東中野(East-Central-Fields=ECF)のオフィスでいろんな方がもくもくできる会です。
東中野もくもく会 #3 2017/09/21IT、Web技術がコミュニティ支援にどのような効果をもたらすか
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本日の勉強会で使用するアプリです。iPhoneをお持ちの方はApp Storeの検索で「willbe」とキーワードを入力して「Willbe」(無料)をダウンロードしてみてください。ダウンロード後、メールアドレスの入力が必要です。すぐに認証メールが届きますのでログインしてみてください。大変お手数ですが宜しくお願い致しますm(__)m
自己紹介• イレブンナイン株式会社のふじけんと申します。• 今回もくもく会の主催者です。• 弊社では採用を担当しております。(リクルーティングマネージャー)• 日中は現場出てインフラエンジニアをしております。(AWS構築・保守・運用)• 夜は趣味でWebサービス開発してます。(マストドン風ホスティング「uzomuzo」)• これからは、コミュニケーションアーキテクチャーを目指します。http://qiita.com/fk_2000 https://github.com/fk2000
突然ですが、みなさんに質問です。勉強会やセミナーに参加したことはありますか?参加したことある?
参加したことがある方に質問です。• それはどんなセミナーでしたか?• 何か得られたもの、持ち帰ったものは?• 良かったこと・悪かったこと WHAT?悪かったことがある方に質問です。• 悪かったことの根本原因はなんでしょうか?
こんな勉強会はいやだ• 主催側の原因• 背景知識・共通認識・理解力を合わせない• 参加者側の原因• 勉強会の主旨理解• 失敗しないために• 【完全版】もう失敗しない!技術勉強会は「5W1H」で考えよう• (https://geechs-magazine.com/tag/lifehack/20160422)
このもくもく会は違いますご安心ください。
ここで過去のもくもく会を振り返りましょう東中野もくもく会 #1 東中野もくもく会 #2#1では、VR Hello Worldを題材に、5人の参加者でした。#2では、盛り上がるVR業界の紹介と「PlayStation VR」の体験でした。参加者は15人に増えました。
何をしたか?第一回は参加費無料でピザとビール第二回は参加費500円で寿司とビール第三回の今回は飲食は別ですいや、そうじゃなくて
何をしたか?第二回は大勢(15名)いたので対話形式だと、個人の意見がつぶれてしまう恐れがあった。→「PlayStation VR」の体験で 15人全員が共(狂)体験第一回は少人数ながらも盛り上がりました。何をしたか?参加者の体験談や背景をヒアリングして、直面している課題を対話形式で話し合った。→その結果、世代ごとに課題があり、求めるものがそれぞれ違うという共通理解が得られた→持ち帰ってもらった
勉強会もコミュニティの一つの形です弊社でもくもく会を開催するのは三回目ですが、着々とノウハウが蓄積されていってます。
趣味でWebサービスを開発をしました。エンジニア有志があつまった Scrum-Upプロジェクトにより、「uzomuzo」が生まれました。これもひとつのコミュニティです。このプロジェクトに参加することにより、エンジニアとしてだけでなく、様々な気づき、知見を得ることができました。
コミュニティ創造支援とはようやく本題です。
コミュニティ創造支援とは• コミュニティとは?• コミュニティとは「同士・同志の集団」「共同体」「目的を共有している仲間」の事を指す。• 創造支援とは?• 創造?→何もないところから創る、または造る。• 支援?→力を添えて助けること。• つまり• コミュニティ創造支援とは、仲間と認識していない人々を仲間として認めて、集団の形成と維持を助ける活動。
コミュニティマネージャーとは• 米国ではTwitterやFacebookの企業公式アカウントやブログの運営、ソーシャルメディア内でのブランドに対する会話の監視などの実務者を指す。• リクルート、コロプラなどの大企業ではコミュニティマネージャー職を積極的に取り込んでいる。• 1例として、コワーキングスペースやイベント運営などの業務をメインに行っている。
コミュニティマネージャーを取り巻く状況• 2006年くらいのコミュニティマネージャーはユーザサポートや製品知識の充実を期待されていたが、近年では自社ブランドだけでなく、かかわる人のプロフィールや抱える課題をヒアリングして、解決できる人をつなぐ役割を期待されいている。知識や対応内容よりも、人当りやホスピタリティが求められる状況である。• 業務内容も顧客とのやり取りよりも社内と社外をつなげる役目であったり、部署間の調整役としても需要がでてきている。• 将来的には専門職としてコミュニティデザイナーと呼び名が変わるかも知れなく、その範囲は地方創生やマーケティングなど多岐にわたるであろう。
コミュニティマネージャーに関する弊社の取り組み• コミュニティマネージャー職の設置• もくもく会#2の参加者だった木原さんとその後意気投合。急遽、弊社のインターンとしてジョインいただき、現在、コミュニティマネージャー職に取り組んでもらっています。• コミュニティ創造支援ツールの開発• Willbeアプリ(オープンベータ)• Willbe Web(現在開発中)
Willbeとは• Willbeは、やりたいこと、実現したいこと=willを通して、興味の近しい友人を見つけたり、互いに実現に向けて背中を押し合うことができる無料アプリ。• アカウントは実名でもニックネームでも登録可能。• ログイン後、Willを登録できる。• 作成したWillには友人、知人などを招待できる。• Willについて話し合うことができる。
実際にやってみよう• iPhoneを持っている方• App Storeに行き、「willbe」で検索してください。• 「Willbe」をダウンロードしてください。• アカウントを作成してください。• 「やりたいこと、実現したいこと」をWillとして登録してください。登録するときには、この場にいる方を招待してください。• みんなでWillについて話し合いましょう。
まとめ• Willbeのアプリ版、Web版を使った実証実験を一緒に行ってもらいたい。• コミュニティ創造に興味ある方、一緒に取り組みませんか?• 開発に興味ある方、一緒に開発しませんか?アプリでいつでも参加 FBグループで気軽に参加Elevennines.Incにジョインしてしっかり参加
次回予告• 次回、実際に1か月間の実証実験の結果をご報告。• 「良いコミュニティとは何か」、「常に良いコミュニティを維持するにはどうしたら良いか」に焦点を当てて、10月第三木曜日にもくもく会 #4 開催予定となります。#1~#3#4#5
ご清聴ありがとうございました。