極める、伝える、教えるの調和 2020

極める、伝える、教えるの調和 2020

July Tech Festa 2020 Pre-Event

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cyberblack28

July 02, 2020
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Transcript

  1. 極 め る 、 の 調 和 教 え る

    伝 え る Yutaka Ichikawa AP Communications Co., Ltd. July Tech Festa 2020
  2. プロフィール Name : Yutaka Ichikawa Twitter : cyberblack28 Hatena Blog

    : https://cyberblack28.hatenablog.com/ SpeakerDeck : https://speakerdeck.com/cyberblack28 Job Educational Solution Architect Developer Advocate / Technical Evangelist Infrastructure Engineer Frontend Engineer Certification & Community Publications #deepcn CKA KCM100 CKAD 2018 2019 Google Cloud
  3. Let’s Start Cloud Native AP Communications Co., Ltd

  4. アジェンダ 1. 「極める、伝える、教える」の定義 2. 調和を志す経緯 3. 調和への挑戦 4. 調和の先に描いていること

  5. 「極める、伝える、教える」の定義

  6. 「極める、伝える、教える」の定義 極める = エンジニアとして技術を極める 伝える = エバンジェリスト・アドボケー トとして技術を提唱する 教える =

    技術教育者として技術を教える
  7. 調和を志す経緯

  8. 調和を志す経緯 2003 〜 2008 フロントエンドエンジニア

  9. 調和を志す経緯 2009 〜 2017 フロントエンドエンジニアとインフラエンジニア

  10. 調和を志す経緯 2008 ~ 2016 インフラエンジニア、フロントエンドエンジニアとして 受託、SIerな日々

  11. 調和を志す経緯 暗黙の言葉 「できます、やります、がんばります!」

  12. 調和を志す経緯 主なドキュメント Excel方眼紙

  13. 調和を志す経緯 暗黙の言葉 「4K = きつい、帰れない、給料安い、結婚できない!」 ※悪までも私的な表現です。。

  14. 調和を志す経緯 どんなに辛くても無遅刻無欠席!!

  15. 調和を志す経緯 課 題 目先の案件対応に追われ、新しい技術をキャッチアップできない • 勉強会、ミートアップ、セミナー、カンファレンスなどに参加できない • 残業や土日無しのケースもあると自宅学習時間がそもそも取れない • 先に進む人を横目に不安が募り、精神上良くない

  16. 2017〜2019 フロントエンドエンジニア & インフラエンジニア エバンジェリスト・アドボケート 調和を志す経緯

  17. 2017〜2019 技術教育者 調和を志す経緯 https://www.tokyo-ec.ac.jp/

  18. 調和を志す経緯 暗黙の言葉 「人に説明、教えることができて、初めて自分が理解している」

  19. 調和を志す経緯 課 題 1 プロダクション環境での経験があるものについては 実績に基づいた提唱や教育をできるが、 実績のないものについては知識の伝達になってしまう。

  20. 調和を志す経緯 課 題 2 案件をやりだすとそれはそれで得られるものあるのは事実だが、 SIer時代の課題を繰り返すこともある。。

  21. 調和を志す経緯 エンジニアとしてプロダクション環境で実績を積みながら技術を極め、 それをエバンジェリスト・アドボケートとして提唱して、 技術教育者として教育に変えられないか?

  22. Advocate Evangelist Technical Educator Engineer 技術者としての自分 技術教育者としての 自分 提唱・主張者としての 自分

    MAGI SYSTEM 調和を志す経緯
  23. 調和への挑戦

  24. 調和への挑戦 2018.6 〜 2019.11までを振り返ってみる

  25. 調和への挑戦 エンジニアとしての自分 1.クラウドネイティブ案件を3ヵ月 3.クラウドネイティブ技術コンサル支援 2.クラウドネイティブPOC案件

  26. 調和への挑戦 エンジニアとしての自分 4.資格取得 CKA KCM100 CKAD Linux+ Google Cloud 2019

    2020
  27. 調和への挑戦 CKA/CKADを少しだけ深堀

  28. 調和への挑戦 Cloud Native Kubernetes

  29. 調和への挑戦 VirtualMachine BareMetal Kubernetes Container

  30. 調和への挑戦 Kubernetes is becoming the Linux of the cloud by

    Jim Zemlin (The Linux Foundation)
  31. 調和への挑戦 Platform for Platform X as a Service foundation Database

    , Serverless , ML … as a Service on Kubernetes
  32. 調和への挑戦 Kubernetes Native

  33. 調和を志す経緯 何から始めたらよいのだろうか?

  34. 調和への挑戦 Certified Kubernetes Administrator (CKA) CNCFが主催するkubernetesの資格です。 トレーニングコースと試験料合わせて$499、トレーニングコースのみ$299、試験のみ$300となっています。 試験は、Webカメラで試験官が監視のもと行われます。そのため日本で受験できます。 トレーニングコースは、Webブラウザを利用したEラーニングです。 クリエーションラインさんの日本語トレーニング!!(https://www.creationline.com/lab/21622)

    Certified Kubernetes Application Developer (CKAD)
  35. 調和への挑戦 KubeCon CloudNativeCon EU 2019 http://bit.ly/kubecon2019eu_cka1 http://bit.ly/kubecon2019eu_cka_m1 http://bit.ly/kubecon2019eu_cka2 http://bit.ly/kubecon2019eu_cka_m2

  36. 調和への挑戦 項目 CKA CKAD 試験範囲 • Application Lifecycle Management 8%

    • Installation, Configuration & Validation 12% • Core Concepts 19% • Networking 11% • Scheduling 5% • Security 12% • Cluster Maintenance 11% • Logging / Monitoring 5% • Storage 7% • Troubleshooting 10% • Core Concepts 13% • Configuration 18% • Multi-Container Pods 10% • Observability 18% • Pod Design 20% • Services & Networking 13% • State Persistence 8% トレーニング Kubernetes Fundamentals (LFS258) Kubernetes for Developers (LFD259) 試験時間 3時間 2時間 設問数 24 19 合格ライン 74% 66% ※2019年12月現在
  37. 調和への挑戦 リソース kubectl run <name> --image=<name> --restartフラグ --scheduleフラグ pod kubectl

    run --image= --restart=Never 時間が勝負なので、「kubectl run」を利用して、リソースを作成したり、マニフェストファイルの生成 を行うことをお勧めします。 ※「kubectl run」でDeployment,job,cronjobは1.18から使えなくなったので、「kubectl create」コマン ドで対応。
  38. 調和への挑戦 1.Nginx Podのマニフェストファイルを作成 $ kubectl run nginx --image=nginx --restart=Never -o

    yaml --dry-run=client > nginx.yaml 2.Nginx Podを作成 $ kubectl create -f nginx.yaml 3.Nginx Podの確認 $ kubectl get pods NAME READY STATUS RESTARTS AGE nginx 1/1 Running 0 5m40s 4.Nginx Podを削除 $ kubectl delete -f nginx.yaml Nginx Pod を作成から削除まで実行してみましょう!!
  39. 調和への挑戦 https://linuxacademy.com/ 1. Linux Academy のCKA対策コースを受講しました。 2. kubernetes-the-hard-way でツールを使わずにKubernetesクラスタを作成 https://github.com/kelseyhightower/kubernetes-the-hard-way

    3. CKAD-exercises の問題を手に馴染むまでやりこみました。 https://github.com/dgkanatsios/CKAD-exercises 4. Udemyのコースを利用しました。 「Kubernetes Certified Application Developer (CKAD) with Tests」
  40. 調和への挑戦 参考書籍 〜DockerからKubernetesまでカバー〜

  41. 調和への挑戦 参考書籍 〜Kubernetesの詳細から実践運用をカバー〜

  42. 調和への挑戦 CKA/CKADを取得による KubeCon + CloudNativeCon 参加時にメリット Register Badgeに記載されます。 (知る限り2019NAから) Certified

    Tシャツが貰えて、Tweet してくれます。(知る限りNA限定)
  43. 調和への挑戦 技術教育者としての自分 1.東京電子専門学校 非常勤講師 2.トレーニング講師 • Linux 講義 約100名 •

    仮想化・クラウド講義 約50名 • Japan Container Days 約35名 • CloudNative Days Tokyo 約35名 • CloudNative Days Fukuoka 約10名 • 企業様向けプライベートトレーニング 全3回 約40名
  44. 調和への挑戦 エバンジェリスト・アドボケートとしての自分 1.コミュニティ活動 #deepcn #rancherjp #kujiraya 登壇、ハンズオン講師、運営など

  45. 調和への挑戦 技術コミュティについて少しだけ深堀

  46. 調和への挑戦 昨今のクラウドネイティブ界隈の状況は、パブリッククラウドが騒が れ始めた時期によく似ています。 クラウドの時代にはコミュニティがエンジニアの成長を支えていくのではないか この記事のクラウドの部分をクラウドネイティブに置き換えると当て はまります。 Publickey 2014年2月21日

  47. 調和への挑戦 クラウドネイティブ関連の技術は、社内や仕事を通して学べる範囲を超えている!! • 会社の上司が、こうした新技術を包括的に教え てくれますか? • クラウドネイティブにおける Dev/Ops,BigData,Machine Learning,IoT等、 多岐にわたる分野を教えられる人はいますか?

    • 「できます、やります、頑張ります!」に限界 がありませんか?
  48. 調和への挑戦 “社内に一人でも最新の技術をキャッチアップして、実践して、反映で きる人がいれば良いのですが、現状のIT企業、特に中小企業や最新技 術とは縁遠い部署などでは、最新技術のキャッチアップや技術取得、社 内育成において困難な状況にあります。” 実際の声

  49. 調和への挑戦 クラウドネイティブ時代の様々な技術を学ぶために社外へ出て行き、情報 収集、情報発信、情報共有を実践してスキルアップや社内にフィードバッ クして育成を計る。 コミュニティがエンジニアの成長のための大事な場所に • 国内外カンファレンス • ミートアップ •

    勉強会 • もくもく会 • ハンズオンイベント • ハッカソン • アイディアソン • コミュニティ運営 • 技術書籍 • メーリングリスト • 技術ブログ • SNS(Twitter,Facebook等) • Slack • Qiita • 技術系動画(Webiner含む)の閲覧、配信(YouTube、CrashAcademy等) • 執筆(IT系の情報雑誌、技術書典の出展) イベントへの参加 情報収集、発信、共有
  50. 調和への挑戦 • Meetup(懇親会含む)の開催(札幌、名古屋、東京、大阪、京都、神戸、広島、岡山、福岡、沖縄) • 定期的なもくもく勉強会、ハンズオン勉強会の開催 • SNS活動(Facebook,Twitter,Youtube) • Slack活動 •

    イベント出展(オープンソースカンファレンス、JapanContainerDays、CloudNative Days Tokyo) #rancherjp
  51. 調和への挑戦 参加者のメリット 参加者のデメリット • 最新技術、事例等のキャッチアップ • 人とのつながり • 社内フィードバックからの育成 •

    レベルが高すぎて、ついて行けない
  52. 調和への挑戦 “最新の技術をどんどん取り入れて、実践している人達の話は参考にな りますが、レベルが高くてついていけない。結局何から始めてよいのか 分からない。” “入門者向けのハンズオン勉強会は、入りやすく、有識者に質問や相談 することができるので非常にありがたい。自分のスキルアップだけでな く、社内へのフィードバック、育成への良いきっかけとなる。” 一部の声

  53. 調和への挑戦 #kujiraya くじらや Docker 入門ハンズオン勉強会 札幌、東京、名古屋、 大阪、京都、神戸、 広島、岡山、福岡、沖縄 全29回 1年

    約400人 無料
  54. 調和への挑戦 心の奥底にある声 “できる人に教わりたい、学びたい、一緒にやりたい”

  55. 調和への挑戦 登壇者のメリット 登壇者のデメリット • プレゼンテーションスキルの向上 • 資料作成における技術スキルの向上 • 労力をかけても知識も時間もあげるだけで終わってしまう •

    アウトプットばかりしているとインプットする時間を失う
  56. 調和への挑戦 実際にCloudNativeプロダクト を本番環境で利用している方々と のディスカッションをメインとし たコミュニティ 現場の課題や解決方法など熱い議論が 繰り広げられます。参加者全員が情報 を持ち帰ることができる。

  57. 調和への挑戦 http://bit.ly/cyberblack_origin 3:09:25 https://dockerjp.connpass.com/event/26538/ 2016年3月5日(土) 初登壇(LT)

  58. 調和への挑戦 エバンジェリスト・アドボケートとしての自分 2.海外カンファレンスへの参加 情報収集とコミュニケーション

  59. 調和への挑戦 海外カンファレンスについて少しだけ深堀

  60. 調和への挑戦 海外カンファレンスの楽しみ方 〜情報収集〜 情報収集においてはある程度事前に的を絞っておくと良いと思います。 • 参加するセッションのテーマを決める(新しい技術、事例、カテゴリ(DevOps、Observability、 Network、Storageなど)など) • 帰国後に社内外でのRecapを念頭に置いてどう絞るかを検討する •

    自分の仕事と関わる内容のセッションを検討する
  61. 調和への挑戦 • 11/27 CloudNative Days Kansai 前夜祭 • 12/10 Cloud

    Native Meetup Tokyo • 12/19 エーピーコミュニケーションズ Advent Calendar 2019 • 12/18 Advent Calendar Kubernetes 2019 タイトル:Recap: All of Vitess at KubeCon NA 2019 タイトル: CNCF Sandbox Project Longhorn タイトル: CNCF Sandbox Project Longhorn タイトル: GKE + Vitess ~環境構築編~ https://speakerdeck.com/cyberblack28/cncf-sandbox-project-longhorn https://speakerdeck.com/cyberblack28/kubecon-cloudnativecon-2019-sandiego-recap-vitess https://qiita.com/cyberblack28/items/fbc93044d6d338a4b24c https://qiita.com/cyberblack28/items/86c8b055a084250bfa22
  62. 調和への挑戦 海外カンファレンスのセッションって、 後日動画でアーカイブされるからそれを見えれば良いのでは? 高い出張費をかけて行く意味あるのかな?

  63. 調和への挑戦 海外カンファレンスの楽しみ方 〜コミュニケーション〜 国内外のたくさんの人が集まるカンファレンスではたくさんの出会う機会があります。 • ワークショップやディスカッションなどに参加してみる • 登壇者に個別に質問してみる • 各企業のブースに訪問して話してみる

    • 日本交流会などにも参加してみる
  64. 調和への挑戦 Company Booth 2019 KubeCon CloudNativeCon San Diego 2019 KubeCon

    CloudNativeCon Barcelona
  65. 調和への挑戦 日本からの参加者との親睦を深める!!

  66. 調和への挑戦 日本から参加している人達との交流の場 https://kubecon-jp.connpass.com/

  67. 調和への挑戦 海外カンファレンスでは、実は日本から参加している人との 親睦を深めるチャンスが多くあります!! そしてそれが重要です!!

  68. 調和への挑戦 海外カンファレンスの楽しみ方 〜観光〜 会社のご都合もあると思いますが、可能であれば観光の時間も予定しておくと良いと思います。 • カンファレンスで親しくなった人と一緒に行ってみる • 海外のテック企業に行ってみる • 現地の食を楽しむ

    • まさに観光してみる • カンファレンスのAttendee Partyなどを利用する
  69. 調和への挑戦

  70. 調和への挑戦 エバンジェリスト・アドボケートとしての自分 3.連載記事、書籍の執筆 2018 2019

  71. 調和への挑戦 知 財

  72. 調和への挑戦 エバンジェリスト・アドボケートとしての自分 4.カンファレンス、MeetupなどのセッションやLT登壇 • Azure Tech Lab • Cloud Native

    Meetup Tokyo • Cloud Native JP Kansai • Cloud Ntaive JP Hiroshima • Cloud Native JP Tokyo • CloudNative Days Tokyo • CloudNative Days Fukuoka • CloudNative Days Kansai • Container SIG Meet-up • DEVLOVE in APC • DEVLOVE X • Docker Workshop (全国) • Docker Meetup Tokyo • Japan Container Days • July Tech Festa 2019 • Kubernetes & Cloud Native Meetup • Prometheus Tokyo Meetup • Rancher Meetup (全国) • Rancher Workshop (全国) • Rancher Day • TECH ✖️ CHORUS NIGHT • 海外カンファレンスってどんな感じ?
  73. 調和への挑戦 そのモチベーションって、どこから来るんですか?

  74. 調和への挑戦 OSSを中心とする技術を愛する気持ちと底知れぬ学習欲!! 駆り立てる根源は、エンジニアとしての焦り心の中に潜む 負けず嫌いな気持ち!!

  75. 調和への挑戦 できないからこそ、人の何倍も頑張る 知的好奇心が赴くままに

  76. 調和への挑戦 約一年で調和は取れていたのか? エンジニア 10% エバンジェリスト・アドボケート 60% 技術教育者 30% 比率 エンジニア

    エバンジェリスト・アドボケート 技術教育者
  77. 調和への挑戦 何となく調和をとる秘策を考える • 現場は支援レベルにとどめる • 登壇における出張や頻度をもう少し下げる • 期間で区切ってみる • チームプレーを意識して属人化を下げる

  78. 調和への挑戦 そして課題 • アウトプットばかりでインプットの時間が取れない • 教えを施しているだけな気もする(あげるだけ。。) • そもそもSIでやることにおける限界? • マネタイズ的要素ってある?

    • クラウドネイティブ技術ってエンジニア不足、それを教える人はもっ と不足してるよね?(専門学校はほぼ皆無に近いかも?) • 体力持つ?
  79. 調和の先に描いていること

  80. 調和の先に描いていること この3要素を調和した職種を生み出す

  81. 調和の先に描いていること Developer Educations DevEdu

  82. 調和の先に描いていること 教育を軸とした潤滑油

  83. 調和の先に描いていること 極める・伝える・教えるの調和 新たなロールモデル(DevEdu)創出への挑戦 https://bit.ly/talentbook-200407

  84. 調和の先に描いていること エンジニア、エバンジェリスト・アドボケート、 技術教育者、それぞれをって中途半端ではないか?

  85. 調和の先に描いていること 元々人間としても中途半端なので、 一層のこと中途半端を生涯かけてやってみる

  86. We’re hiring !! @akira6592 Technical Evangelist Ansible Acceleration Partner Program

  87. こうした私事が皆様の何かに響いて、 お役に立つことができたら幸いです。 ありがとうございました!!