メルペイが2021年にリリースした少額融資サービス「メルペイスマートマネー」の開発プロジェクト立ち上げ時において、既存の「あと払い」サービスの持つ一部機能を流用することで開発コストを削減し短期間でのリリースを目指す検討が行われていました。 本講演では、このプロジェクトにおいて、マイクロサービス単位を設計するにあたりどのようなプロセスで意思決定を行い、結果的にどのような方法を採用したか、また段階的なリアーキテクティングを通じて得られた知見等についてお話します。