NICOGRAPH 2022 でポスター発表してきたお話 ARCANA Meetup #83
NICOGRAPH 2022 で発表してきましたARCANA Meetup #832022/11/28遠藤勝也
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金沢行ってきましたhttps://art-science.org/nicograph/nico2022/https://art-science.org/nicograph/nico2022/program.html#poster3
NICOGRAPH とはNICOGRAPH とは芸術科学会という学会が主催している大会現在は年に一回、11 月上旬に開催CG、形状モデリング、レンダリング、アニメーション、ゲーム、可視化、CAD/CAE/CAM、画像処理技術、音声処理技術、音楽処理技術、ヒューマンインタフェース、バーチャルリアリティ、エージェントシステム、CG システム、マルチメディアシステム、音楽コンテンツ、インタラクティブアートコンテンツ、アニメーションコンテンツ、メディアアートコンテンツ、インスタレーションコンテンツ、モダンアートコンテンツ、アート評論などhttps://www.s-arcana.co.jp/blog/2019/11/14/4288
学会ってどんなところ?学術研究を発表する場所複数の発表形式口頭発表ペーパーは、ジャーナルやフルペーパー、ショートペーパーなどのフォーマットがあるポスター発表ポスターを使って発表するデモ発表デモンストレーションをする
スケジュール11/2(水)22 時: 新宿発11/3(木)6 時: 金沢着9 時: スーパー銭湯で疲れを取る金沢観光市場金沢 21 世紀美術館兼六園
11/4(金)13 時: 学会 1 日目ファストフォワードポスター & デモ発表11/5(土)9 時: 学会 2 日目ポスター & デモ発表
11/6(日)9 時: 学会 3 日目ポスター & デモ発表20 時: スーパー銭湯で疲れを取る22 時: 金沢発11/7(月)6 時: 新宿着
金沢
発表した内容Liquefied Voice:声をインクとして使用する AR グラフィティアート実は ARCANA Meetup でも発表した内容です
Abstruct本研究では,声を使って AR によるグラフィティアートを体験することができるインタラクティブアート作品 Liquefied Voice を 制作した.噴射されるスプレーの粒度やインクの色は,声の質や音高に連動して変化する.これにより,音と仮想のインクの質感 の音象徴性を体験することができる.
デモ動画
ポスターとペーパー
展示風景
いただいたご意見AR で色を塗れることがスプラトゥーンっぽくてシンプルに面白い音色成分だけにした方がコンセプトがわかりやすいかも思い通り色を出すのは難しい最初に音域を登録すればコントロールできるかも思い通りの色が出せないことがいいのかもしれない「細かい音」は直感的にわかるが「粗い音」はわからな背景とインクの色をなじませた方が良いブレンドモードを乗算にすればできそう
まとめスケジュールがハードだった会場が金沢駅から遠い……(電車を逃したら一時間待ち)デモ発表の反応はいい感じだったポスターデザインをデザイナーの方から褒めていただけたアカデミックポスターのデザインを研究している方だった初めて夜行バスで熟睡した新宿に着いた後に昼から別件で打ち合わせだったが全然大丈夫だった勝見さん、 3 列シートを勧めていただきありがとうございます全国旅行支援ありがとう次も頑張ろうと思った