参照スコアとして、標準正規乱数を5000個とり、これらの平均を 𝜇ℛ 、標準偏差を 𝜎ℛ とする – 最終層の値 𝜙(𝑥,Θ)、ラベル 𝑦 に対して、損失関数𝐿(𝜙 𝑥;Θ ,𝜇ℛ ,𝜎ℛ )を次のように定義 𝐿 𝜙 𝑥;Θ ,𝜇ℛ ,𝜎ℛ = 1−𝑦 dev 𝑥 +𝑦max 0,5−dev 𝑥 ただし、 dev 𝑥 = 𝜙 𝑥,Θ −𝜇ℛ 𝜎ℛ (𝑧-score) で、ラベル 𝑦は、𝑦 = ቊ 0 (ラベルなし) 1 (ラベル付き) と定義されるもの – 𝜇ℛ , 𝜎ℛ がそれぞれ0, 1に近い数値となるため、 𝜙 𝑥;Θ とdev 𝑥 は概ね近い数値となる • Deviation lossのメリット – 正常と異常のスコアの差を開く – 分布を仮定することで、スコアを統計的に意味のあるものにできる 26/36