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最初の一歩から始まる,やっていきサイクル
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dai
October 11, 2023
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最初の一歩から始まる,やっていきサイクル
dai
October 11, 2023
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Transcript
1 最初の⼀歩から始まる “やっていき”サイクル ⽯井 ⼤介 GMOペパボ株式会社 ホスティング事業部 2023.10.15
2 ⾃⼰紹介 ホスティング事業部 業務信頼性向上(ISR)チーム 2023年 中途⼊社 ⽯井 ⼤介 Ishii Daisuke •
「だい(dai)」@d4i_0926 • エンジニア(研修中) X(旧: Twitter)
3 今⽇お話すること 1. 私の経歴 2. エンジニア1年⽬時代の⽬標と取り組み 3. それ以降の取り組み 4. 私が得た教訓
1. 私の経歴 4 • 2021年 ⼤学 ⼯学部卒(情報系学科) • 2021年 ⼈材サービス会社 ⼊社 (プログラマー) • 2023年 GMOペパボ ⼊社(プログラマー)
1. 私の経歴 5 • 2021年 ⼤学 ⼯学部卒(情報系学科) • 2021年 ⼈材サービス会社 ⼊社 (プログラマー) • 2023年 GMOペパボ ⼊社(プログラマー)
エンジニア1年⽣のころ 6
頼られるエンジニア かっこいい😎✨ 7
頼られるエンジニアかっこいい 8 • 応⽤情報技術者試験 • Java Silver • ⽇商簿記3級 •
Linuc レベル1 • CCNA • 情報処理安全確保⽀援⼠試験
頼られるエンジニアかっこいい 9 • LT会 • Podcast • Qiitaなどの技術記事 • 技術雑誌への寄稿
技術のアウトプットをしている⼈に興味が出てくる
アウトプットを楽しめるエンジニア かっこいい😎✨ 10
アウトプットを楽しめるエンジニアかっこいい 11 後押しがないと、ビギナーは動きづらい • “会社の⽅針”‧”会社の⽂化”として アウトプットを後押ししている企業は少ない印象 • 個⼈単位で動いているエンジニアが多数である印象 でも‧‧‧
12 やってはいけないというルールはない ”やりたい”を⽌める雰囲気もない アウトプット できない理由はない
会社に⽂化を根付かせよう! 13
会社に⽂化を根付かせよう! 14
やっていき 15
やっていき 16 やっていき‧のっていき/ GMOペパボ CTO 栗林健太郎 https://speakerdeck.com/kentaro/the-secret-of-leadership-and-followership
やっていき 17 もくもく会 趣味開発の共有 技術書 輪読会 17 よくあるイベント‧アウトプットを社内で主催してみた
やっていき 18 技術書輪読会の開催 • 影響⼒のある先輩に周知を助けてもらった • 当⽇の運営等は⾃分で⾏う • 当⽇読んだ箇所への感想等は、参加者以外にも共有
やっていき 19 趣味開発の共有 • 「こんなの作ってみたよ〜!」を共有 • AI関係のアプリを3つほど製作‧紹介 ◦ 好きそうなアニメを提案してくれるアプリ ◦
こんなアプリある? を探すアプリ ◦ AIと会話できるアプリ • どのように実装したかの質疑応答(?)も⾏われた
やっていき 20 もくもく会の開催 • 先輩との共同運営 ◦ 私 :平⽇毎⽇、⾃由なテーマでもくもく ◦ 先輩:隔週で、テーマを決めてもくもく 例「AWS勉強会」「RESTful勉強会」
• 学習に使⽤した教材や参考資料は参加していない⼈にも共有
結果、どうなった? 21
22 • 参加者が徐々に増加 • 参加者(新⼊社員)からもくもく会テーマを提案してくれる時も 少しずつ盛り上がってきた✨
23 • 盛り上がりの速度的に、⽂化として根付かせるには数年かかり そうな気がしていた。 • やり⽅をもっと⼯夫する必要がある ⽂化、簡単に根付かない説
⽂化の醸成よりも みんなと楽しくアウトプットしたい 24
そんな時 ペパボの狙っていた枠で求⼈募集 25
アウトプットを楽しめるエンジニアかっこいい 26 わたしたちが⼤切にしている3つのこと[https://recruit.pepabo.com/info/important/]
エントリー&内定 27
実際に⼊社してみて 28
実際に⼊社してみて 29 社内外問わず、アウトプットが豊富 • ⼊社前にペパボパートナーのX(旧:Twitter)を⾒ていた時の印象を⼤きく超えました ◦ 様々なイベントに登壇したり、雑誌やネット記事への寄稿、個⼈ブログへの投稿など • Slackの分報を⽴てている⼈も多く、アウトプットへのハードルが低く、習慣化できる仕組み ◦
Slackが常時わいわいしている(良い意味) 新⼊社員の私でも、初LTにチャレンジしてみようと思える環境
得られた教訓 30
得られた教訓 31 まずは⼀歩⽬の ”やっていき” • やっていきの⽂化が根付いていない環境でも、やってみれば⼀定の成果は出る • 「誰もやっていない」は、⾃分がやらない理由にはならない (多分場合による) •
でも、誰もやっていない環境では、⼈によってはハードルが⾼い ◦ 最初の⼀回、勇気を出して⾶び込んでみる ◦ 数をこなすことで”やっていき”へのハードルは下がる
得られた教訓 32 ”やっていき”サイクル
最後にすこし宣伝 33
得られた教訓 34
35 ありがとうございました!