近年においてゲームはリリースして終わりではなく、リリース後も数年に渡って運用を行うケースが増えています。その中では運用年数に比例して増えるキャラクターやスキルのバランス調整や、ゲームの改修に伴って発生する不具合の事前検知などの課題に対して、AIを用いて解決する手法の研究や報告が活発です。
DeNAでもこれらの課題を解決するため、シミュレータを用いた「AIにゲームを学習させる環境」を開発、運用しています。
ゲームの開発初期からこのような「AIにゲームを学習させる環境」を開発し活用するには、ゲーム開発チームにAI導入の提案を行い、AIを用いた開発推進のための体制を構築し、シミュレータの安定的な運用を行うための設計・実装を行う必要があります。
本発表では、この「提案」や「体制構築」、「設計・実装」をどのように行ってきたか紹介しつつ、実際にやってみて「良かったノウハウ」「悪かったノウハウ」をお話します。
資料内でのリンク集:
p.8-1, https://cedec.cesa.or.jp/2021/session/detail/s6051bc8b8d6ee
P8-2,p56, https://cedec.cesa.or.jp/2020/session/detail/s5e7d8eee81142.html
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