン
 ポートスキャンしてくるIPを収集
 Dionaea
 HTTP、FTP、
 TFTP、SMB、
 MSSQL、VoIP
 Webサーバ、FTP/TFTPサーバ、SMB、 MSSQL、VoIPの攻撃の収集
 T-Pot
 各種詰合せ
 各種のハニーポットを同時に稼働
 ElasticSearchとKibanaを搭載
 BW-Pot
 WordPress、Tomcat、
 phpMyAdmin
 高対話型ハニーポット
 詳細な攻撃者のログを収集可能
 【悲報】 無料枠ではリソースが足りない

  22. 22 6 ハニーポットの構築


  23. WOWHoneypotの構築
 23 ▪参考情報
 ・GitHub - morihisa / WOWhoneypot 
  https://blog.kawa-xxx.jp/entry/2018/04/30/161300


    ・WoWHoneypotを植えてみよう - hogehogehugahuga(2018-08-04)
  https://qiita.com/hogehogehugahuga/items/cad931485f58ae487d53
 ・WOWHoneypotを構築してみた - かわろぐ(2018-04-30)
  https://blog.kawa-xxx.jp/entry/2018/04/30/161300
 ・WOWHoneypotをサービス化してみる - かわろぐ(2018-05-06)
  https://blog.kawa-xxx.jp/entry/2018/05/06/133615
 ▪Welcome to Omotenashi Web Honeypot(WOWHoneypot)
 【ユーザwowの作成】
 # adduser wow
 # su - wow
 
 【git cloneでインストール】
 $ git clone https://github.com/morihisa/WOWHoneypot.git wowhoneypot
 
 【実行】
 $ cd ~/wowhoneypot
 $ python3 ./wowhoneypot.py
 
 詳細は、先人の方々のブログを ご参照ください!

  24. cowrie、cowrie-logviewerの構築
 24 ▪参考情報
 ・Cowrie SSH/Telnet Honeypot
  https://github.com/cowrie/cowrie
 ・ハニーポットCowrieを設置した話(2018-01-22)
  https://socketo.hatenablog.jp/entry/2018/01/22/000537
 ・SSHハニーポットのCowrieをインストールしてみた

    - とりあえずブログ(2018-05-29)
  https://saito.hatenadiary.com/entry/2018/05/29/231306
 ・SSHハニーポット「Cowrie」を構築してみた - ITオムライス(2018-11-17)
  https://it-omurice.tokyo/?p=59
 ▪cowrie、cowrie-logviewerの構築
 【ユーザwowの作成】
 # adduser cowrie
 # su -cowrie
 
 【git cloneでインストール】
 $ git clone https://github.com/cowrie/cowrie.git
 
 【実行】
 $ cd ~/cowrie/bin
 $ cowrie
 
 詳細は、先人の方々のブログを ご参照ください!

  25. PortSentryの構築(1/3)
 25 ▪参考情報
 ・Sentry Tools(2016-07-16)
  https://sourceforge.net/projects/sentrytools/
 ・PortSentry に関する日本語情報
  http://pocketstudio.jp/linux/?PortSentry
 ・Nmap対策Portsentry

    不正アクセス撲滅委員会[即BAN]
  https://sys-guard.com/post-2110/
 ▪PortSentryの構築(ハニポというよりIDS/IPS)
 【aptでインストール】
 $ sudo apt install portsentry
 
 【設定ファイル】
 /etc/portsentry/portsentry.conf
 
 【実行】
 $ sudo service portsentry start
 
 【ログ】
 /var/lib/portsentry/portsentry.blocked.tcp
 /var/lib/portsentry/portsentry.blocked.udp
 /var/lib/portsentry/portsentry.history
 
 
 今回は、仕掛けたポートに アクセスしてきたIPを収集 するというハニポ的な使い 方をしています。
 なお、ペイロードは取れま せん。

  26. TCP_PORTS="21,25,79,80,110,111,119,123,139,143,443,445,1080,3128,3389,12345" UDP_PORTS="69,135,137,138" ADVANCED_PORTS_TCP="1024" ADVANCED_PORTS_UDP="1024" ADVANCED_EXCLUDE_TCP="113,139" ADVANCED_EXCLUDE_UDP="520,67" IGNORE_FILE="/etc/portsentry/portsentry.ignore" HISTORY_FILE="/var/lib/portsentry/portsentry.history" BLOCKED_FILE="/var/lib/portsentry/portsentry.blocked" RESOLVE_HOST

    = "0" BLOCK_UDP="1" BLOCK_TCP="1" KILL_ROUTE="/sbin/iptables -I INPUT -s $TARGET$ -j DROP" KILL_HOSTS_DENY="ALL: $TARGET$ : DENY" SCAN_TRIGGER="0" PortSentryの構築(2/3)
 26 “1”にすると、iptablesでDROPできる。
 ・/etc/portsentry/portsentry.conf   
 監視対象のポート番号を設定する。

  27. PortSentryの構築(3/3)
 27 portsentry[2430]: attackalert: Connect from host: 185.156.xxx.xxx/185.156.xxx.xxx to TCP

    port: 3389 portsentry[2430]: attackalert: Host 185.156.xxx.xxx has been blocked via wrappers with string: "ALL: 185.156.xxx.xxx : DENY" portsentry[2430]: attackalert: Host 185.156.xxx.xxx has been blocked via dropped route using command: "/sbin/iptables -I INPUT -s 185.156.xxx.xxx -j DROP" ALL: 185.156.xxx.xxx : DENY Chain INPUT (policy ACCEPT) target prot opt source destination DROP all -- 185.156.xxx.xxx 0.0.0.0/0 Chain FORWARD (policy ACCEPT) target prot opt source destination Chain OUTPUT (policy ACCEPT) target prot opt source destination ・/var/log/syslog   
 ・/etc/hosts.deny  
 ・iptables -L -n  
 RDP(3389/tcp)へのアクセスを 検知し、DROP

  28. iptablesでのひと工夫
 許可されたIP
 (メンテ用)
 許可しないIP
 (ハニポ行き)
 iptables PREROUTING
 
 
 


    
 
 SSH
 22022/tcp
 Cowrie
 2222/tcp
 2223/tcp
 WOWHoneypot
 8080/tcp
 PortSentry
 
 
 
 
 
 
 HTTP:80/tcp
 SSH:22/tcp
 Telnet:23/tcp
 Proxy:8080/tcp
 Squid:3128/tcp
 Sock:1080/tcp
 iptables
 DROP
 TCP Wrapper
 hosts.deny
 ポート
 スキャン
 28 FTP:21/tcp
 RDP:3389/tcp
 SMTP:25/tcp
 POP3:110/tcp
 NetBIOS:139/tcp
 NetBIOS:445/tcp

  29. 29 7 まとめ


  30. 30 ハニーポット依存症にはご注意


  31. ◆#ハニーポット観察 でつぶやこう!
 まとめ
 ◆無料枠を活用するとハニポ運用も無料!
 ◆Linuxとネットワークの知識は役に立つ!
 31

  32. ご清聴ありがとうございました。
 フォロー待ってるニャ!
 @catnap707


  33. 33