MIERUNE 社内勉強会 #026 発表資料 https://mierune.github.io/mierune-log/posts/study-meeting-026
Google Slides https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vQd8-CpKx34Wpqeez3qXlK-5kiuLCnd30Ayp4xby02bo0kOQATucyCTvEvZNMe6c6MVywYhOCAqcCVs/pub?start=false&loop=false&delayms=3000
Amazon CloudFrontの公開設定を色々とためしてみた© MIERUNE © MapTiler © OpenStreetMap contributorsYasunori Kirimoto2022.01.27MIERUNE 社内勉強会 #026
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Amazon CloudFrontAmazon CloudFrontの公開設定を色々とためしてみた
Contents1. Amazon S3と組み合わせた公開2. 指定IPのみ公開3. Basic認証公開4. Vue.jsルーティング対応 (おまけ)5. まとめ
Amazon S3と組み合わせた公開
事前準備事前にAmazon S3に公開したいファイル一式をアップロード設定は非公開のままでOK
AWSコンソール → CloudFrontをクリック「CloudFrontディストリビューションを作成」をクリック
対象のS3のドメインを指定S3のバケットアクセスを指定しポリシーは自動更新に設定
httpsにリダイレクトする設定ルートオブジェクトにS3のindex.htmlを設定その他は今回はデフォルトのまま設定
作成後、S3のバケットを確認するとポリシーが自動で設定されているのを確認
作成されたCloudFrontのS3用のディストリビューションのURLにアクセスしてみる
CloudFront経由でS3にアクセスしWebSiteが表示される
指定IPのみ公開
関数 → 「関数を作成」をクリック関数名と説明を設定 → 「関数を作成」をクリック
CloudFront FunctionsでIP制限をする関数を設定します
発行 → 「関数を発行」をクリック関数作成後関連付けのメニューが表示されるので「関連付けを追加」をクリック
対象のディストリビューション・イベントタイプ・キャッシュビヘイビアを設定 → 「関連付けを追加」をクリック関連付けされたかを確認設定したIPからURLにアクセスするとWebSiteが表示されます指定IP以外はWebSiteが表示されません
Basic認証公開
CloudFront FunctionsでBasic認証をする関数を設定します
対象のディストリビューション・イベントタイプ・キャッシュビヘイビアを設定 → 「関連付けを追加」をクリック関連付けされたかを確認
URLにアクセスするとユーザーとパスワードの入力画面が表示されます設定したユーザーとパスワードを入力するとWebSiteが表示されます
Vue.jsルーティング対応 (おまけ)
エラーページ → 「カスタムエラーレスポンスを作成」をクリックエラーコード403とその他キャプチャの内容で設定 → 「カスタムエラーレスポンスを作成」をクリック
エラーコード404とその他キャプチャの内容で設定 → 「カスタムエラーレスポンスを作成」をクリック設定を確認
これでルーティングのページも表示されます
まとめ
● Amazon CloudFrontのコンソールすごく使いやすくなってた● Amazon CloudFrontとAmazon S3で公開設定可能● CloudFront Functionsを利用でIP制限とかBasic認証可能● AWS WAFとAmazon Route 53も組み合わせた設定 (次回予定)
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