Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
複数ソースから集めて作る自分サイト
Search
Daisuke Konishi
July 20, 2024
Programming
0
82
複数ソースから集めて作る自分サイト
Me too Astro #1 での登壇資料 #MetooAstroEvent
Daisuke Konishi
July 20, 2024
Tweet
Share
More Decks by Daisuke Konishi
See All by Daisuke Konishi
django-import-export で マスターデータ管理生活
dkonishi
0
250
Kansai WordPress Meetup@京都 近況とこれから
dkonishi
0
120
大阪Pythonの会の紹介@Python Kansai #01
dkonishi
1
180
Netlify Functions 叩き初め
dkonishi
0
230
Gatsby.jsでWordPressのフロントエンドを作る
dkonishi
0
300
AWS LambdaからSlackに ○○を送る
dkonishi
0
1.3k
Bench京都怖くない
dkonishi
0
210
WordBench京都への関わりと何を得たか
dkonishi
0
150
最近やったCSSの設計と やってみて感じたこと
dkonishi
0
180
Other Decks in Programming
See All in Programming
Ruby's Line Breaks
yui_knk
2
470
AI Agents with JavaScript
slobodan
0
220
マルチアカウント環境での、そこまでがんばらない RI/SP 運用設計
wa6sn
0
710
国漢文混用体からHolloまで
minhee
1
170
Empowering Developers with HTML-Aware ERB Tooling @ RubyKaigi 2025, Matsuyama, Ehime
marcoroth
1
230
AHC 044 混合整数計画ソルバー解法
kiri8128
0
330
「影響が少ない」を自分の目でみてみる
o0h
PRO
2
990
自分のために作ったアプリが、グローバルに使われるまで / Indie App Development Lunch LT
pixyzehn
1
150
Agentic Applications with Symfony
el_stoffel
2
270
Rollupのビルド時間高速化によるプレビュー表示速度改善とバンドラとASTを駆使したプロダクト開発の難しさ
plaidtech
PRO
1
160
Devin入門と最近のアップデートから見るDevinの進化 / Introduction to Devin and the Evolution of Devin as Seen in Recent Update
rkaga
9
4.8k
AWS で実現する安全な AI エージェントの作り方 〜 Bedrock Engineer の実装例を添えて 〜 / how-to-build-secure-ai-agents
gawa
8
710
Featured
See All Featured
Done Done
chrislema
183
16k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
194
16k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
231
53k
Embracing the Ebb and Flow
colly
85
4.6k
Faster Mobile Websites
deanohume
306
31k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
356
30k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
331
21k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
129
19k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
126
17k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
31
1.1k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
245
12k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
160
15k
Transcript
複数ソースから集めて作る 自分サイト Daisuke KONISHI Me too Astro #1
Daisuke KONISHI エンジニアリングマネージャー Web エンジニア コーヒーとラーメンでできています @skd_nw
None
自分のサイト持ってますか • ポートフォリオ • ブログ とかとか
何で作ってますか? • Astro • WordPress • STUDIO • Notion •
何かしらのフレームワーク • その他
これまで色々経由して作ってきました 1. HTML/CSS/JavaScript 2. WordPress 3. Hugo (たしかやった) 4. Next.js
(SSG) 5. Astro
「静的サイトの形で配信したい」にたどり着いている • あまり内容の更新がない • なるべく面倒を見なくていい状態にしたい • 未来で乗り換える可能性はあるのでデータは別で持っていたい • 自分がある程度書けてメンテ出来そうなものにしておきたい A.
Astroで。
1.技術ブログを書いているので その内容を取得・表示 2.個人開発したものを取得・表示 経歴を取得・表示 (今は見せ方の再検討中で閉じてます)
1.ブログ記事
1.ブログ記事の取得 記事本文は不要で、タイトルとリンクだけあればOK • ブログは別途Next.jsで実装しています • 記事データはmicroCMSで管理していますが、Next.jsを経由して取得する ようにしています • Next.jsからRSSを配信してAstroはこれを取得・パースして表示している
1.自サイト側でのブログ記事の更新どうするか • 今は… ◦ 気が向いた時のビルド ◦ 定期的に行っているパッケージアップデートを反映するタイミングでビ ルド • そこまで高頻度で更新しているわけではないので、ある程度ラグがあって
もOK
1.自サイト側でのブログ記事の更新どうするか なるべくリアルタイムで更新するなら... • microCMSのWebhookを利用する • AstroでSSRする • Astro IslandでReactなどを活用してCSRする
2.個人開発したものを取得・表示 • 個人開発の実績データはmicroCMSで管理しています • こちらは特に捻り無くAstroから取得しています
基本的にはSSGにしている • なるべく管理したくないので。 • 各所からデータ取得を行っているが、シークレットやデータ取得量の問題 をあまり気にしなくて良くなるのが大きい • ビルドで処理が終わっているので、とても早くページを届けられる (早いは 正義)
Astroでやるのって結局どうなのか • 運用し始めてからは、考えることがぐっと減って良い • Node.jsの豊富なエコシステムを使えるので、何かしようと思ったときに楽 • ちょっとJSを書こうと思うとちょっと気持ちのハードルがあがる
まぁやってみようよ