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株式会社電脳交通 会社紹介資料

株式会社電脳交通 会社紹介資料

電脳交通は、地方の小さなタクシー会社の現場で生まれたクラウド型配車システムを提供するベンチャー企業です、地域ごとの移動ニーズに寄り添い、衰退する地域交通の課題を解決することを目指しています。
クラウドシステムの開発・提供をはじめ、地域交通ソリューションをゼロから構築するサービスを展開しています。地域交通の担い手たちの成功・成長をサポートし、業界に必要なDXを技術/実装力/実行力で推進します。

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電脳交通

March 11, 2024
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  1. 01 ABOUT DENNO KOTSU 01. 電脳交通について 3 会社概要 4 CEO

    MESSAGE 5 MISSION・VISION・VALUE 6 OFFICER 7 沿⾰ 8 拠点 9 従業員数 10 CONTENTS DENNO KOTSU 2025 02. 取り組んでいる課題 12 タクシー業界の現状 13 地域交通の課題 14 03. 提供サービス 15 2つのメインプロダクト・サービス 16 【DS】低価格・常に最新のクラウド型配⾞システム 17 【DS】⼩さなタクシー会社から⽣まれたシステムの強み 18 【DS】使いやすさと⾼機能を両⽴ 19 【DS】シンプルかつ多機能に進化 20 【タクシーCC】配⾞業務の負担を軽減できる「タクシーCC」 21 04. 今後のビジョン 22 ⽀援の対象を配⾞から経営全般へ 23 タクシーの配⾞システムが 様々なサービスをつなぐ 24 将来の交通に必要な取り組み強化 25 移動の未来をつくる 26 05. 社内について 27 能⼒要件 28 業績⽬標 29 評価⾯談 30 評価と報酬のモデル 31 SDGsの取り組み 32 コミュニケーション 33 年齢層 11
  2. 01 ABOUT DENNO KOTSU 会社概要 社名 株式会社電脳交通 代表取締役 近藤 洋祐

    所在地 本社︓徳島県徳島市寺島本町⻄1-5 アミコ東館6F 東京オフィス︓東京都港区芝⼤⾨1-6-11 Biz-ark芝⼤⾨2F 設⽴ 2015年12⽉17⽇ 資本⾦ 100,000,000円 従業員数 201名(正社員・派遣・アルバイト合算) 2025年3月時点 4
  3. 01 ABOUT DENNO KOTSU 5 地⽅の零細タクシー会社から⽣まれたベンチャー企業 2010年、家業の再建の為、吉野川タクシーに⼊社しました。倒産リスクを抱える中、従業員とともに再建に取り組 み、新規顧客獲得を⽬指して様々な施策を打ち出し、経営合理化を粛々と進め利益を少し積み上げ⿊字化を達 成し、再建を実現することができました。 経営資源の乏しいなかでの再建に⽋かすことができなかったのが、インターネットの活⽤でした。モバイルインター

    ネット⾰命が急激に進む渦中で、ネットを活⽤した集客や、低価格で導⼊できるソフトウェアを駆使したローコスト オペレーションの構築を⾏うことで、経営再建を素早く達成することができました。 そこで私は、経営再建で培った経験に基づいて開発された業務⽀援ツールがタクシー業界に存在すれば、事業 者がより集客⼒を⾼め、あらゆる業務を省⼒化し、業界全体のDX化が加速することで、持続性の⾼い交通シス テムを構築することができるのではないかと考え、2015年12⽉に吉野川タクシーの⾞庫で共同創業者の坂東 (現CTO)とシステム開発を始めました。 廃業⼨前の地⽅タクシー会社から⽣まれたタクシー業界向けDXシステムが、全国のタクシー事業者をつなぎ、こ れから待ち受ける⽇本全体の課題である少⼦⾼齢化社会を⽀える交通インフラに⽋かせないツールとなるよう、 腰を据えて事業づくりを進めております。 代表取締役社⻑ CEO 近藤洋祐 CEO MESSAGE
  4. 01 ABOUT DENNO KOTSU MISSION・VISION・VALUE 6 MISSION 成 ⻑ を

    望 む 企 業 と 共 に 、 “ 交 通 ” を 軸 と し た ビ ジ ネ ス を 進 化 さ せ 、 社 会 全 体 に ひ ら い て ゆ く 。 私 た ち は 、 交 通 業 界 に ⾰ 新 を も た ら す 「 信 頼 で き る パ ー ト ナ ー 」 と し て 、 成 ⻑ を 望 む 企 業 に 安 ⼼ 感 と 希 望 を 提 供 し 、 進 化 す る た め の 道 筋 を 照 ら し ま す 。 交 通 を 変 え て ゆ く こ と で 、 持 続 可 能 な 地 域 の ま ち づ く り 、 よ り 豊 か な 社 会 コ ミ ュ ニ テ ィ を 創 造 し ま す 。 そ し て リ ー ダ ー シ ッ プ を 発 揮 す る こ と で 交 通 業 界 を 開 放 し 、 多 様 な 企 業 や 才 能 と の 「 架 け 橋 」 を 担 い 、 こ の 魅 ⼒ 的 な 市 場 の 多 彩 な 進 化 に 貢 献 し ま す 。 VALUE 顧 客 の 課 題 解 決 を 最 優 先 に し な が ら 、 共 感 と 柔 軟 性 を ⼤ 切 に 、 共 に 成 ⻑ で き る 価 値 を 提 供 す る 。 課 題 解 決 フ ァ ー ス ト ︓ お 客 様 の 本 質 的 な 課 題 を 最 優 先 に 捉 え 、 柔 軟 か つ 迅 速 な 対 応 で 価 値 を 提 供 し ま す 。 共 感 と 安 ⼼ の 提 供 ︓ 「 頼 れ る 存 在 」 と し て の 安 ⼼ 感 を 堅 持 し 、 創 業 以 来 ⼤ 切 に し て き た 「 顧 客 の 声 に ⽿ を 傾 け る 」 こ と を 守 り な が ら 、 信 頼 と 温 か さ の あ る ⾰ 新 を 実 現 し ま す 。 ⾰ 新 と 持 続 可 能 な 成 ⻑ ︓ 伝 統 を 尊 重 し な が ら も 、 テ ク ノ ロ ジ ー と 実 ⾏ ⼒ で 業 界 全 体 の 未 来 を 開 拓 し ま す 。 ・ ・ ・ VISION 交通業界へ、⾰新を。そして社会と企業を⽀え、未来の安全と信頼に貢献する。 電 脳 交 通 は 、 既 存 の 枠 組 み を 超 え た 発 想 と 柔 軟 な 対 応 ⼒ で 、 交 通 業 界 に 存 在 す る 様 々 な 課 題 を 解 決 す る 。 そ し て 業 界 内 外 の 多 様 な 企 業 、 ⾃ 治 体 が ⽣ き 抜 く た め の 基 盤 を 提 供 し 、 国 内 、 さ ら に は 世 界 中 の 企 業 と と も に 、 よ り ⼈ 々 が ⽣ き や す い 未 来 の た め に 尽 ⼒ し ま す 。
  5. 01 ABOUT DENNO KOTSU 7 近藤 洋祐 徳島市⽣まれ。アメリカ留学から帰国後、 吉野川タクシーに⼊社。2012年に代 表取締役に就任し、債務超過⼨前の

    状態からV字回復を実現。2015年、 電脳交通を創業し代表取締役に就任。 CEO OFFICER 坂東 勇気 阿南⾼専卒。東京のITベンチャー を渡り歩き、ゼンリンデータコムでは 地図情報を扱うエキスパートとして 活躍。出⾝地である徳島にUターン 就職後、近藤と共に電脳交通の原 型となるクラウド型タクシー配⾞シス テムを開発し、創業後CTOに就任。 CTO 北島 昇 ガリバーインターナショナル(現 IDOM)の執⾏役員として新規事 業・マーケティング・⼈事部⾨のトッ プを歴任、クルマの個⼈間売買サー ビスや、⽇本初クルマのサブスクリプ ションサービスを⽴ち上げる。東京で のイベントをきっかけに近藤と出会い 2019年に電脳交通に参画。 COO 永⽥ ⼤輔 東京都⽣まれ、⼤学在学中の 1996年に電脳隊を創業。その後 2000年に電通に⼊社。2011年 にDISTANT DRUMS創業、代 表取締役に就任し、経営やマーケ ティング領域を中⼼に企業や団体 が抱える課題解決を⾏っている。 2024年電脳交通 取締役 マーケ ティング本部⻑に就任。 取締役 マーケティング本部⻑ 滝川 浩司 東京都⽣まれ。三菱商事株式会 社⼊社後、エネルギー事業グループ にてキャリアをスタート。2019年⾃ 動⾞・モビリティグループ デジタル・ モビリティ戦略ユニットにて次世代モ ビリティ分野の戦略⽴案および事業 開発に従事。2020年11⽉に株 式会社電脳交通へ出向。2024 年12⽉より電脳交通 取締役 コー ポレート本部⻑に就任。 取締役 コーポレート本部⻑
  6. 01 ABOUT DENNO KOTSU 8 0 5,000 10,000 15,000 20,000

    2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 導⼊⾞両数推移 Japan Taxi、NTTドコモ、 JR⻄⽇本グループ等と資本業務提携 三菱商事、JR東⽇本グループ、阿波銀⾏、 いよぎんキャピタル、第⼀交通、エムケイ 等と資本業務提携 7.2億円の資⾦調達 地域交通アライアンス開始 1.5億円の資⾦調達 TechCrunch Tokyo2018 スタートアップバトルファイナリスト JPインベストメント、ENEOSグループ、JR四国、 沖東交通、三和交通 等と資本業務提携 12億円の資⾦調達 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ベンチャー通信 「注⽬の⻄⽇本ベンチャー100」選出 ・ 東京オフィス開設 ・ DSを中規模以上の クライアント向けに強化 ・ システム導⼊35都道府県突破 ・ 事前確定運賃、リモート配⾞、 デマンド交通機能を提供開始 ・ システム導⼊43都道府県突破 ・ NEDOグリーンイノベーション基⾦事業に 第⼀交通との共同プロジェクトが採択 ・ ※課⾦開始ベース、2022年11⽉末時点 ・ ・ システム導⼊全国47都道府県達成 ⽇本型ライドシェア取り組みを開始 GO、Uber、DiDi等配⾞サービスとの連携を開始 ・ 沿⾰ 創業からの歩みと事業拡⼤ ・25億円の資⾦調達 ・「電脳コネクト」アライアンスパートナーにUberが参画 ・国交省認可のクラウド型点呼システム 「電脳点呼」のサービス提供開始
  7. 01 ABOUT DENNO KOTSU 拠点 9 TOKUSHIMA TOKUSHIMA OKAYAMA 岡⼭

    配⾞拠点 東京オフィス 徳島 本社オフィス & 配⾞拠点 TOKYO
  8. 01 ABOUT DENNO KOTSU 従業員数 10 20 正社員 114名 アルバイト

    87名 ︓ ︓ 2025年3⽉時点 ※グラフは正社員数 徳島で創業 岡⼭拠点開設 東⽇本拠点開設 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2016年 2025年
  9. 01 ABOUT DENNO KOTSU 年齢層 11 平均年齢 34.5歳 ︓ 2025年3⽉時点

    役員・正社員・アルバイトで算出 4% 13% 17% 15% 16% 13% 22% 50歳〜 45〜49歳 40〜44歳 35〜39歳 30〜34歳 25〜29歳 〜24歳
  10. 02 ISSUES TO BE ADDRESSED 13 ⾼齢化と苦しい経営状況 事業継続困難な事業者多数 ※出典データ︓ 上段は⼀般社団法⼈全国タクシー・ハイヤー連合会

    TAXI TODAY in Japan2023より、下段は⾃社調べ ⾼額 ⾞両数 (法⼈・福祉・個⼈合計) 203,910台 法⼈数 5,676社 平均年齢 (法⼈・ドライバー) 58.3歳 地⽅における 電話配⾞ 75% ⼩規模事業者 70% 約 従来の 配⾞システム保守費 タクシー業界の現状
  11. 02 ISSUES TO BE ADDRESSED 14 ※出典データ︓国⼟交通省「地域公共交通の現状」より、電脳交通が編集・加⼯ 70〜80%が⾚字 地⽅のバス・鉄道は 既存交通インフラの撤退・縮⼩

    ⾚字経営 70〜 80% 60%が65歳以上 2045年には⼈⼝の ⼈⼝減少・⾼齢化 65歳〜 60% 85%が⾞が必要と回答 ⼈⼝密度の低い地域では ⾼齢者免許返納 ⾞が必要 85% 地域交通の課題
  12. 提供サービス 03. ABOUT PRODUCTS & SERVICES 2つのメインプロダクト・サービス 16 【DS】低価格・常に最新のクラウド型配⾞システム 17

    【DS】⼩さなタクシー会社から⽣まれたシステムの強み 18 【DS】使いやすさと⾼機能を両⽴ 19 【DS】シンプルかつ多機能に進化 20 【タクシーCC】配⾞業務の負担を軽減できる「タクシーCC」 21 配⾞アプリや交通関連サービスなど、多様なサービスとの 接続を実現する「電脳コネクト」 22
  13. 03 ABOUT PRODUCTS & SERVICES 2つのメインプロダクト・サービス 16 配⾞業務委託サービス タクシーCC 365⽇24時間、

    ⽇本全国の配⾞業務を代⾏ クラウド型タクシー配⾞システム DS 使いやすく、外部連携もしやすい 配⾞システムの提供 慢性的な⼈材不⾜ IT不慣れな現場&外部と連携困難なシステム
  14. 03 ABOUT PRODUCTS & SERVICES DS タクシーCC 電脳コネクト 17 パソコンとインターネット環境があれば配⾞業務が可能

    実務経験を反映し 配⾞アプリ経由も無線にも対応した 低価格オペレーションシステム 電脳配⾞OS 1台で配⾞指⽰・ナビゲーション・⾳声通話に対応 ITに慣れていない⾼齢者や ⼟地勘のないドライバーも 使いやすい優れたUI 電脳タブレット 低価格・常に最新のクラウド型配⾞システム
  15. 03 ABOUT PRODUCTS & SERVICES DS タクシーCC 電脳コネクト 18 ⼤

    ⼿も 中 ⼩ も 、導 ⼊す る タ ク シ ー ⾞両数 を ベ ー ス に 費⽤を 算出す る た め 、 事業 規模 に合った コ ス ト で 導 ⼊ 可 能 。 初 期費 ⽤ も 安価で 、導⼊後の アップデート 機能 も無料 で 使え ま す 。 柔軟で安価な導⼊コスト 全国 の 導⼊企業か ら の 要望と 、社内の 配 ⾞セ ン タ ー か ら 寄せ ら れ た 要望を 元に 、年間 500回超 の 機能アッデート を ⾏ っ て い ま す 。事 業 者 が 希 望 す る機 能追加か ら 、細か な 使 い 勝 ⼿改善 ま で 、 現場 の 声を最優先にい ち早く 実装 し て い ま す 。 常に最新機能を提供 電 話予 約 時 の 配 ⾞ ⼿配 作業が 4ス テップで 完 了 。ま た ⾃ 動 配⾞ 機 能を活 ⽤した 配 ⾞ス タッフ の 負担軽減 な ど 、業 務 効 率 を ⾶ 躍 的 に ア ッ プ さ せ る を 改 善す る機 能を ふ ん だ ん に 盛 り 込ん で い ま す 。 業務効率を⾶躍的にアップ 時間 帯ごと ・ 乗務員ごと 等の 配⾞ デ ー タ 可視化 に よ る ⼈的資源の 最適配置や 、 M& Aや拠 点 統 合にも柔軟にオ ペ レーシ ョン対応が 可能 な た め 、 経営 戦略で 必要な 体制 変更が ス ム ー ズ に 進 め ら れ ま す 。 経営と直結できる配⾞システム ⼩さなタクシー会社から⽣まれたシステムの強み
  16. 03 ABOUT PRODUCTS & SERVICES DS タクシーCC 電脳コネクト 19 タブレット

    ⾼精度マップ 動態管理 地図上で⾞両位置を確認 ・ 空⾞ / 回送 / 実⾞/ 迎⾞など ⾞両状況を⾊で把握 ・ IT知識不問で使えるシンプル構成 ・ ⾳声がクリアなIP通話 ・ 詳細な住宅地図を採⽤ より精度の⾼い配⾞や運⾏が可能に ・ 使いやすさと⾼機能を両⽴
  17. 03 ABOUT PRODUCTS & SERVICES DS タクシーCC 電脳コネクト 20 リモート配⾞

    ⾃宅から配⾞オペレーター業務が 可能に。働き⽅改⾰を実現。 事前確定運賃 電話での配⾞時に、 あらかじめ運賃が確定できるサー ビスが提供可能。 ⾃動配⾞機能 配⾞効率を⼤幅にアップし、 ⼿間を削減ピークタイムの 配⾞率も向上。 デマンド交通 通常のタクシーと乗合タクシーを 同システムで配⾞管理。 複雑なルート運⾏も実現。 データアナライザー 受話率、配⾞率などを可視化し 最適な⼈員配置や 顧客獲得効率の最⼤化に活⽤。 今後も顧客の要望はもちろんのこと 地域交通の実情や国内の法改正にも 柔軟に対応予定 シンプルかつ多機能に進化
  18. 03 ABOUT PRODUCTS & SERVICES DS タクシーCC 電脳コネクト 21 全国5拠点

    約120名体制 ※2025年7⽉時点 ※札幌、京都は協⼒会社による対応 配⾞ 業務 を 委託 す る こ と で 、配⾞室の ⽔ 道光 熱費 や オ ペ レ ー タ ー の ⼈ 件費の 削減 に つ な が り ま す 。 ⼈件費・固定費削減 採⽤と育成の課題解決 夜間・⼟⽇のみも可 独⾃の配⾞ルールに対応 ス タ ッ フの 募集や ⾯接な ど 求⼈に 関わ る 業務を 削減し 、採 ⽤後の 育成に か か る ⼿ 間や 退職リ ス ク な ど の 悩 み も 解 決で き ま す 。 営業 状況 や ス タ ッ フの シ フト事 情な ど を 踏 ま え 、夜 間 や ⼟ ⽇ の み な ど 部 分 的 な 委 託 も 可能で す 。 社内で 取り 決 め た ⾞ 両の 配⾞順や 、リ ピー タ ー 客 へ の 対 応 な ど 独 ⾃ の 配 ⾞ ル ー ル に も 対応し 、委託時間中も 社内同様に 業務を ⾏い ま す 。 配⾞業務の負担を軽減できる「タクシーCC」
  19. 03 ABOUT PRODUCTS & SERVICES DS タクシーCC 電脳コネクト 配⾞アプリや交通関連サービスなど、 多様なサービスとの接続を実現する「電脳コネクト」

    22 タクシー事業者の業務効率化と収益拡⼤を推進 配⾞アプリ QRコード MaaS タクシー 呼出ボタン 電話 タクシーの配車システムが 様々なサービスをつなぐ 電脳コネクト タクシー事業者向け クラウド型タクシー配車システム DS ※ ※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 電脳コネクト アライアンスパートナー 03 ABOUT PRODUCTS & SERVICES DS タクシーCC 電脳コネクト ※五⼗⾳順
  20. 04 VISION FOR THE FUTURE 24 集客⽀援 配⾞ タクシー経営に必要な すべてをカバー

    調達⽀援 ⾞両管理 採⽤⽀援 労務‧ 業務管理 タクシー会社 04 VISION FOR THE FUTURE 24
  21. 社内について 05. ABOUT STAFF 能⼒要件 27 業績⽬標 28 評価⾯談 29

    評価と報酬のモデル 30 SDGsの取り組み 31 コミュニケーション 32
  22. 05 ABOUT STAFF 能⼒要件 27 能⼒要件は、電脳交通においてビジネス職が業務を ⾏う際に求められる5つの要件で構成されています。 正しい評価も⼤切ですが、それ以前に会社がどんな組織、どんな ⼈物であって欲しいかが表現されています。 また、能⼒評価は絶対評価で⾏われることも

    特徴の1つです。 等級 「今よりレベルが上の仕事」に挑戦し、 できるようになることで能⼒を上げ、 今後の昇級を⽬指します。 メンバー1 メンバー2 メンバー3 マネージャー1 マネージャー2 マネージャー3 経営1 経営2 実⾏(個⼈の姿勢) 実⾏時に 個⼈に求められる⾏動⼒ 実⾏(他者の巻き込み) 必要な協⼒や ⽀援を得る⼒ 育成・組織への影響 ⼀緒に働くメンバーの 成⻑⽀援、 組織⽂化・⾵⼟へ 影響を与える⼒ 課題設定の視点 課題設定の 視点の⾼さと難易度 課題解決の発想 解決策を⽴案するときの 発想の広さと深さ
  23. 05 ABOUT STAFF 29 評価⾯談 ・「⽬指す等級の能⼒要件(能⼒開発⽬標)に沿って 仕事をしているか」 ・「設定した業績⽬標の達成に対する進捗はどうか」 半期に⼀度⾯談を⾏い⽬標設定を⾏います。 ⽬標に向けての進捗確認や課題を明確にします。

    半期に⼀度評価⾯談を⾏い、 評価結果が給与と賞与へ反映されます。 ⽬標設定⾯談 評価⾯談 上⻑と定期的な⾯談。 上⻑と本⼈が確認し、フィードバックすることで 仕事の品質を保ちます。 中間⾯談
  24. 05 ABOUT STAFF 評価と報酬のモデル 30 5項⽬すべてを満たすまで等級があがらない制度のため、 メンバー等級には⽇々の努⼒で⾝に着けたスキルを 細かく評価ができる業務習熟⼿当を設定。 能⼒評価 個⼈業績⽬標の達成度合いで決まり、

    賞与に反映されます。 業績評価 業務習熟⼿当 期(半期単位) 能⼒評価(等級) メンバー2 メンバー3 マネージャー1 昇格 昇格 A B S A A B A S 昇格 昇格 期(半期単位) 業績評価 等級ごとの賞与基準額 半期の報酬
  25. 05 ABOUT STAFF SDGsの取り組み 31 電脳交通は創業以来、地域公共交通の維持・存続のために タクシー事業者向けの配⾞システム開発・提供や配⾞委託サービスを提供してまいりました。 また2019年頃からは全国の⾃治体・公共団体・⺠間企業と連携し多くのMaaS・地域交通に関する実証実験を進め、 2021年に地域交通ソリューションとして事業化しデマンド交通分野などにも⼀層⼒を⼊れております。 ⾼齢化・⼈⼝⼀極集中で地⽅の公共交通機関の約8割は⾚字経営となり、

    営業撤退や縮⼩によって交通弱者の増加や交通空⽩地帯が拡⼤しています。 こうした状況を踏まえ、わたしたちは引き続き創業の精神と国連が定めたSDGsを尊重し 「すべての⼈がいつでも⽣活に必要な移動ができる社会」と 「地域に必要な移動を⽀える交通事業者がいつまでも存続可能な社会」の実現に向け努⼒してまいります。 電脳交通が特に注⼒し貢献⽬標を掲げる5つの⽬標 ・交通事業者の業務効率化を推進し、⻑時間労働をなくす ・地域交通サービスの提供で医療・福祉事業への貢献 ・地域に最適化された交通サービス普及と雇⽤創出に貢献 ・地域交通サービスの提供を通じ、持続可能な観光業を実現 ・都市、地⽅のどちらにも最適で持続可能な地域交通を実現するためにタクシー事業者と利⽤者をサポートし続ける ・地域社会に必要なあらゆる交通サービスの実現をサポートし続ける ・環境負荷の低い移動サービスの普及に貢献 ・地域公共交通の最適化・効率化によるエネルギー効率改善 ・交通空⽩地帯の地域住⺠が必要とする移動⼿段の提供 ・既存交通インフラの縮⼩後、地域住⺠に移動⼿段を提供